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晦日の夢でラノベを読む

ライトノベルの感想をだらだら書いていきます。

堕落の王

堕落の王 (ファミ通文庫)
 

男の名はレイジィ・スロータードールズ。かつてしがないサラリーマンだった彼は死後、異世界に転生し悪魔のクラスを得るが、自堕落に過ごし続けいつしか怠惰を司る魔王になっていた。その彼に「反旗を翻した暴食の王ゼブル・グラコスを討滅せよ」と大魔王の勅命が下る。だがベッドからピクリとも動かない怠惰の王レイジィ。そんな魔王の代わりに臣下である強欲のデジ、色欲のミディアが暴食の王の討伐へと向かうが―!?欲望渦巻く堕落転生ファンタジー!!

 

評価:85

 

なろう作品。web版未読。

言うところの異世界転生俺TUEEEものだが、相当個性的。

主人公が怠惰を極めていて、ほとんど動かない、喋るのもめんどくさがり、やる気も何もない。という訳で基本的に周りが騒ぐという話。ここまで徹底してるのも珍しい。

まずこの悪魔たちの欲を極めていくというシステムが面白い。自分の選んだ欲だけを求めなければ強くなれないという制限であり、そしてレイジィの様な存在を生み出す要因にもなる。

なまじこいつらの寿命が長くてレイジィ自体かなり長く生きてる状態なので過去にもいろいろありそうだし、そこら辺も今後出てきそうで楽しみ。

次巻も期待。