晦日の夢でラノベを読む

ライトノベルの感想をだらだら書いていきます。

断末のミレニヲン (1) 君を連れてあの楽園まで

ゾンビ、パニックホラーもの。

中世ヨーロッパ的な世界観で、連絡手段がなく狭い世界が恐怖を煽っていい。最近はパニックホラーと言えば現代で銃器使ったりするか、異能使うのばっかり見てきた気がするから、剣で戦うのがいい泥臭さ。

パニックホラーものらしく、絶望に次ぐ絶望。結構エグくてグロかった。so-binさんのグロいイラストもマッチしていた。

こういう極限状態だからこそエロだの恋だの愛だのが映えて素晴らしい。

親父とのやり取りとか、兄貴との再会がすごく良かったな。アトルの性格が何ともいい塩梅に女に弱く女の子のためなら頑張れるという、俗な感じも好ましい。

引きも引きだったし次巻も出て欲しいところ。実に楽しみ。