晦日の夢でラノベを読む

ライトノベルの感想をだらだら書いていきます。

魔学の覇王と科法の銃姫

魔学の覇王と科法の銃姫 (MF文庫J)

魔学の覇王と科法の銃姫 (MF文庫J)

 

科学が滅び、魔法が魔学と呼ばれ発展し、科学は科法として滅ぼされた世界で、ある日世界中で魔学が正しく使えなくなる事件が発生する。その事件に魔学に苦手意識を持つ元が巻き込まれることになる。

 

一般的な科学と魔法の関係が完全に逆転した世界が面白い。エアコンとか車とかも魔学に置き換わってるのがいい。

過去から魔学に苦手意識を持ち、魔学使いを信用していない元が魔学使いになった妹を通じて福音矛盾へと関わっていく。

妹を守るという元の行動原理は分かるのだが、だからこそ、途中で妹と意見が分かれた時あっさり離れてしまうのが違和感。

水銀が可愛い。

敵が完全に暴走したのが残念。普通に福音を復活させるためだけに結花を使うのなら正義が分かれて面白かったのに、と。

魔学でも科法でもない力に目覚めた元はこれからも妹を守っていけるのか、楽しみ。