ひとつ海のパラスアテナ
電撃小説大賞大賞作品。
全てが海の下に沈んだアフター。そこでは船や浮島で人々が生活していた。少女アキはメッセンジャーとして海の男として暮らしていた。
序盤の雰囲気はすごく良かった。海での暮らし、そして遭難とキーちゃんと過ごしているところは凄くいい。キーちゃんとのシーンは凄く感動した。
タカとの行動し始めもまあいいんだけども、海賊と戦い始めた時にはおいおいおいとおもってしまったな。
もっとのんびりとした海の生活をずっと見ていたかったな。
なんにせよ珍しい作品だな。これが大賞か、なかなか。
個人的好みではなかったというだけで、こういうの好きそうな人いそうだなぁと思いました。