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晦日の夢でラノベを読む

ライトノベルの感想をだらだら書いていきます。

イグニッション・ブラッド 暁の英雄

イグニッション・ブラッド 暁の英雄 (ファンタジア文庫)
 

人類は、かつて吸血鬼と呼ばれた種族“至高の血族”と世界の覇権を争っていた。対血族部隊に所属する十影は、その圧倒的な戦闘力から「暁の英雄」と称される若き剣士―だが、すべてを救うことは叶わない。強大な至高の血族の力を前に、隊員たちの死は、毎日、着実に積み上がっていく。孤高の剣士は、ひたすら最前線で敵を斬り続け、血腥い夢にさいなまれていた。しかし、異端の少女・ペスティと出会うことで、運命の歯車が動き出す!!クォーターであるがゆえに、両陣営から狙われる彼女を守るという新たな宿命は、この戦争に夜明けをもたらすのか?絶対なる“強さ”を問う伝説が幕を開ける―!!

 

新人賞作品。

かつて吸血鬼と呼ばれた至高の血族と人類が世界の覇権を争う世界。圧倒的強者の敵を前に一部地域に押し込められた人類というような形。

所謂絶望的なダークファンタジーという雰囲気を出していて、人の死も日常という感じだがどこかシリアスになりきれてない。それをプラスに取るかマイナスに取るかは人によりそうだが。個人的には結構好きだった。

それから人間としてという前提は入るが主人公がかなりの俺TUEEEでこういう設定ではなんだか珍しい気がした。

キャラではクインがかなり好き。積極的だけどっていうのほんと好み。

敵キャラも結構好きだった。最後がちょっとどうかなとも思ったが強者らしい強者で好き。

世界観は良いしこれからどんどん広がっていくともっと面白くなりそうでこれからも楽しみな作品。