晦日の夢でラノベを読む

ライトノベルの感想をだらだら書いていきます。

我がヒーローのための絶対悪

我がヒーローのための絶対悪 (ガガガ文庫)
 

控えめに言って最高!

ヒーローとして戦う少女ミア。彼女の幼なじみの武尊はミアのために悪の総帥としてミアの前に立ちはだかり戦い続ける。

 

ミアは己が正義のために戦う。だが、ミアのある秘密を知る武尊はミアのために敵として悪としてミアの前に立ちふさがり戦い続ける。

この徹底的なまでの愛と、巻き起こる不幸。ああ最高。

この作品は武尊が悪として戦う理由がミアの秘密にあるがそれがなくとも悪がいないとガイムーンというヒーローは成立しないし。結局はガイムーンも怪人たちと同じようなもんだしね。こういう悪正義について考えさせられる作品はホント好き。

武尊の秘密を知った花音という展開も死ぬほど好き。ああこのままどこまでも落ちていきそうで非常に楽しみ。

ラノベらしからぬというべきかガガガらしいというべきか、かなりハード。だからこそ活きてくるこの愛憎。

これ武尊とミアが立場と本質がちぐはぐなのも面白いな。オルタの神経節が移植されたミアがヒーローでネイティブの武尊が悪。

是非ともシリーズ化して欲しい。次巻も出ることを祈りつつ。

 

 

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