晦日の夢でラノベを読む

ライトノベルの感想をだらだら書いていきます。

サクラ×サク 01 我が愛しき運命の鏖殺公女

いやはや面白い。それにこの表紙力は半端ない。

友達が出来ないまま学校を卒業したハイジ・バランは、そのまま軍に入り、最前線のイエルヴァラ城市で太守の待官になった。

 

ハイジの性格がすげえいいな。基本的にクソ真面目だけど微妙にずれていて、くっそ初心で反応もいい。いちいち女性のあられもない姿を見るたびに必要以上に狼狽する様子はすげえ面白い。

太守のサクラ可愛い。ハイジとルルチナの話を聞こうとしてむくれてるとことか最高。

キャラの個性が凄い。味方陣営みんな好印象ってのも珍しいな。

名家の出身の者が持つ魔性という力の影響で戦いは時代背景らしからぬ感じだったが、魔性の性質による戦いは面白い。

その魔性故に一人で周りを巻き込まないように戦うサクラ。そしてそれをほっとけず、助けにハイジ行くとこ凄く好き。ルルチナとかギチコ、司令たちもちゃんと助けようとしていて何とも温かい。ハイジがぼっちで空気よめないってのが上手く作用した感じかな。

最後も面白い展開で、まだまだこの物語の表層といった感じで今後どうなっていくのか非常に楽しみ。

十文字さんの他の作品もチェックしたくなるレベルで面白かった。

 

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