撃戦魔法士
小学館ライトノベル大賞ガガガ賞受賞作。
民間騎士事務所を経営する龍之介はダークエルフの姫君の護衛依頼を受けることになる。そこには陰謀が隠れており。
言ってはなんだが平凡な印象。
展開的は非常に王道で分かりやすい。
龍之介があんなに生活に苦しそうで働いているのに学校に通ってる意味とか、黒幕があそこであっさり出てくる意味とか、気になるところはいろいろあったけど、全体的に説明不足というかそんな気がした。
世界観的には魅力的そうなんだが、イマイチ説明足りず想像できない。
バトルはスピード感があったし面白かったのだけれど。
そんな感じでもう一歩という感じがした。