晦日の夢でラノベを読む

ライトノベルの感想をだらだら書いていきます。

クズだけど異能バトルで覇権狙ってみた

自らをクズというアスマは女神アルテミスと共に最終戦争という異能バトルに参戦することになる。勝ち残れば何で見願いが叶うという最終戦争で世界滅亡を願う少年の戦いが始まる。

 

方向性がなかなか面白い作品。

残念系異能バトルということで異能バトルとしてはチープな感じかと思えば、案外しっかりしているし、卑怯な戦い方で割りとえげつない勝ち方もしていて面白い。

友情や信頼は全て偽物だと考えているアスマが対峙するは、かつてアスマと友人だった宗也だった。彼は友情や信頼を信じ誰もが信じあえる世界にしたいと願い仲間を集めていた。

とまあ正義然としたヒーローっぽいやつを卑怯に容赦なくえげつないやり方でぶちのめすというスカッとする作品。こういう理想を語るキャラがブチのめされるのは楽しい。

アスマの的確な精神攻撃が大好き。問題はアスマの独白が八幡に見えて仕方ない所。

続刊にも期待。願うならアスマのクズが改善されたりしませんように。