晦日の夢でラノベを読む

ライトノベルの感想をだらだら書いていきます。

イキシアノ戦物語 黒狼卿と天眼の軍師

アリオン皇国最強の騎士、“黒狼卿”ヴィンセント。その圧倒的な強さで周囲から恐れられる彼が唯一気を抜けるのは、かつて助けた街娘のミアに、顔を隠して会う時だけだった。そんなある日、国境を守る彼の前に敵国の軍師“天眼のフォウ”が現れる。鉄仮面を被り、天の目を持つという不気味な人物と戦火を交えることになったヴィンセントだったが、戦いの最中、その仮面の下に信じられない顔を見てしまい…!?運命に抗う二人の最強が織りなす“戦略”英雄譚!

 

評価:81

 

龍ヶ嬢七々々の埋蔵金の鳳乃一真が放つ新作。あとがきにも書かれていたように、七々々がガッツリ濃厚、これはサラッと読める感じ。しかし戦記と学園ものだとどう考えても逆になりそうなのに面白い。

許されざる恋、敵同士の2人の恋物語であり。皇国最強の騎士と帝国の軍師の戦いでもある。

この2人の勝手に付き合わされる兵士したらたまったもんじゃないだろうが、それをあまり感じさせないコメディチックな部分というか賑やかな部分もあってよかった。

ミアの一見余裕がありそうな感じなのだが、ヴィンを前にしたらタジタジで完全に押されてるのほんと可愛い。

個人的にはルゥもすごい好き。ロウタを含めた絡みもすごい良かった。

何だかんだでロウタがすごいいいキャラだった。女好きでちゃらんぽらんしてるけど実力があって過去もすごい経歴がとか最強かよ。

さて、この2人の恋がそして戦いがどうなっていくのか非情に楽しみです。次巻も期待。