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晦日の夢でラノベを読む

ライトノベルの感想をだらだら書いていきます。

汚れた赤を恋と呼ぶんだ

感想 新潮文庫nex
汚れた赤を恋と呼ぶんだ (新潮文庫nex)

汚れた赤を恋と呼ぶんだ (新潮文庫nex)

 

七草は引き算の魔女を知っていますか―。夏休みの終わり、真辺由宇と運命的な再会を果たした僕は、彼女からのメールをきっかけに、魔女の噂を追い始める。高校生と、魔女?ありえない組み合わせは、しかし確かな実感を伴って、僕と真辺の関係を侵食していく。一方、その渦中に現れた謎の少女・安達。現実世界における事件の真相が、いま明かされる。心を穿つ青春ミステリ、第3弾。

 

評価:87

 

今までの2巻とは違い捨てた側の話。あの裏側でもいろいろ起きていたという話。

相変わらず惚れ惚れする文章。

今までのシリーズを読んでいるとやはり、こっちの七草や真辺は複雑であちらほど真っ直ぐではないと感じる。それでも真辺の美しいほどの正しさ。

安達という存在がこれからキーになってくるのかな。今回はか軽くかき回して軽く手伝いという感じ。階段島にやってきて一体何をするのか。

大地は本当に賢い子過ぎて悲しくなるな。子供は子供らしくしていて欲しいものだ。

こうして、傷つきながら彼女は成長していき、彼は恋をする。なんて美しいんだ。 

次巻も非常に楽しみ。