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晦日の夢でラノベを読む

ライトノベルの感想をだらだら書いていきます。

境界探偵モンストルム

境界探偵モンストルム (Novel 0)

境界探偵モンストルム (Novel 0)

 

探偵・狭間ナルキヤには友がいる。元警官、教授、ゲーマー、組の若頭、その子分、自称・愛の伝道師、風俗マエストロ、人気高級風俗嬢、インド人ナンパ師、釣り名人、淫魔、半吸血鬼。総じてクズで、総じて最高なヤツらだ―。狭間探偵事務所を、ある日一人の客が訪れる。彼女の依頼は男とともに消えた妹の捜索。いわゆる人捜し。―だが。新興暴力団や民警による拉致・監禁・暴行。不法移民。人身売買の国際組織。そして―“異種”の痕跡。「きみの妹さんは人間か?」事件は“彼ら”に纏わる様相を帯び、物語は加速をはじめる―。

 

探偵モノと言うよりはこの街の個性的な人たちの人間模様が面白い作品。

ナルキヤの職業柄でもあるんだろうが人脈の幅の広いこと。ゲーマーからヤクザから風俗嬢から、そんな個性的なキャラクターとナルキヤのやり取りが非常に良い。

アロヲのツンデレ具合も良いんだが、個人的に風祭天本の漫才が最高だった。あとは風俗嬢のリーリンの車への執念と言ったらww

そしてあまり良くはない後味の余韻。

しかしこの主人公拷問され過ぎでは。口が上手くて時間を稼ぐがハラハラさせるものである。

主人公の過去も気になるしこの街の人々ももっと見たいので次巻も期待しています。