学生戦争
普通の高校生昴、一馬、葵の3人は気づいたら元の世界とは異なる世界にいた。そこは学生が代理戦争を行っているところだった。その戦争に巻き込まれる3人の運命は。
面白かったが展開がすごく早く感じた。もうちょっと巻数使っても良かったんじゃないかというくらい詰まってた。
その展開の早さも含めて雪平があっさり改心しすぎじゃないかとは思った。
主人公に好意的になり協力してくれそうな人から死んでいくという悪夢。
明確なヒロイン不在のまま進む物語。
全体的にもっと深く掘り下げて欲しい感じはあった。人が結構死ぬのだが、掘り下げも少ないからイマイチ感情移入も出来ないし、主人公自体の反応もそれほど描かれてなかったのが残念ではあった。
最後の主人公の選択すごく好きだから、今後どうなっていくのか非常に楽しみ。