銃皇無尽のファフニール14 レインボウ・ピース

銃皇無尽のファフニール14 レインボウ・ピース (講談社ラノベ文庫)

銃皇無尽のファフニール14 レインボウ・ピース (講談社ラノベ文庫)

 

決戦前夜ということで状況整理とイチャイチャ。

にしてももう14巻なんだな。次で本編最後とは感慨深い。とは言えこの作品、正直言うと女の子の可愛さがメインだから後日談とかの方が楽しみな説はある。

吹っ切れた深月が積極的で素晴らしいとしか言えない。

恋するヴリトラさん破壊力ありすぎますよね、これ。普段とのギャップが凄まじい。

個人的にはリーザにもっと出番が欲しい。

モノノベには是非とも素晴らしいハーレムを築いて頂きたい所存。

IS<インフィニット・ストラトス>11

IS<インフィニット・ストラトス>11 (オーバーラップ文庫)

IS<インフィニット・ストラトス>11 (オーバーラップ文庫)

 

ほぼ2年ぶりの新刊。間空きすぎてて、こいつ誰だっけみたいなのもぽつぽつ。

いつものようにイチャイチャしながら話が進んだような進んでないような。

セシリアメイン。そして幼馴染2人が冷遇されている。いや、箒はいい束さん関係やら最後のとかで出番見せ場は多いから。しかして鈴……不遇すぎませんかね。なんとかなりませんかね。

そしてのほほんさんは前巻に引き続きヒロインズ(作中でこの書き方されてるのすごく違和感あるんだけど)に加わろうかというくらいの急接近している。可愛い。

次巻は早く出ることを祈ってます。

 

始まりの魔法使い1 名前の時代

始まりの魔法使い1 名前の時代 (ファンタジア文庫)

始まりの魔法使い1 名前の時代 (ファンタジア文庫)

 

素晴らしい作品。

転生モノとしての完成度がすごい。転生モノのつまらない部分をなくしてサクサク進んでる感じで、1巻で綺麗に面白いと思えてる様になっている。だけでなく続きも気になる。

異種族間での寿命の違いだとか、なにもないところから魔法を調べて教えていくとか、異世界らしくてすごい好き。

言葉から始まり、魔法から考え方から暮らし方と、世界を形作っていく感じがどうしようもなくワクワクする。

ニナの長命種らしい考え方がすごいいい。あと母親竜ののんびりしてる感じも良かった。

人間のなんとも儚いことよ。

 

カクヨム作品を開拓してみるのもいいかもしれないと思った。

物理的に孤立している俺の高校生活 2

良くも悪くも普通に面白い。

ぼっちモノのなんだけど、前巻でできた小さいコミニティ内でのことがメインになってるから普通のラブコメだった。

問題自体が小さくて、エリアスと業平の関係も何だそれはって感じだった。

女の子たちが可愛いからそれで十分という説もあるけど、ぼっちモノというかそのたぐいの系統という期待を持って読んでたからその部分で残念に感じてしまった。ただ女の子は可愛い。

要件言う前に暇かどうかを聞いてくる誘い方は困るよな。あれは禁止されるべき。

リンドウにさよならを

リンドウにさよならを (ファミ通文庫)

リンドウにさよならを (ファミ通文庫)

 

良い。美咲の成長がただただ尊い

読んでる途中でオチというかタネは察しがついた。だから驚きはなかったけど、すっと受け入れて読めた。

こう序盤の美咲にだけ知られている状態で2人で過ごしているのがすごい好き。2人だけの秘密は最高としか。

というか普通に物理的影響を与えていたけど幽霊はそれでいいのか。ポルターガイスト的なあれなのかな。

神田がイケメン過ぎるよなぁ。

こういう頑張ろうと思える作品を高校時代にいろいろ読みたかったよね。

物理的に孤立している俺の高校生活

異能ぼっちモノ。

ブコメとしてなかなか面白かった。というか愛河が好きすぎる。

ぼっちモノとしては異能という前提ありきだから、それを除けば割りとまともなのが悲しいところ。早弁して昼休みに教室から出ていくっていうエピソードとか分かりみすぎて辛い。

これ異能的には便利なのに性格ぶっ飛んでるエリアスが一番やばい気が……。

愛河好きだわ。多分人間関係築いていく上で一番不便なのは愛河の能力だよな〜。

ラノベのプロ!2 初週実売1100部の打ち切り作家

どうもビッチな読者です。

今回は打ち切りが題材。

打ち切りの話はすごい心にくる。なんであの作品が売れなかったのかとか、なんであの作品が打ち切られたとか言い出したらキリがない。ままならんよな。

陽太と結麻ラブコメは可愛いな。あまりにも順調すぎる。しかし2巻でプロポーズ受け入れて貰うって今後ラブコメとしてはどうすんだろう。

最近この手の業界モノが増えてると感じる。個人的に好きだし嬉しいのだけど、割りとどれがどれだかごちゃごちゃになってる感は否めない。

ラノベ作家の専属契約ってのは面白いかもしれない。最近はレーベルの色も薄れてきたように感じるしな〜。新人が伸びにくい今、専属で新人をしっかり育成するレーベルがあってもいいかもしれない。