晦日の夢でラノベを読む

ライトノベルの感想をだらだら書いていきます。

ボーパルバニー

ボーパルバニー (ガガガ文庫)

ボーパルバニー (ガガガ文庫)

 

ある日、仲間の一人が路地裏で首を切られて死んだ。心当たりは、もちろんあった。そして、街には不思議な噂が流れ始める。―バニーガールが殺しに来る、と。俺たちは、決して犯してはいけない罪を犯した。その贖罪にはもう遅く、しかし罪を受け入れるにはまだ早い。俺たちは、この理不尽な死神から、逃げたり立ち向かったりしながら、緩やかに死んでいく。そして、今宵も彼女はやってくる。ピンヒールを優雅に履いて、真っ白な髪の綺麗な顔で、ご丁寧に赤いグラサンまでかけている。―そうだ、バニーガールがやってくる。

 

バニーガールがやってくる。3億を盗むために殺しもやった6人がバニーガールに次々と襲われる。

主人公たちがまごうことなき悪人でな訳だが、龍童とか燐華は結構好き。

ホラーとかサスペンス的な感じだと思っていたが(もちろんそんな感じもあったが)格闘戦だったり戦闘にかなり力が入れられていて、そっちの面白さがあった。

バニーガール姿でガッチガチの格闘戦するとかシュールすぎる。

破滅的なラストでまあ悪人たちには良かったんではないでしょうか。バニーガールは可哀想ではあったが。

非情にガガガらしい作品で面白かった。