2015年7月 読書メーターまとめ

2015年7月の読書メーター
読んだ本の数:52冊
読んだページ数:15132ページ
ナイス数:1743ナイス

 

 

 


ウィザーズ・ブレイン (8) 落日の都 (下) (電撃文庫)ウィザーズ・ブレイン (8) 落日の都 (下) (電撃文庫)感想
真昼が拉致され、反対派のデモは規模を増し魔法士と人間の運命はどこへ向かうのか。それぞれの信念がそれぞれ素晴らしくて、特に大人たちの揺るがない信念が眩しくも美しい。そしてそれが交わらないのがなんとも辛い。シンガポールの上層の人の政治家に対する思いの違いが面白い。祐一たち、事態を収集するために奔走するが、流れはあまりにも大きい。予想は出来た、だがやはりなかなかの衝撃。そしてやはりこうなるか。この展開は大好きだが、これまでの積み重ねでなかなかつらいものがある。次巻以降どうなっていくのか非常に楽しみ。
読了日:7月1日 著者:三枝零一
結局、ニンジャとドラゴンはどっちが強いの? 2 (MF文庫J)結局、ニンジャとドラゴンはどっちが強いの? 2 (MF文庫J)感想
サビトとメルは新たな街に潜入し、そこでサビトの幼なじみでありライバルであるアトリと出会う。その街はなぜか竜の襲撃が途絶え緊張感のない街だった。サビトとメルめちゃくちゃ可愛な。なんだよこの夫婦、最高かよ。なかなか進展しない2人にアトリという爆弾を落としたら非常にいい感じ。バトルもいい感じに盛り上がり面白い。3人運命共同体になりこれからどうなっていくのか楽しみ。変な3角関係になりそうだなw
読了日:7月1日 著者:伊達康
放課後アポカリプス2 (ダッシュエックス文庫)放課後アポカリプス2 (ダッシュエックス文庫)感想
天使と戦い続ける緋色たち。天使化とゲームの関係を探るも強敵が現れ蹂躙される。気がつけばその水曜日の朝に戻っていた。ループ。しかしループの考え方が面白い。そして会話が杉井さんらしいというか、キリカ臭がすごい。キャラの配置的にも。大好きな会話劇。ループでずっと本読んでるとか幸せかよ。2人でループしてるから精神的には支えがあってどこまでも堕ちていける感がすごい。そして最後の爆弾。毎回最後に爆弾落としてくれるの大好き。次巻も非常に気になる、待ち遠しい。
読了日:7月2日 著者:杉井光
ラン・オーバー (講談社ラノベ文庫)ラン・オーバー (講談社ラノベ文庫)感想
なるほどこれはカテゴリエラーだわw 大好きな雰囲気。いじめが横行するクラスで傍観者に徹していた伊園だったが、転校生の湊里香が現れたことで生活は一変することに。という訳で押しかけヒロインと同棲イチャラブという訳もなく、いじめをしていた奴らに反撃をしていくという内容。割りとハードな感じで。元から伊園もぶっ壊れてる、そして湊が原因で表に出た感じ。そして原は伊園たちに壊され暴走した感じか。こういうぶっ壊れたのは大好き。湊みたいな子が好きというのは凄く分かる。可愛いよね。湊と伊園が幸せそうでなにより。
読了日:7月3日 著者:稲庭淳
剣神の継承者XII (MF文庫J)剣神の継承者XII (MF文庫J)感想
完結。概ねハッピーエンド。とりあえず片っ端から強者と戦ったようなクロウ。やっぱりヒョウカが超然的で凄くいいキャラ。そしてリンネが献身的で好き。良かった。それぞれ収まるとこに収まった感じかな。これそのうちクロウハーレムに集まってくるパターンだろ。
読了日:7月4日 著者:鏡遊
城下町は今日も魔法事件であふれている (角川スニーカー文庫)城下町は今日も魔法事件であふれている (角川スニーカー文庫)感想
騎士らしくない騎士のノエルはある日天才魔術師のエスティカに出会う。そして不可思議な事件を解決していくことになる。ミステリー色強いかと思っていたが、それほど強くなく、力押しな印象。独特なテンポというか、独立した話が続くのかと思いきや繋がって大きな話になっていて面白かった。アリエスのキャラがすごい良い。身も蓋もない感じというか、でもちゃんとノエルのことは信用してるとことか。にしてもクライスはなかなかキモチワルイなw 最近王子が実は王女だったってよく見るんだが、たまたまかな。次巻も楽しみ。
読了日:7月4日 著者:井上悠宇
失楽ノア (講談社ラノベ文庫)失楽ノア (講談社ラノベ文庫)感想
面白い!代償を払うことで能力を使える契約者たちのエリート神の弾丸を育てる学園。この学園に出稼ぎに来たノアは男性恐怖症のユーナと出会う。ありがちな学園異能バトルに見えるが、キャラクターが皆魅力的で話もしっかりとしていて、能力の代償がなかなか面白く一線を画する作品になっている。ユーナも男性恐怖症というありがちな設定だが絶妙な可愛さを持っていた。あと個人的にもかなり好みな学園異能バトルの雰囲気。贅沢を言うならトーナメントの戦い全部見たかったけど1巻だし仕方ないか。是非とも長く続いて欲しい作品。次巻も楽しみ。
読了日:7月5日 著者:二階堂紘嗣
成り上がり英雄譚 屑星皇子の戦詩 (HJ文庫)成り上がり英雄譚 屑星皇子の戦詩 (HJ文庫)感想
面白い。皇族なのに宝具を使えないラウルは屑星として見下されて、ついには政略結婚の駒として小国に婿入りすることになる。そこから始まる屑星の快進撃。という訳でファンタジー戦記開幕。政略結婚から始まる関係っていいよね。しかし、マリーベルがラウルのために自分の気持を押し込める姿は愛おしい。大きな目的のためとはいえ報われて欲しい。今回は馬鹿な兄を利用して上手く事が進んだが、今後はそうもならないだろうからどう立ち回っていくのか楽しみ。それに今回は地の利もあったしな。これからが本番か。
読了日:7月5日 著者:ハヤケン
ログ・ホライズン9 カナミ、ゴー! イースト!ログ・ホライズン9 カナミ、ゴー! イースト!感想
カナミサイドの話。海外サーバーの状況はかなり悪いんだな。確かに日本と違っていくつかの国が同じサーバーだと色んな争いも起きそうだしな。カナミのこの奔放さは愛すべきってかんじだよな。コッペリア可愛い。
読了日:7月5日 著者:橙乃ままれ
天空監獄の魔術画廊 (2) (角川スニーカー文庫)天空監獄の魔術画廊 (2) (角川スニーカー文庫)感想
やはり面白い。天空の大監獄の看守となったリオンは囚人のキリカ、レオナ、そして新たに迎え入れたアネットと共に脱走の機会を探っていた。そんな中伝説の脱獄王を言われるヴァレリアに接触する。監獄、囚人、懲罰……エロい雰囲気が最高。淫乱シスターが新たに加わり、賑やかさを増すリオンたち。しかしキリカは勝ち確なのにポンコツだからw やはりレオナが可愛い。シスターを穢すって……いいな。脱獄王との戦いもリオンの機転が冴えていた。フィーネがまた良いキャラしそうで楽しみ。エロさもそうだが、看守たちの駆け引きも面白い作品。
読了日:7月6日 著者:永菜葉一
逃奏劇リアクターズ 3 (MF文庫J)逃奏劇リアクターズ 3 (MF文庫J)感想
良くなってきてる。異能バトル×ラブコメの第3弾。ついに友崎友巳の正体に迫るエピソード。クリスマス、さらに冬なのに何故か水着も入れてくるというサービス精神。基本的に男装の女の子そんなに好きじゃないんだがトモは可愛い。いやめちゃくちゃ可愛い。口絵で盛大なネタバレと思ったけどむしろ公然の秘密みたいなとこあったかw鬼姫がシオンに八雲と比べてどこが負けてるか言われてるとこ好き。八雲の影が薄くなってるから、巻き返し回を期待したい。というかそろそろラブコメ全開の話があってもいいんじゃなかと思う。
読了日:7月6日 著者:塀流通留
インディフィニット・リンケージ 04. 不可侵世界の孤独者 (MF文庫J)インディフィニット・リンケージ 04. 不可侵世界の孤独者 (MF文庫J)感想
完結。怒涛の戦闘。次から次へと強い奴らと戦っていく。蓮也のノリのノッた時の戦闘シーン大好き。あの絶対強者感堪らない。──誰にも負けないから、不敗なんだよ。ナイエがかなりいいキャラしてた。好き。正直いろいろ訳分からんとこもあったが、バトルは熱いしなかなか面白かった。
読了日:7月7日 著者:刈野ミカタ
銃皇無尽のファフニール9 セルリアン・エンゲージ (講談社ラノベ文庫)銃皇無尽のファフニール9 セルリアン・エンゲージ (講談社ラノベ文庫)感想
アリエラ回は次回に持ち越しかな。という訳で前回悠が見初めた少女たちとのけじめとイチャイチャがそして現状の把握がメイン。ツヴァイもとい紫音もハーレムに参加。みんな積極的になっていて可愛い。悠も見初めてしまった以上責任取らなきゃね! 今回はフィリルが可愛かった。そして安定のリーザに、どこかたがが外れた深月。深月これは完全に……。さて、次巻はアリエラ回になりそうで楽しみ。そしてシャルの目的も気になるところ。
読了日:7月7日 著者:ツカサ
失恋探偵の調査ノート ~放課後の探偵と迷える見習い助手~ (メディアワークス文庫)失恋探偵の調査ノート ~放課後の探偵と迷える見習い助手~ (メディアワークス文庫)感想
ももせと繋がりはありつつも失恋探偵も変わりももせが少し出てくるくらい。失恋探偵の那由他と最初の依頼者でもあり助手の零が失恋した少年少女たちの依頼に答える。いろいろな恋愛が見れて面白い。個人的には演劇部の少女とサッカー部の少年の話が良かった。演劇通しての思いの伝え方が最高。出来れば九十九とももせの様子ももっと知りたかったな。
読了日:7月8日 著者:岬鷺宮
グラウスタンディア皇国物語6 (HJ文庫)グラウスタンディア皇国物語6 (HJ文庫)感想
絶体絶命のピンチに陥った皇国陸軍この状況を変えるためクロムはリュリュ、ガジュルと共に敵陣に乗り込む。今回は殆どクロム不在の中それぞれが戦うといった感じか。状況はそれほど変わらないまま内部でかなり動きがあった。にしても皇帝ダカットに引き継ぐのあっさりだったな、そこにもっと注目して欲しかったんだけども……。おっさんがなかなか良かった回かな。まだ危機は去っておらず、次巻クロムがどう乗り切るのか期待。
読了日:7月8日 著者:内堀優一
運命に愛されてごめんなさい。 (2) (電撃文庫)運命に愛されてごめんなさい。 (2) (電撃文庫)感想
再び予言によって生徒会が動き出し五十嵐先輩が皐月に助けを求めてくる。生徒会長朝倉に正義の鉄槌()を食らわすべく皐月が立ち上がる。変なところで行動力のある皐月のちからが発揮されあれよあれよという間に生徒会への反抗勢力を作り上げる。相変わらず苺はすげえ本能に正直で怖いw キャラ付けはおかしいが五十嵐先輩なんだかんだで可愛い。シイナも相変わらず何考えてるか読みにくいのも可愛い。皐月が勝てる未来なんて正直予想できないくらいの小物臭wでも今回は一矢報いる事ができたのではないかな。正直最後はちょっとカッコ良かった。
読了日:7月9日 著者:うわみくるま
魔技科の剣士と召喚魔王<ヴァシレウス>3 (MF文庫J)魔技科の剣士と召喚魔王<ヴァシレウス>3 (MF文庫J)感想
琥珀の助けにより輝夜から逃れた一樹たちだったが、琥珀と鼎が衝突し魔技科と剣技科もぶつかり合う。そんな中裏では恐ろしい陰謀が渦巻く。という訳で小雪回。好感度上げなきゃいけないことはもうわかってるから、俺のこともっと好きになってくれと直接言うのはなかなか新鮮。可愛かった。ハーレムも着々と構築されている。主人公が割りと積極的になりだしてるからいい感じ。北欧騎士団との問題はまだ残ってるし次巻も楽しみ。
読了日:7月9日 著者:三原みつき
僕の文芸部にビッチがいるなんてありえない。4 (講談社ラノベ文庫)僕の文芸部にビッチがいるなんてありえない。4 (講談社ラノベ文庫)感想
愛しの妹シャルテ回。夏休みになりよく出掛けるようになったシャルテに耕介は心配になり文芸部のメンバーに相談することになる。すごい可愛い、シャルテすごい可愛い。シスコンっぷりを発揮する耕介だが、シャルテなら分かる。なんていい子でなんて可愛いんだ。みんな可愛いけど今回他に注目したいのは九重さん。積極的でありつつ赤面したり、仲間はずれにされて泣いたりと表情豊か。シャルテが読者モデルのバイトとかどんな大変なことが起きるのかとドキドキしていたがなんてやさしい世界なんだ、良かった。次巻も楽しみ。
読了日:7月10日 著者:赤福大和
いでおろーぐ! (2) (電撃文庫)いでおろーぐ! (2) (電撃文庫)感想
反恋愛ラブコメ第二弾。学内での支持を失った反恋愛主義青年同盟部は、影響力を取り戻すべく奮闘する。相変わらずリア充爆発しろと言いつつラブコメをする様子が素晴らしい。隠れ蓑を使いつつ活動的に動いていく。そんな中高砂と領家の微妙な関係が可愛らしい。高砂の常人ならざる感性には時たま驚かされる。神明さん、西堀、瀬ヶ崎それぞれの趣味嗜好を活かした話で、特に妹こと女児を見た瀬ヶ崎の反応が素晴らしい。神明さんの意外な一面も見えて面白い。西堀は相変わらずw 生徒会長の裏の顔も見えつつ、反恋愛活動は続く。次巻も非常に楽しみ。
読了日:7月11日 著者:椎田十三
ランブルフィッシュ〈2〉中間試験暴走編 (角川スニーカー文庫)ランブルフィッシュ〈2〉中間試験暴走編 (角川スニーカー文庫)感想
学内トーナメントの2回戦、沙樹と要がぶつかる。将利と奈緒の過去、メインの沙樹たち、そして将利を探す祭理と3つの話で構成されている。キャラたちの繋がりが色々と面白い。RF同士の戦いも派手でいい。
読了日:7月11日 著者:三雲岳斗
魔界貴族のなつやすみ (電撃文庫)魔界貴族のなつやすみ (電撃文庫)感想
安定して面白い。夏休みの人間界に魔界から悪魔の貴族がバカンスにやってくる。子供っぽい悪魔貴族アンセムが子どもたちと一緒にはしゃぐ姿に癒やされる。悪魔と人間の恋が凄くいい感じに描かれていた。寿命が違う悪魔と人間の恋っていいな。アンセムがそこら辺気遣ってるのもすごいいい。やはり真正面から思いを伝えなきゃね。花梨かわいい。プリムラはいろいろ不憫すぎた。
読了日:7月11日 著者:哀川譲
ザ・ブレイカー (3) 虚ろの神は人世を狂わす (電撃文庫)ザ・ブレイカー (3) 虚ろの神は人世を狂わす (電撃文庫)感想
面白い。林間学校を楽しむカナタたち葉台高校の生徒がまとめてカルト教団に拉致され、テロを強制される。今回もまた特殊な敵。生き続けるという苦しみ。これはいろいろ考えさせられるな。カナタは相変わらず躊躇がなくてすごく好き。正直イーグルアイを脅してるところは最高でした。そして冴え渡る推理と相手を操る能力に惚れる。にしても最後の詰めが甘いな。もうちょっと何とかならなかったのか。しかし最大の敵が姿を表し、これからもっと面白くなってきそう。次巻も楽しみ。
読了日:7月12日 著者:兎月山羊
新約 とある魔術の禁書目録 (13) (電撃文庫)新約 とある魔術の禁書目録 (13) (電撃文庫)感想
真のグレムリンであり魔神の僧正が上条の前に現れ、御坂美琴と2人の逃走劇が始まる。ぽやーって言ってる時はこいつ大丈夫かと思ったが、しっかり美琴らしい方向性でヒロインしてた。「あいつが、遠い……ッッッ!!!!!!」美琴には頑張ってほしいな。インなんちゃらさん……。僧正のキャラがなんか可愛い。うほほーいってなんだよw 上条当麻という存在が大きくなってくる中、理想送りという存在が現れる。これは面白くなってきそうだな。やはり残るのはネフテュスか。可愛いもんな。次巻も楽しみ。
読了日:7月12日 著者:鎌池和馬
明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。 ~Sunrise & Sunset Story~ (電撃文庫)明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。 ~Sunrise & Sunset Story~ (電撃文庫)感想
短編集。雪瑚のトクベツ探しにバレンタインの裏側、セクシードリームの奮闘に千秋たちの話。そして彼女が帰ってくる。相変わらず温かい物語。頑張る雪瑚可愛い。それに月日が過ぎても変わらない彼ら彼女らに安心した。千秋が可愛い。可愛いぞ!
読了日:7月12日 著者:藤まる
マンガの神様 (2) (電撃文庫)マンガの神様 (2) (電撃文庫)感想
王道&王道。西の高校生漫画家と勝負をすることになった東の高校生漫画家こと伊織。恋愛漫画での勝負を前に楪葉とのデートをしたり恋愛漫画の達人のアシスタントをしたりと努力を重ねる。さて、恋愛漫画の描き方は妄想。確かにそうだよね恋愛ものにあんまりリアリティ求めてないところはある。そして禁欲してそれを爆発させて書かせるって面白いな。ベッタベタではある。翔太郎に関しては案の定というかw 個人的には萌黄さんにもっとガンガン来て欲しかった感。しかし妹はいろいろヤバイ。次巻も楽しみ。
読了日:7月13日 著者:蘇之一行
~サイ&ソーサリィ~ 魔法使いは超能力者を殺せるか (講談社ラノベ文庫)~サイ&ソーサリィ~ 魔法使いは超能力者を殺せるか (講談社ラノベ文庫)感想
魔法使いと超能力者がいる世界で呪素を撒き散らす超能力者に立ち向かう魔法使いたちがいた。タイトルの魔法使いと超能力者の差である力を発動する時間がそれほど生かされてなかったように思った。基本的には面白かったのだが、この話の醍醐味である魔法使いと超能力者の差異をもうちょっとわかりやすく見たかった。こういう話で女の子が主人公って割りと珍しいんじゃないかな、新鮮でよかった。
読了日:7月14日 著者:安道やすみち
独立学園国家の召喚術科生 (MF文庫J)独立学園国家の召喚術科生 (MF文庫J)感想
最強の英霊ヤマトタケルを召喚してしまった秋人は、ルシファーの召喚者セリアと出会い失ったヒーローへのあこがれを取り戻していく。セリアが凄く可愛い。過去のせいで全てにビクビクしている姿が守りたくなる。主人公いきなり強すぎる。敵もかなり強いから問題はないのだが。人工衛星落とす必要はあったのかな? 次巻も楽しみ。
読了日:7月15日 著者:鏡銀鉢
この恋と、その未来。 -一年目 夏秋- (ファミ通文庫)この恋と、その未来。 -一年目 夏秋- (ファミ通文庫)感想
四郎、未来、和田、三好の4人で旅行に行くことになるが、彼らの関係も変わってくる。そんな中文化祭が始まり未来の心を奪う人物が現れる。いびつな関係の青春物語第二弾。三好さんがすごいいい子。そしてすごい可愛いし、いじらしい。最後のとこなんてもう最高。このいびつな関係性がどうなっていくのか非常に楽しみ。
読了日:7月15日 著者:森橋ビンゴ
セントレイン戦記 1 ~七戦姫と禁忌の魔剣士~ (オーバーラップ文庫)セントレイン戦記 1 ~七戦姫と禁忌の魔剣士~ (オーバーラップ文庫)感想
ファンタジー戦記。辺境の地を収める王族の少年ジルスは、逃げてきた従妹でであり王女のクランベルと共に乱れている国内の統一を図ることになる。ジルスの性格が変貌するのすごく好き。さらにそれを抑えるのにキスとか最高。戦記モノとしてもしっかりとしてそうで非常に楽しみ。
読了日:7月16日 著者:森田季節
独立学園国家の召喚術科生II (MF文庫J)独立学園国家の召喚術科生II (MF文庫J)感想
秋人はセリア、ブリジットに加えてアイリーンとチェリスと班を組むことになる。そこにパンデモニウムアカ・マナフとぶつかることに。なんというかパンデモニウムという組織が理解できない。ボスのサタンと周りの奴らの行動が違いすぎて組織として成り立ってないよな。マナフだけじゃなくてほかも問題起こしそうだし、そりゃテロリストとして弾劾されますわ。アイリーンもチェリスも可愛いしなんて素晴らしいハーレムなんだ。というかこれ一層清々しいMF文庫といった感じ。
読了日:7月16日 著者:鏡銀鉢
せんせい、まちがってます。 3 (MF文庫J)せんせい、まちがってます。 3 (MF文庫J)感想
駆け足気味に完結。最初から問題だらけだった健太郎の先生としての立場の着地点としては妥当な所。ラブコメ的には投げた感じだったけども、立場的にはどうしようもないだろうしね。
読了日:7月17日 著者:岸杯也
イレギュラーズ・リベリオン 1.王者の紋章 (GA文庫)イレギュラーズ・リベリオン 1.王者の紋章 (GA文庫)感想
面白い。かつて最強の部隊で活躍していたハンティスは問題児ばかりの落ちこぼれ部隊の体調になっていた。まあ設定的にはありがちっちゃありがちだが、ただそれだけという訳じゃない面白さがあった。主人公が歴代最高成績で入学したのに歴代最高成績が5人もいて主人公より優秀なのが2人いるとかどんな化け物年度なんだw いじらしいマロンも可愛いし、マロン好きすぎておかしなことになってるシスリーネも可愛い。サヤももちろん。次巻も楽しみ。
読了日:7月17日 著者:尾地雫
セイクリッド・クロニクル (GA文庫)セイクリッド・クロニクル (GA文庫)感想
あま〜い!味方に裏切られ致命傷を負った暗殺者のレキは敵国の姫騎士マリアに命を救われ彼女のために生きていくことを誓う。敵対する国に属していた者同士の恋愛。にしても甘い。ストレートなレキに恥ずかしがるマリア可愛い。なんていちゃいちゃしやがるんだ、最高かよ。マリアの部下でありレキと共に学校に通うシラユリにティンクが歴と親しくして、マリアが嫉妬したり、さらに歴の元同僚のリリスが現れレキを連れ戻そうとしたりとマリアにライバルは多い。他の六大凶殺がレキのもとに来るのも楽しみ。次巻も期待。
読了日:7月17日 著者:御子神零
ランブルフィッシュ〈3〉場外乱闘恋心編 (角川スニーカー文庫)ランブルフィッシュ〈3〉場外乱闘恋心編 (角川スニーカー文庫)感想
沙樹に想いを寄せる優妃が現れ、瞳子を沙樹から救うという史と沙樹の試合が近づく。恋する優妃が可愛かった。そして沙樹と瞳子に段々と信頼関係が生まれてきてニヤニヤ。いろんな人の思惑が出てくる中、ついに祭理が沙樹の前に現れる。時間も楽しみ。
読了日:7月18日 著者:三雲岳斗
いつか世界を救うために -クオリディア・コード- (富士見ファンタジア文庫)いつか世界を救うために -クオリディア・コード- (富士見ファンタジア文庫)感想
面白い!プロジェクト・クオリディアの第二弾。人類の防衛都市の一つ神奈川の学園にやってきた紫乃宮晶は神奈川序列1位の天河舞姫を暗殺することを目的としていた。ちょっとずれた晶が舞姫を暗殺するために奔走する話。舞姫の情報を集めるために素でストーカー行為をしてる晶もヤバイが、それを普段からしてる四天王もヤバイ。舞姫も抜けているが、純粋で可愛い。晶が一見馬鹿らしいことを真剣にしていて、それのおかげでしっかり舞姫の情報を得ているのが面白い。個人的にデートのところの舞姫を警戒する晶が凄く良かった。次巻も非常に楽しみ。
読了日:7月18日 著者:橘公司(Speakeasy)
飽くなき欲の秘蹟 (ガガガ文庫)飽くなき欲の秘蹟 (ガガガ文庫)感想
人の願いで生まれる異能。それを売り買いする秘蹟商会の物語。異能を売り物として見るという変わった異能へのアプローチが面白い。そんな秘蹟商会でバイトする世杉見識が出会った異能持ちたちとの物語。英惟花も可愛かったが、風利がすごい可愛い。バカだけど。一色も本性が出た所凄く可愛い。生意気な後輩だと思ってたけどあの変化は良いものだ。ゆおさんも可愛い。人間のいろいろ黒い部分も見えて、でも優しさを失っていない物語で非常に良かった。次巻も楽しみ。
読了日:7月19日 著者:小山恭平
ゲーマーズ! (2) 天道花憐と不意打ちハッピーエンド (富士見ファンタジア文庫)ゲーマーズ! (2) 天道花憐と不意打ちハッピーエンド (富士見ファンタジア文庫)感想
ほんと面白い!こじらせゲーマーたちのすれ違いラブコメ第二弾。相変わらず勘違いしてすれ違い面倒なことになってるゲーマーたち。彼ら彼女らのやり取りが面白い。途中で入る謎の三角の超絶バトルものなんなんだよww天道さんと景太の絶妙にすれ違う感じがすごい好き。三角のアドバイスがあんな結果を生むとは思わなんだ。いや〜最後のは最高。大好き。それを見守る各人も最高。それぞれがそれぞれ都合悪く勘違いして内心焦ってる。そして景太と天道さんの結果がどういう影響を及ぼしてくるのか今後も非常に楽しみ。
読了日:7月19日 著者:葵せきな
妹さえいればいい。2 (ガガガ文庫)妹さえいればいい。2 (ガガガ文庫)感想
ラノベ作家の日常第二弾。締め切りから逃げたり、仲間内で遊んだり、ネタ集めしたり、そして春斗の原作アニメが放送される……。前巻同様ラノベ作家のおかしな日常。相変わらずぶっ飛んでる。春斗のガチオタっぷりが明らかとなったり、ぷりけつ先生の凄さを実感したりで男キャラが活躍。あ、土岐さんも頑張ってましたね。那由多もなんだかんだで可愛いんだよな。京は言うまでもなく。何かと裸になるこの作品は神ハッキリ分かんだね。アニメ化のトラウマはなんとも言えず……。新たな恋の予感がする引きで次巻どうなっていくのか楽しみ。
読了日:7月20日 著者:平坂読
ロクでなし魔術講師と禁忌教典 (4) (富士見ファンタジア文庫)ロクでなし魔術講師と禁忌教典 (4) (富士見ファンタジア文庫)感想
相変わらずのクオリティ。前巻の引きから攫われたルミアを救えるのか、そしてリィエルを救うことは出来るのか。という訳で表紙の2人がいいコンビを発揮する展開。こういう男同士の友情的なのもいいよね。アルベルトさん女でも良かったですけどね!wシスティーナもしっかりヒロインしてるはずなんだが、ルミアのヒロイン力が高すぎて霞んで見える。両方かわいいけどね。敵側の闇はまだまだ深いようだし、次巻も楽しみ。
読了日:7月20日 著者:羊太郎
おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! (12) 大学生編 (富士見ファンタジア文庫)おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! (12) 大学生編 (富士見ファンタジア文庫)感想
いちゃいちゃしやがって!大学生編第二弾。恋ヶ崎も含めて一緒に合宿で免許を取ることになったり、アニメ研と同人誌の発売部数で勝負することになったりする。合宿のためにバイトを始める柏田。こいつここでも可愛い女の子の声優と知り合うとは……。柏田のモテモテっぷりが妬ましい。腐女子っぷりが露呈し、サークルを止めるという佐倉さんに優しくしちゃう柏田は罪だな。ありゃ好きになるしかないだろ……。恋ヶ崎が可愛い。柏田に甘えるの可愛すぎだろ。さて、バイトもまた始まることになり、声優のあの娘とも何かあるんだろうなと期待しつつ。
読了日:7月20日 著者:村上凛
不戦無敵の影殺師 5 (ガガガ文庫)不戦無敵の影殺師 5 (ガガガ文庫)感想
ああ、この雰囲気堪んねえな。小手毬が倒れ呆然とする朱雀。彼女を救うため朱雀は動き出す。相変わらず陰鬱とした雰囲気で話は進んでいく。朱雀にしては前に進んでるように思ったけど、逆に壊れてんのかな。舞花がいいオンナすぎて悲しくなってくるな。ああ報われて欲しい。にしてもこの最後、まあこうなるしかないのだろうが、朱雀たちはどこまで落ちていくのか。次巻も非常に楽しみ。
読了日:7月21日 著者:森田季節
モブ恋 -3rd- (電撃文庫)モブ恋 -3rd- (電撃文庫)感想
急展開。一気にラストまで持っていった。いきなり秋兎が桜子先輩と付き合うと宣言し、そのままアメリカに行ってしまう。モブ子の強引な行動でちえりと付き合うことになった春馬だったが、モブ子が転校してしまう。なんというか急激な方向転換のように感じた。まあこうするつもりだったのだろうが、前巻までからの突然の展開に戸惑いを覚えた。展開的には大好き。依存のような、代替のような。結局落ち着くとこに落ち着いた。なんだかんだでモブ子が可愛い。
読了日:7月21日 著者:志村一矢
空戦魔導士候補生の教官 (7) (富士見ファンタジア文庫)空戦魔導士候補生の教官 (7) (富士見ファンタジア文庫)感想
短編集。それぞれのヒロインたちの話に、カップル作りの鬼ごっこと化した全校交渉権獲得会。それぞれ魅力が発揮されていた。しかしリコはもうちょっとなんかなかったのか……。やっぱりユーリがくっそ可愛いじゃないか。早とちりして1人沈んでる姿も可愛い。ユーリ菌はアカン……。クロエはもっと出番増えてもいいのよ。すごい可愛いエロいんだから。前巻結構気になるとこで切れてるからはよ次巻を読みたい。
読了日:7月22日 著者:諸星悠
さて、異世界を攻略しようか。3 (MF文庫J)さて、異世界を攻略しようか。3 (MF文庫J)感想
整備が整ってないとクエストを禁止された義弥たちは出会ったダリルを救うため、ダリルの実家の%E
読了日:7月22日 著者:おかざき登
GJ部ういーくりー (ガガガ文庫)GJ部ういーくりー (ガガガ文庫)感想
GJ部が帰ってきた。という訳で、いつものGJ部。やっぱこれ。みんな可愛い凄く可愛い。懐かしの空気で癒される。タマも可愛いけど、やっぱり紫音さんかな。でも恵ちゃんも外せない。
読了日:7月23日 著者:新木伸
放課後のゲームフレンド、君のいた季節 (MF文庫J)放課後のゲームフレンド、君のいた季節 (MF文庫J)感想
ゲームが好きな少年は、ある日廃ゲーマーの少女夢亜も出会う。彼女と一緒にゲームをして親しくなっていくが彼女には秘密があって……。二段構えだとは思わなかった、油断してるとこに来たからびっくりしたが、エンディング的にはまあ予想通りではあった。夢亜すっごく可愛い。かまってあげたらなついてくる感がすごくいい。出来ればリオのゲームスキルを活かした何かが欲しかったかな。彼と彼女が幸せなことを願って。
読了日:7月24日 著者:むらさきゆきや
魔技科の剣士と召喚魔王<ヴァシレウス>4 (MF文庫J)魔技科の剣士と召喚魔王<ヴァシレウス>4 (MF文庫J)感想
段々とエロさに拍車がかかってくる。今回は光先輩を落とす。ついでにハーレム候補の増強も。光先輩なんだかんだ言って可愛い、タガが外れて変態になる先輩好き。バトルでも選挙のためのトーナメントが行われ盛り上がる。そしてそしてそこで切るかと。次巻どうなるのか非常に楽しみ。
読了日:7月24日 著者:三原みつき
最下位覇王の無双支配 1 (オーバーラップ文庫)最下位覇王の無双支配 1 (オーバーラップ文庫)感想
なかなか辛かった。能力測定で最下位にランク付けされた柊矢は、妹を守るために身を挺する。そんな彼の前に過去に邂逅した少女が現れる。ストーリー的にはいいんだけど、キャラの会話のノリとかが結構厳しかった。女の子にモテすぎ〜なのもおっぱいでかすぎ〜なのもいいんだけど、今ひとつ合わなかった。
読了日:7月26日 著者:朱月十話
オーバーロード (2) (カドカワコミックス・エース)オーバーロード (2) (カドカワコミックス・エース)感想
やはり結構安定している。ナーべ可愛い。ハムスケ可愛い。クレマンティーヌもげすかわ。作家対談に絵師対談もあって良かった。
読了日:7月27日 著者:深山フギン
SとSの不埒な同盟  (ダッシュエックス文庫)SとSの不埒な同盟  (ダッシュエックス文庫)感想
SとSが織りなすラブストーリー。結構赤裸々にSな所業を語る大輝とルチアが楽しそうで何より。展開的には相手の秘密を知りその恋愛を手伝うという感じの王道だが、キャラたちが一癖も二癖もあるからかなり面白いことになってる。どの女の子も可愛かったが、個人的には雛崎さんが割と頑張って欲しい。にしても大輝は面白いようにモテるな。というかあの雰囲気で淡々と強気で更に要所でしっかり決めてきたらそりゃ惚れるか。さて、この引きからの次巻非常に楽しみ。
読了日:7月27日 著者:野村美月
僕とドSと腐女子と脳筋2 (MF文庫J)僕とドSと腐女子と脳筋2 (MF文庫J)感想
下克上第二弾。今回は菊ヶ峰高校に宣戦布告され、芸術での勝負となる。前巻に引き続きノリはいい。しかし芸術での勝負とあってそこの盛り上がりは今ひとつだった。まあしょうがなくはあるんだけど。そしてノリはいいがネタが微妙に感じた。芸術だから那由の活躍が見れると思ったがそうでもなかったのが残念。それにちょっと予定調和的に進み過ぎな気もする。風紀委員の阿耶も出てきてこれから盛り上がっていきそうで楽しみ。
読了日:7月28日 著者:新見聖
クロニクル・レギオン  3 (ダッシュエックス文庫)クロニクル・レギオン 3 (ダッシュエックス文庫)感想
陥落した名古屋を取り返すべく征継たちが動き出す。ローマの新たな復活者とともに黒王子に挑む。ついに征継の正体が明らかになる。今回は立夏がハーレムに加入。可愛い。征継の盟友となった立夏が色んな意味で一歩前に出た感じある。しかし3人共魅力があっていい。戦闘面ではなかなか駆け引きがありつつも、盛り上がりきらない感じ。レギオンという戦闘手段だからかな。次巻は温泉、ミスコンということでなかなか楽しみ。
読了日:7月30日 著者:丈月城

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