晦日の夢でラノベを読む

ライトノベルの感想をだらだら書いていきます。

成り上がり英雄譚 屑星皇子の戦詩

成り上がり英雄譚 屑星皇子の戦詩 (HJ文庫)

成り上がり英雄譚 屑星皇子の戦詩 (HJ文庫)

 

大陸全土の統一を目論む大帝国に生まれし第五皇子ラウル。彼は国家の象徴たる宝具を扱えないという欠陥から“帝国の屑星”と見下される存在であった。それでも腐らずに自己鍛錬を重ねたラウルは、やがて政略結婚の駒として、小国の美しき姫君の下へ婿入りするのだが―それこそが反撃の狼煙。今ここに、少数精鋭を従えた屑星の快進撃が始まる!

 

成り上がりファンタジー戦記。

屑星と見下される皇子が小国へ婿入りしたことを切っ掛けに頭角を現し、反撃していくという話。

最初は政略結婚に断固反対していたルシエも、ラウルの人柄に触れそして過去の初恋の人だと知り一気に落ちる。なんとなく政略結婚っていいよね。シチュエーション的に。

しかしやはりずっとラウルを支えていたマリーベルが、立場、現状を考えて身を引こうとする、でも隠し切れないっての最高すぎる。ああマリーベル報われて欲しい。

戦記的には今回は馬鹿な兄ボウテングの協力()も、地の利もあり問題はバルカのみという感じだったが、これからはそうもいかないだろうから非常に楽しみ。

2人の兄はどっちも一筋縄ではいきそうにないからな。

そしてラウルとルシエの新婚生活、さらにはマリーベルの関係性も楽しみ。