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晦日の夢でラノベを読む

ライトノベルの感想をだらだら書いていきます。

ウロボロス・レコード1

感想 ヒーロー文庫
ウロボロス・レコード1 (ヒーロー文庫)

ウロボロス・レコード1 (ヒーロー文庫)

 

伯爵家の次男トゥリウスは、現代日本で死を迎え、剣と魔法が支配するファンタジー世界の子どもに生まれ変わった転生者だった。そんな彼の願いはただ一つ。「もう、二度と死にたくない」。そんな妄執に囚われている彼は、極めれば不老不死をも実現できるという魔法“錬金術”にすがりつく。だが、錬金術は誇大なホラ話として世間から軽んじられている魔法。その上、トゥリウスが行う錬金術研究の内容は、常軌を逸していた。洗脳、改造、人体解剖…繰り返される異常な実験の数々に、周囲から恐れられ忌み嫌われていくが、彼はまるで気にしない。全ては、不老不死の実現の為に。奴隷のメイド・ユニをお供に、トゥリウスは我が道を行く―。

 

評価:87

 

異世界転生して、もう二度と死なないために不老不死を目指す物語。そのためには、洗脳改造人体実験とやりたい放題。

なろうはこういう方向性でもいい作品が出てくるんだよな。

という訳でネジが外れてしまった主人公。トゥリウスにしろユニにしろ感情が薄めだから淡々とした雰囲気を醸しだす。

他視点やインタビュー形式(?)の部分もあってそこら辺は上手く工夫されていて、トゥリウスの異常さがよく分かる。

この容赦なさが素晴らしい。次巻もこの調子で目的のために手段を選ばず突き進んで欲しい。楽しみ。

ダークヒーロー???