2015年 読書メーターまとめ その2

記録用。

 

2015年 読書メーターまとめ その1 - 晦日の夢でラノベを読む

の続きです。

 

 


ウィザーズ・ブレイン (8) 落日の都 (下) (電撃文庫)ウィザーズ・ブレイン (8) 落日の都 (下) (電撃文庫)感想
真昼が拉致され、反対派のデモは規模を増し魔法士と人間の運命はどこへ向かうのか。それぞれの信念がそれぞれ素晴らしくて、特に大人たちの揺るがない信念が眩しくも美しい。そしてそれが交わらないのがなんとも辛い。シンガポールの上層の人の政治家に対する思いの違いが面白い。祐一たち、事態を収集するために奔走するが、流れはあまりにも大きい。予想は出来た、だがやはりなかなかの衝撃。そしてやはりこうなるか。この展開は大好きだが、これまでの積み重ねでなかなかつらいものがある。次巻以降どうなっていくのか非常に楽しみ。
読了日:7月1日 著者:三枝零一
結局、ニンジャとドラゴンはどっちが強いの? 2 (MF文庫J)結局、ニンジャとドラゴンはどっちが強いの? 2 (MF文庫J)感想
サビトとメルは新たな街に潜入し、そこでサビトの幼なじみでありライバルであるアトリと出会う。その街はなぜか竜の襲撃が途絶え緊張感のない街だった。サビトとメルめちゃくちゃ可愛な。なんだよこの夫婦、最高かよ。なかなか進展しない2人にアトリという爆弾を落としたら非常にいい感じ。バトルもいい感じに盛り上がり面白い。3人運命共同体になりこれからどうなっていくのか楽しみ。変な3角関係になりそうだなw
読了日:7月1日 著者:伊達康
放課後アポカリプス2 (ダッシュエックス文庫)放課後アポカリプス2 (ダッシュエックス文庫)感想
天使と戦い続ける緋色たち。天使化とゲームの関係を探るも強敵が現れ蹂躙される。気がつけばその水曜日の朝に戻っていた。ループ。しかしループの考え方が面白い。そして会話が杉井さんらしいというか、キリカ臭がすごい。キャラの配置的にも。大好きな会話劇。ループでずっと本読んでるとか幸せかよ。2人でループしてるから精神的には支えがあってどこまでも堕ちていける感がすごい。そして最後の爆弾。毎回最後に爆弾落としてくれるの大好き。次巻も非常に気になる、待ち遠しい。
読了日:7月2日 著者:杉井光
ラン・オーバー (講談社ラノベ文庫)ラン・オーバー (講談社ラノベ文庫)感想
なるほどこれはカテゴリエラーだわw 大好きな雰囲気。いじめが横行するクラスで傍観者に徹していた伊園だったが、転校生の湊里香が現れたことで生活は一変することに。という訳で押しかけヒロインと同棲イチャラブという訳もなく、いじめをしていた奴らに反撃をしていくという内容。割りとハードな感じで。元から伊園もぶっ壊れてる、そして湊が原因で表に出た感じ。そして原は伊園たちに壊され暴走した感じか。こういうぶっ壊れたのは大好き。湊みたいな子が好きというのは凄く分かる。可愛いよね。湊と伊園が幸せそうでなにより。
読了日:7月3日 著者:稲庭淳
剣神の継承者XII (MF文庫J)剣神の継承者XII (MF文庫J)感想
完結。概ねハッピーエンド。とりあえず片っ端から強者と戦ったようなクロウ。やっぱりヒョウカが超然的で凄くいいキャラ。そしてリンネが献身的で好き。良かった。それぞれ収まるとこに収まった感じかな。これそのうちクロウハーレムに集まってくるパターンだろ。
読了日:7月4日 著者:鏡遊
城下町は今日も魔法事件であふれている (角川スニーカー文庫)城下町は今日も魔法事件であふれている (角川スニーカー文庫)感想
騎士らしくない騎士のノエルはある日天才魔術師のエスティカに出会う。そして不可思議な事件を解決していくことになる。ミステリー色強いかと思っていたが、それほど強くなく、力押しな印象。独特なテンポというか、独立した話が続くのかと思いきや繋がって大きな話になっていて面白かった。アリエスのキャラがすごい良い。身も蓋もない感じというか、でもちゃんとノエルのことは信用してるとことか。にしてもクライスはなかなかキモチワルイなw 最近王子が実は王女だったってよく見るんだが、たまたまかな。次巻も楽しみ。
読了日:7月4日 著者:井上悠宇
失楽ノア (講談社ラノベ文庫)失楽ノア (講談社ラノベ文庫)感想
面白い!代償を払うことで能力を使える契約者たちのエリート神の弾丸を育てる学園。この学園に出稼ぎに来たノアは男性恐怖症のユーナと出会う。ありがちな学園異能バトルに見えるが、キャラクターが皆魅力的で話もしっかりとしていて、能力の代償がなかなか面白く一線を画する作品になっている。ユーナも男性恐怖症というありがちな設定だが絶妙な可愛さを持っていた。あと個人的にもかなり好みな学園異能バトルの雰囲気。贅沢を言うならトーナメントの戦い全部見たかったけど1巻だし仕方ないか。是非とも長く続いて欲しい作品。次巻も楽しみ。
読了日:7月5日 著者:二階堂紘嗣
成り上がり英雄譚 屑星皇子の戦詩 (HJ文庫)成り上がり英雄譚 屑星皇子の戦詩 (HJ文庫)感想
面白い。皇族なのに宝具を使えないラウルは屑星として見下されて、ついには政略結婚の駒として小国に婿入りすることになる。そこから始まる屑星の快進撃。という訳でファンタジー戦記開幕。政略結婚から始まる関係っていいよね。しかし、マリーベルがラウルのために自分の気持を押し込める姿は愛おしい。大きな目的のためとはいえ報われて欲しい。今回は馬鹿な兄を利用して上手く事が進んだが、今後はそうもならないだろうからどう立ち回っていくのか楽しみ。それに今回は地の利もあったしな。これからが本番か。
読了日:7月5日 著者:ハヤケン
ログ・ホライズン9 カナミ、ゴー! イースト!ログ・ホライズン9 カナミ、ゴー! イースト!感想
カナミサイドの話。海外サーバーの状況はかなり悪いんだな。確かに日本と違っていくつかの国が同じサーバーだと色んな争いも起きそうだしな。カナミのこの奔放さは愛すべきってかんじだよな。コッペリア可愛い。
読了日:7月5日 著者:橙乃ままれ
天空監獄の魔術画廊 (2) (角川スニーカー文庫)天空監獄の魔術画廊 (2) (角川スニーカー文庫)感想
やはり面白い。天空の大監獄の看守となったリオンは囚人のキリカ、レオナ、そして新たに迎え入れたアネットと共に脱走の機会を探っていた。そんな中伝説の脱獄王を言われるヴァレリアに接触する。監獄、囚人、懲罰……エロい雰囲気が最高。淫乱シスターが新たに加わり、賑やかさを増すリオンたち。しかしキリカは勝ち確なのにポンコツだからw やはりレオナが可愛い。シスターを穢すって……いいな。脱獄王との戦いもリオンの機転が冴えていた。フィーネがまた良いキャラしそうで楽しみ。エロさもそうだが、看守たちの駆け引きも面白い作品。
読了日:7月6日 著者:永菜葉一
逃奏劇リアクターズ 3 (MF文庫J)逃奏劇リアクターズ 3 (MF文庫J)感想
良くなってきてる。異能バトル×ラブコメの第3弾。ついに友崎友巳の正体に迫るエピソード。クリスマス、さらに冬なのに何故か水着も入れてくるというサービス精神。基本的に男装の女の子そんなに好きじゃないんだがトモは可愛い。いやめちゃくちゃ可愛い。口絵で盛大なネタバレと思ったけどむしろ公然の秘密みたいなとこあったかw鬼姫がシオンに八雲と比べてどこが負けてるか言われてるとこ好き。八雲の影が薄くなってるから、巻き返し回を期待したい。というかそろそろラブコメ全開の話があってもいいんじゃなかと思う。
読了日:7月6日 著者:塀流通留
インディフィニット・リンケージ 04. 不可侵世界の孤独者 (MF文庫J)インディフィニット・リンケージ 04. 不可侵世界の孤独者 (MF文庫J)感想
完結。怒涛の戦闘。次から次へと強い奴らと戦っていく。蓮也のノリのノッた時の戦闘シーン大好き。あの絶対強者感堪らない。──誰にも負けないから、不敗なんだよ。ナイエがかなりいいキャラしてた。好き。正直いろいろ訳分からんとこもあったが、バトルは熱いしなかなか面白かった。
読了日:7月7日 著者:刈野ミカタ
銃皇無尽のファフニール9 セルリアン・エンゲージ (講談社ラノベ文庫)銃皇無尽のファフニール9 セルリアン・エンゲージ (講談社ラノベ文庫)感想
アリエラ回は次回に持ち越しかな。という訳で前回悠が見初めた少女たちとのけじめとイチャイチャがそして現状の把握がメイン。ツヴァイもとい紫音もハーレムに参加。みんな積極的になっていて可愛い。悠も見初めてしまった以上責任取らなきゃね! 今回はフィリルが可愛かった。そして安定のリーザに、どこかたがが外れた深月。深月これは完全に……。さて、次巻はアリエラ回になりそうで楽しみ。そしてシャルの目的も気になるところ。
読了日:7月7日 著者:ツカサ
失恋探偵の調査ノート ~放課後の探偵と迷える見習い助手~ (メディアワークス文庫)失恋探偵の調査ノート ~放課後の探偵と迷える見習い助手~ (メディアワークス文庫)感想
ももせと繋がりはありつつも失恋探偵も変わりももせが少し出てくるくらい。失恋探偵の那由他と最初の依頼者でもあり助手の零が失恋した少年少女たちの依頼に答える。いろいろな恋愛が見れて面白い。個人的には演劇部の少女とサッカー部の少年の話が良かった。演劇通しての思いの伝え方が最高。出来れば九十九とももせの様子ももっと知りたかったな。
読了日:7月8日 著者:岬鷺宮
グラウスタンディア皇国物語6 (HJ文庫)グラウスタンディア皇国物語6 (HJ文庫)感想
絶体絶命のピンチに陥った皇国陸軍この状況を変えるためクロムはリュリュ、ガジュルと共に敵陣に乗り込む。今回は殆どクロム不在の中それぞれが戦うといった感じか。状況はそれほど変わらないまま内部でかなり動きがあった。にしても皇帝ダカットに引き継ぐのあっさりだったな、そこにもっと注目して欲しかったんだけども……。おっさんがなかなか良かった回かな。まだ危機は去っておらず、次巻クロムがどう乗り切るのか期待。
読了日:7月8日 著者:内堀優一
運命に愛されてごめんなさい。 (2) (電撃文庫)運命に愛されてごめんなさい。 (2) (電撃文庫)感想
再び予言によって生徒会が動き出し五十嵐先輩が皐月に助けを求めてくる。生徒会長朝倉に正義の鉄槌()を食らわすべく皐月が立ち上がる。変なところで行動力のある皐月のちからが発揮されあれよあれよという間に生徒会への反抗勢力を作り上げる。相変わらず苺はすげえ本能に正直で怖いw キャラ付けはおかしいが五十嵐先輩なんだかんだで可愛い。シイナも相変わらず何考えてるか読みにくいのも可愛い。皐月が勝てる未来なんて正直予想できないくらいの小物臭wでも今回は一矢報いる事ができたのではないかな。正直最後はちょっとカッコ良かった。
読了日:7月9日 著者:うわみくるま
魔技科の剣士と召喚魔王<ヴァシレウス>3 (MF文庫J)魔技科の剣士と召喚魔王<ヴァシレウス>3 (MF文庫J)感想
琥珀の助けにより輝夜から逃れた一樹たちだったが、琥珀と鼎が衝突し魔技科と剣技科もぶつかり合う。そんな中裏では恐ろしい陰謀が渦巻く。という訳で小雪回。好感度上げなきゃいけないことはもうわかってるから、俺のこともっと好きになってくれと直接言うのはなかなか新鮮。可愛かった。ハーレムも着々と構築されている。主人公が割りと積極的になりだしてるからいい感じ。北欧騎士団との問題はまだ残ってるし次巻も楽しみ。
読了日:7月9日 著者:三原みつき
僕の文芸部にビッチがいるなんてありえない。4 (講談社ラノベ文庫)僕の文芸部にビッチがいるなんてありえない。4 (講談社ラノベ文庫)感想
愛しの妹シャルテ回。夏休みになりよく出掛けるようになったシャルテに耕介は心配になり文芸部のメンバーに相談することになる。すごい可愛い、シャルテすごい可愛い。シスコンっぷりを発揮する耕介だが、シャルテなら分かる。なんていい子でなんて可愛いんだ。みんな可愛いけど今回他に注目したいのは九重さん。積極的でありつつ赤面したり、仲間はずれにされて泣いたりと表情豊か。シャルテが読者モデルのバイトとかどんな大変なことが起きるのかとドキドキしていたがなんてやさしい世界なんだ、良かった。次巻も楽しみ。
読了日:7月10日 著者:赤福大和
いでおろーぐ! (2) (電撃文庫)いでおろーぐ! (2) (電撃文庫)感想
反恋愛ラブコメ第二弾。学内での支持を失った反恋愛主義青年同盟部は、影響力を取り戻すべく奮闘する。相変わらずリア充爆発しろと言いつつラブコメをする様子が素晴らしい。隠れ蓑を使いつつ活動的に動いていく。そんな中高砂と領家の微妙な関係が可愛らしい。高砂の常人ならざる感性には時たま驚かされる。神明さん、西堀、瀬ヶ崎それぞれの趣味嗜好を活かした話で、特に妹こと女児を見た瀬ヶ崎の反応が素晴らしい。神明さんの意外な一面も見えて面白い。西堀は相変わらずw 生徒会長の裏の顔も見えつつ、反恋愛活動は続く。次巻も非常に楽しみ。
読了日:7月11日 著者:椎田十三
ランブルフィッシュ〈2〉中間試験暴走編 (角川スニーカー文庫)ランブルフィッシュ〈2〉中間試験暴走編 (角川スニーカー文庫)感想
学内トーナメントの2回戦、沙樹と要がぶつかる。将利と奈緒の過去、メインの沙樹たち、そして将利を探す祭理と3つの話で構成されている。キャラたちの繋がりが色々と面白い。RF同士の戦いも派手でいい。
読了日:7月11日 著者:三雲岳斗
魔界貴族のなつやすみ (電撃文庫)魔界貴族のなつやすみ (電撃文庫)感想
安定して面白い。夏休みの人間界に魔界から悪魔の貴族がバカンスにやってくる。子供っぽい悪魔貴族アンセムが子どもたちと一緒にはしゃぐ姿に癒やされる。悪魔と人間の恋が凄くいい感じに描かれていた。寿命が違う悪魔と人間の恋っていいな。アンセムがそこら辺気遣ってるのもすごいいい。やはり真正面から思いを伝えなきゃね。花梨かわいい。プリムラはいろいろ不憫すぎた。
読了日:7月11日 著者:哀川譲
ザ・ブレイカー (3) 虚ろの神は人世を狂わす (電撃文庫)ザ・ブレイカー (3) 虚ろの神は人世を狂わす (電撃文庫)感想
面白い。林間学校を楽しむカナタたち葉台高校の生徒がまとめてカルト教団に拉致され、テロを強制される。今回もまた特殊な敵。生き続けるという苦しみ。これはいろいろ考えさせられるな。カナタは相変わらず躊躇がなくてすごく好き。正直イーグルアイを脅してるところは最高でした。そして冴え渡る推理と相手を操る能力に惚れる。にしても最後の詰めが甘いな。もうちょっと何とかならなかったのか。しかし最大の敵が姿を表し、これからもっと面白くなってきそう。次巻も楽しみ。
読了日:7月12日 著者:兎月山羊
新約 とある魔術の禁書目録 (13) (電撃文庫)新約 とある魔術の禁書目録 (13) (電撃文庫)感想
真のグレムリンであり魔神の僧正が上条の前に現れ、御坂美琴と2人の逃走劇が始まる。ぽやーって言ってる時はこいつ大丈夫かと思ったが、しっかり美琴らしい方向性でヒロインしてた。「あいつが、遠い……ッッッ!!!!!!」美琴には頑張ってほしいな。インなんちゃらさん……。僧正のキャラがなんか可愛い。うほほーいってなんだよw 上条当麻という存在が大きくなってくる中、理想送りという存在が現れる。これは面白くなってきそうだな。やはり残るのはネフテュスか。可愛いもんな。次巻も楽しみ。
読了日:7月12日 著者:鎌池和馬
明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。 ~Sunrise & Sunset Story~ (電撃文庫)明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。 ~Sunrise & Sunset Story~ (電撃文庫)感想
短編集。雪瑚のトクベツ探しにバレンタインの裏側、セクシードリームの奮闘に千秋たちの話。そして彼女が帰ってくる。相変わらず温かい物語。頑張る雪瑚可愛い。それに月日が過ぎても変わらない彼ら彼女らに安心した。千秋が可愛い。可愛いぞ!
読了日:7月12日 著者:藤まる
マンガの神様 (2) (電撃文庫)マンガの神様 (2) (電撃文庫)感想
王道&王道。西の高校生漫画家と勝負をすることになった東の高校生漫画家こと伊織。恋愛漫画での勝負を前に楪葉とのデートをしたり恋愛漫画の達人のアシスタントをしたりと努力を重ねる。さて、恋愛漫画の描き方は妄想。確かにそうだよね恋愛ものにあんまりリアリティ求めてないところはある。そして禁欲してそれを爆発させて書かせるって面白いな。ベッタベタではある。翔太郎に関しては案の定というかw 個人的には萌黄さんにもっとガンガン来て欲しかった感。しかし妹はいろいろヤバイ。次巻も楽しみ。
読了日:7月13日 著者:蘇之一行
~サイ&ソーサリィ~ 魔法使いは超能力者を殺せるか (講談社ラノベ文庫)~サイ&ソーサリィ~ 魔法使いは超能力者を殺せるか (講談社ラノベ文庫)感想
魔法使いと超能力者がいる世界で呪素を撒き散らす超能力者に立ち向かう魔法使いたちがいた。タイトルの魔法使いと超能力者の差である力を発動する時間がそれほど生かされてなかったように思った。基本的には面白かったのだが、この話の醍醐味である魔法使いと超能力者の差異をもうちょっとわかりやすく見たかった。こういう話で女の子が主人公って割りと珍しいんじゃないかな、新鮮でよかった。
読了日:7月14日 著者:安道やすみち
独立学園国家の召喚術科生 (MF文庫J)独立学園国家の召喚術科生 (MF文庫J)感想
最強の英霊ヤマトタケルを召喚してしまった秋人は、ルシファーの召喚者セリアと出会い失ったヒーローへのあこがれを取り戻していく。セリアが凄く可愛い。過去のせいで全てにビクビクしている姿が守りたくなる。主人公いきなり強すぎる。敵もかなり強いから問題はないのだが。人工衛星落とす必要はあったのかな? 次巻も楽しみ。
読了日:7月15日 著者:鏡銀鉢
この恋と、その未来。 -一年目 夏秋- (ファミ通文庫)この恋と、その未来。 -一年目 夏秋- (ファミ通文庫)感想
四郎、未来、和田、三好の4人で旅行に行くことになるが、彼らの関係も変わってくる。そんな中文化祭が始まり未来の心を奪う人物が現れる。いびつな関係の青春物語第二弾。三好さんがすごいいい子。そしてすごい可愛いし、いじらしい。最後のとこなんてもう最高。このいびつな関係性がどうなっていくのか非常に楽しみ。
読了日:7月15日 著者:森橋ビンゴ
セントレイン戦記 1 ~七戦姫と禁忌の魔剣士~ (オーバーラップ文庫)セントレイン戦記 1 ~七戦姫と禁忌の魔剣士~ (オーバーラップ文庫)感想
ファンタジー戦記。辺境の地を収める王族の少年ジルスは、逃げてきた従妹でであり王女のクランベルと共に乱れている国内の統一を図ることになる。ジルスの性格が変貌するのすごく好き。さらにそれを抑えるのにキスとか最高。戦記モノとしてもしっかりとしてそうで非常に楽しみ。
読了日:7月16日 著者:森田季節
独立学園国家の召喚術科生II (MF文庫J)独立学園国家の召喚術科生II (MF文庫J)感想
秋人はセリア、ブリジットに加えてアイリーンとチェリスと班を組むことになる。そこにパンデモニウムアカ・マナフとぶつかることに。なんというかパンデモニウムという組織が理解できない。ボスのサタンと周りの奴らの行動が違いすぎて組織として成り立ってないよな。マナフだけじゃなくてほかも問題起こしそうだし、そりゃテロリストとして弾劾されますわ。アイリーンもチェリスも可愛いしなんて素晴らしいハーレムなんだ。というかこれ一層清々しいMF文庫といった感じ。
読了日:7月16日 著者:鏡銀鉢
せんせい、まちがってます。 3 (MF文庫J)せんせい、まちがってます。 3 (MF文庫J)感想
駆け足気味に完結。最初から問題だらけだった健太郎の先生としての立場の着地点としては妥当な所。ラブコメ的には投げた感じだったけども、立場的にはどうしようもないだろうしね。
読了日:7月17日 著者:岸杯也
イレギュラーズ・リベリオン 1.王者の紋章 (GA文庫)イレギュラーズ・リベリオン 1.王者の紋章 (GA文庫)感想
面白い。かつて最強の部隊で活躍していたハンティスは問題児ばかりの落ちこぼれ部隊の体調になっていた。まあ設定的にはありがちっちゃありがちだが、ただそれだけという訳じゃない面白さがあった。主人公が歴代最高成績で入学したのに歴代最高成績が5人もいて主人公より優秀なのが2人いるとかどんな化け物年度なんだw いじらしいマロンも可愛いし、マロン好きすぎておかしなことになってるシスリーネも可愛い。サヤももちろん。次巻も楽しみ。
読了日:7月17日 著者:尾地雫
セイクリッド・クロニクル (GA文庫)セイクリッド・クロニクル (GA文庫)感想
あま〜い!味方に裏切られ致命傷を負った暗殺者のレキは敵国の姫騎士マリアに命を救われ彼女のために生きていくことを誓う。敵対する国に属していた者同士の恋愛。にしても甘い。ストレートなレキに恥ずかしがるマリア可愛い。なんていちゃいちゃしやがるんだ、最高かよ。マリアの部下でありレキと共に学校に通うシラユリにティンクが歴と親しくして、マリアが嫉妬したり、さらに歴の元同僚のリリスが現れレキを連れ戻そうとしたりとマリアにライバルは多い。他の六大凶殺がレキのもとに来るのも楽しみ。次巻も期待。
読了日:7月17日 著者:御子神零
ランブルフィッシュ〈3〉場外乱闘恋心編 (角川スニーカー文庫)ランブルフィッシュ〈3〉場外乱闘恋心編 (角川スニーカー文庫)感想
沙樹に想いを寄せる優妃が現れ、瞳子を沙樹から救うという史と沙樹の試合が近づく。恋する優妃が可愛かった。そして沙樹と瞳子に段々と信頼関係が生まれてきてニヤニヤ。いろんな人の思惑が出てくる中、ついに祭理が沙樹の前に現れる。時間も楽しみ。
読了日:7月18日 著者:三雲岳斗
いつか世界を救うために -クオリディア・コード- (富士見ファンタジア文庫)いつか世界を救うために -クオリディア・コード- (富士見ファンタジア文庫)感想
面白い!プロジェクト・クオリディアの第二弾。人類の防衛都市の一つ神奈川の学園にやってきた紫乃宮晶は神奈川序列1位の天河舞姫を暗殺することを目的としていた。ちょっとずれた晶が舞姫を暗殺するために奔走する話。舞姫の情報を集めるために素でストーカー行為をしてる晶もヤバイが、それを普段からしてる四天王もヤバイ。舞姫も抜けているが、純粋で可愛い。晶が一見馬鹿らしいことを真剣にしていて、それのおかげでしっかり舞姫の情報を得ているのが面白い。個人的にデートのところの舞姫を警戒する晶が凄く良かった。次巻も非常に楽しみ。
読了日:7月18日 著者:橘公司(Speakeasy)
飽くなき欲の秘蹟(サクラメント) (ガガガ文庫)飽くなき欲の秘蹟(サクラメント) (ガガガ文庫)感想
人の願いで生まれる異能。それを売り買いする秘蹟商会の物語。異能を売り物として見るという変わった異能へのアプローチが面白い。そんな秘蹟商会でバイトする世杉見識が出会った異能持ちたちとの物語。英惟花も可愛かったが、風利がすごい可愛い。バカだけど。一色も本性が出た所凄く可愛い。生意気な後輩だと思ってたけどあの変化は良いものだ。ゆおさんも可愛い。人間のいろいろ黒い部分も見えて、でも優しさを失っていない物語で非常に良かった。次巻も楽しみ。
読了日:7月19日 著者:小山恭平
ゲーマーズ! (2) 天道花憐と不意打ちハッピーエンド (富士見ファンタジア文庫)ゲーマーズ! (2) 天道花憐と不意打ちハッピーエンド (富士見ファンタジア文庫)感想
ほんと面白い!こじらせゲーマーたちのすれ違いラブコメ第二弾。相変わらず勘違いしてすれ違い面倒なことになってるゲーマーたち。彼ら彼女らのやり取りが面白い。途中で入る謎の三角の超絶バトルものなんなんだよww天道さんと景太の絶妙にすれ違う感じがすごい好き。三角のアドバイスがあんな結果を生むとは思わなんだ。いや〜最後のは最高。大好き。それを見守る各人も最高。それぞれがそれぞれ都合悪く勘違いして内心焦ってる。そして景太と天道さんの結果がどういう影響を及ぼしてくるのか今後も非常に楽しみ。
読了日:7月19日 著者:葵せきな
妹さえいればいい。2 (ガガガ文庫)妹さえいればいい。2 (ガガガ文庫)感想
ラノベ作家の日常第二弾。締め切りから逃げたり、仲間内で遊んだり、ネタ集めしたり、そして春斗の原作アニメが放送される……。前巻同様ラノベ作家のおかしな日常。相変わらずぶっ飛んでる。春斗のガチオタっぷりが明らかとなったり、ぷりけつ先生の凄さを実感したりで男キャラが活躍。あ、土岐さんも頑張ってましたね。那由多もなんだかんだで可愛いんだよな。京は言うまでもなく。何かと裸になるこの作品は神ハッキリ分かんだね。アニメ化のトラウマはなんとも言えず……。新たな恋の予感がする引きで次巻どうなっていくのか楽しみ。
読了日:7月20日 著者:平坂読
ロクでなし魔術講師と禁忌教典 (4) (富士見ファンタジア文庫)ロクでなし魔術講師と禁忌教典 (4) (富士見ファンタジア文庫)感想
相変わらずのクオリティ。前巻の引きから攫われたルミアを救えるのか、そしてリィエルを救うことは出来るのか。という訳で表紙の2人がいいコンビを発揮する展開。こういう男同士の友情的なのもいいよね。アルベルトさん女でも良かったですけどね!wシスティーナもしっかりヒロインしてるはずなんだが、ルミアのヒロイン力が高すぎて霞んで見える。両方かわいいけどね。敵側の闇はまだまだ深いようだし、次巻も楽しみ。
読了日:7月20日 著者:羊太郎
おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! (12) 大学生編 (富士見ファンタジア文庫)おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! (12) 大学生編 (富士見ファンタジア文庫)感想
いちゃいちゃしやがって!大学生編第二弾。恋ヶ崎も含めて一緒に合宿で免許を取ることになったり、アニメ研と同人誌の発売部数で勝負することになったりする。合宿のためにバイトを始める柏田。こいつここでも可愛い女の子の声優と知り合うとは……。柏田のモテモテっぷりが妬ましい。腐女子っぷりが露呈し、サークルを止めるという佐倉さんに優しくしちゃう柏田は罪だな。ありゃ好きになるしかないだろ……。恋ヶ崎が可愛い。柏田に甘えるの可愛すぎだろ。さて、バイトもまた始まることになり、声優のあの娘とも何かあるんだろうなと期待しつつ。
読了日:7月20日 著者:村上凛
不戦無敵の影殺師(ヴァージン・ナイフ) 5 (ガガガ文庫)不戦無敵の影殺師(ヴァージン・ナイフ) 5 (ガガガ文庫)感想
ああ、この雰囲気堪んねえな。小手毬が倒れ呆然とする朱雀。彼女を救うため朱雀は動き出す。相変わらず陰鬱とした雰囲気で話は進んでいく。朱雀にしては前に進んでるように思ったけど、逆に壊れてんのかな。舞花がいいオンナすぎて悲しくなってくるな。ああ報われて欲しい。にしてもこの最後、まあこうなるしかないのだろうが、朱雀たちはどこまで落ちていくのか。次巻も非常に楽しみ。
読了日:7月21日 著者:森田季節
モブ恋 -3rd- (電撃文庫)モブ恋 -3rd- (電撃文庫)感想
急展開。一気にラストまで持っていった。いきなり秋兎が桜子先輩と付き合うと宣言し、そのままアメリカに行ってしまう。モブ子の強引な行動でちえりと付き合うことになった春馬だったが、モブ子が転校してしまう。なんというか急激な方向転換のように感じた。まあこうするつもりだったのだろうが、前巻までからの突然の展開に戸惑いを覚えた。展開的には大好き。依存のような、代替のような。結局落ち着くとこに落ち着いた。なんだかんだでモブ子が可愛い。
読了日:7月21日 著者:志村一矢
空戦魔導士候補生の教官 (7) (富士見ファンタジア文庫)空戦魔導士候補生の教官 (7) (富士見ファンタジア文庫)感想
短編集。それぞれのヒロインたちの話に、カップル作りの鬼ごっこと化した全校交渉権獲得会。それぞれ魅力が発揮されていた。しかしリコはもうちょっとなんかなかったのか……。やっぱりユーリがくっそ可愛いじゃないか。早とちりして1人沈んでる姿も可愛い。ユーリ菌はアカン……。クロエはもっと出番増えてもいいのよ。すごい可愛いエロいんだから。前巻結構気になるとこで切れてるからはよ次巻を読みたい。
読了日:7月22日 著者:諸星悠
さて、異世界を攻略しようか。3 (MF文庫J)さて、異世界を攻略しようか。3 (MF文庫J)感想
整備が整ってないとクエストを禁止された義弥たちは出会ったダリルを救うため、ダリルの実家の%E
読了日:7月22日 著者:おかざき登
GJ部ういーくりー (ガガガ文庫)GJ部ういーくりー (ガガガ文庫)感想
GJ部が帰ってきた。という訳で、いつものGJ部。やっぱこれ。みんな可愛い凄く可愛い。懐かしの空気で癒される。タマも可愛いけど、やっぱり紫音さんかな。でも恵ちゃんも外せない。
読了日:7月23日 著者:新木伸
放課後のゲームフレンド、君のいた季節 (MF文庫J)放課後のゲームフレンド、君のいた季節 (MF文庫J)感想
ゲームが好きな少年は、ある日廃ゲーマーの少女夢亜も出会う。彼女と一緒にゲームをして親しくなっていくが彼女には秘密があって……。二段構えだとは思わなかった、油断してるとこに来たからびっくりしたが、エンディング的にはまあ予想通りではあった。夢亜すっごく可愛い。かまってあげたらなついてくる感がすごくいい。出来ればリオのゲームスキルを活かした何かが欲しかったかな。彼と彼女が幸せなことを願って。
読了日:7月24日 著者:むらさきゆきや
魔技科の剣士と召喚魔王<ヴァシレウス>4 (MF文庫J)魔技科の剣士と召喚魔王<ヴァシレウス>4 (MF文庫J)感想
段々とエロさに拍車がかかってくる。今回は光先輩を落とす。ついでにハーレム候補の増強も。光先輩なんだかんだ言って可愛い、タガが外れて変態になる先輩好き。バトルでも選挙のためのトーナメントが行われ盛り上がる。そしてそしてそこで切るかと。次巻どうなるのか非常に楽しみ。
読了日:7月24日 著者:三原みつき
最下位覇王の無双支配 1 (オーバーラップ文庫)最下位覇王の無双支配 1 (オーバーラップ文庫)感想
なかなか辛かった。能力測定で最下位にランク付けされた柊矢は、妹を守るために身を挺する。そんな彼の前に過去に邂逅した少女が現れる。ストーリー的にはいいんだけど、キャラの会話のノリとかが結構厳しかった。女の子にモテすぎ〜なのもおっぱいでかすぎ〜なのもいいんだけど、今ひとつ合わなかった。
読了日:7月26日 著者:朱月十話
オーバーロード (2) (カドカワコミックス・エース)オーバーロード (2) (カドカワコミックス・エース)感想
やはり結構安定している。ナーべ可愛い。ハムスケ可愛い。クレマンティーヌもげすかわ。作家対談に絵師対談もあって良かった。
読了日:7月27日 著者:深山フギン
SとSの不埒な同盟  (ダッシュエックス文庫)SとSの不埒な同盟  (ダッシュエックス文庫)感想
SとSが織りなすラブストーリー。結構赤裸々にSな所業を語る大輝とルチアが楽しそうで何より。展開的には相手の秘密を知りその恋愛を手伝うという感じの王道だが、キャラたちが一癖も二癖もあるからかなり面白いことになってる。どの女の子も可愛かったが、個人的には雛崎さんが割と頑張って欲しい。にしても大輝は面白いようにモテるな。というかあの雰囲気で淡々と強気で更に要所でしっかり決めてきたらそりゃ惚れるか。さて、この引きからの次巻非常に楽しみ。
読了日:7月27日 著者:野村美月
僕とドSと腐女子と脳筋2 (MF文庫J)僕とドSと腐女子と脳筋2 (MF文庫J)感想
下克上第二弾。今回は菊ヶ峰高校に宣戦布告され、芸術での勝負となる。前巻に引き続きノリはいい。しかし芸術での勝負とあってそこの盛り上がりは今ひとつだった。まあしょうがなくはあるんだけど。そしてノリはいいがネタが微妙に感じた。芸術だから那由の活躍が見れると思ったがそうでもなかったのが残念。それにちょっと予定調和的に進み過ぎな気もする。風紀委員の阿耶も出てきてこれから盛り上がっていきそうで楽しみ。
読了日:7月28日 著者:新見聖
クロニクル・レギオン  3 (ダッシュエックス文庫)クロニクル・レギオン 3 (ダッシュエックス文庫)感想
陥落した名古屋を取り返すべく征継たちが動き出す。ローマの新たな復活者とともに黒王子に挑む。ついに征継の正体が明らかになる。今回は立夏がハーレムに加入。可愛い。征継の盟友となった立夏が色んな意味で一歩前に出た感じある。しかし3人共魅力があっていい。戦闘面ではなかなか駆け引きがありつつも、盛り上がりきらない感じ。レギオンという戦闘手段だからかな。次巻は温泉、ミスコンということでなかなか楽しみ。
読了日:7月30日 著者:丈月城
Digital Eden Attracts Humanity 2 (MF文庫J)Digital Eden Attracts Humanity 2 (MF文庫J)感想
王のオラクルに感染した叡理の元にオラクル感染者のコミュニティを作った悪魔を名乗る男が現れ、男とのゲームをすることになる。オラクル感染者たちが人間なのか、彼らはどう考えてるのか。人間なんて肌の色が思想が違うだけで排除しようとするから、姿も変わるオラクルはなかなか認められんわな。そんな訳で悪魔とのゲームだけど、悪魔は安西がいうように陳腐に感じたな。まあ厄介ではあるけども。叡理が割りと頭回って冷静に動けるから面白い。相手との駆け引きもいい。慧が可愛い。
読了日:8月1日 著者:櫂末高彰
神鎧猟機ブリガンド 3 (ダッシュエックス文庫)神鎧猟機ブリガンド 3 (ダッシュエックス文庫)感想
次巻が最終巻ということで起承転結の転のお話。悪魔憑きたちが危機感を強くし、状況が一気に動く。割りと容赦無いな、夏美ちゃん……。どうしても後手に回るブリガンド、ブレイバーは悪魔憑きに決定打を与えられないのに、相手には正体を特定される状況はキツイな。ヒーローの有無で分かれた連志郎と大悟の道、まあ被害が自分自身なのと妹を失ったのでは結構違うだろうが。紫織の健気な感じがたまらんよな。そんな紫織が連れ戻されるかもという中連志郎はどうするのかそして、亜麻音はどう動いてくるのか次巻も楽しみ。
読了日:8月2日 著者:榊一郎
英雄失格 という訳で、世界を滅ぼします (ファミ通文庫)英雄失格 という訳で、世界を滅ぼします (ファミ通文庫)感想
世界の滅亡を阻止すべく英雄たちが集うフダラク荘にやってきた神の使い総一はそこで堕落した英雄たちを見ることに。彼ら彼女らを促して世界を救えるのか。世界を滅ぼしたい勇者に饅頭になった魔法少女、酒に溺れたドラゴン、ロリコン変身ヒーローと個性的な面々に総一は苦労に苦労を重ねる。結局魔王が一番可愛くてまともな人間だった気がするのは……w エリカの怒りはいき過ぎなとこはあるが概ね同意できる。特に異世界召喚の勇者に偉そうなのは怒りしかないよな。結局は普段怒らない人が起こると怖いって話かな。
読了日:8月2日 著者:更伊俊介
新米社長のパーフェクトゲーム3 闇を託された聖女 (HJ文庫)新米社長のパーフェクトゲーム3 闇を託された聖女 (HJ文庫)感想
タンカーの建造を依頼するアレックスだったが、政治的圧力で上手くいかない。アレックスは州知事を議員もろとも失脚させることを画策する。アレックスが何の仕事をしているのか謎になって来てるが、相変わらず面白い。今回はミレーヌの因縁やら新たなハーレム候補の確保やら。最後には大物が出てきてアレックスに痛打かと思いきやしっかり報復し、なんだかんだで辻褄が合う辺り運も味方につけてるとしか。次巻はシャロン姫にもちゃんと出番があるかな、楽しみ。
読了日:8月3日 著者:ツガワトモタカ
たま高社交ダンス部へようこそ (角川スニーカー文庫)たま高社交ダンス部へようこそ (角川スニーカー文庫)感想
社交ダンスラノベ。成り行きで社交ダンス部に入ることになった雪也だったが、社交ダンスの魅力に気づき熱中していく、そんな中部の存続をかけて競技会に出ることになる。男女が二人一組で競う競技だからラブコメ的にも盛り上がるな。雪也が社交ダンスに出会って社交ダンスに惹かれていく様は素晴らしい。スポーツもの的な熱さもあって良かった、璃子も可愛いし、フィオナ、珠実も可愛い。次巻も楽しみ。
読了日:8月4日 著者:三萩せんや
アフターブラック (講談社ラノベ文庫)アフターブラック (講談社ラノベ文庫)感想
非日常に憧れる少年空也はある日、転校生の少女が透明な剣で戦う姿を目撃してしまう。そうして彼女に頼み非日常の世界へと足を踏み入れる。日常から非日常への異能バトルだが自分から積極的に踏み入れる姿勢は面白い。詩帆のぶっ飛び感は好き。嫉妬幼なじみ可愛い。
読了日:8月4日 著者:川田戯曲
されど僕らの幕は上がる。Scene.1 (角川スニーカー文庫)されど僕らの幕は上がる。Scene.1 (角川スニーカー文庫)感想
人気リアリティー番組『シェアハウス』に参加することになった涼太だったが、キャストの裏表に困惑し、更には番組の設定や卒業に違和感を感じ始める。凄く闇が深そうな雰囲気がなんとも言えずたまらん。謎が多く、まだ情報が足りない状況。これからどう展開されていくのか楽しみ。なんだかんだでひなたが可愛い。
読了日:8月5日 著者:喜多見かなた
異世界迷宮の最深部を目指そう 4 (オーバーラップ文庫)異世界迷宮の最深部を目指そう 4 (オーバーラップ文庫)感想
web版既読。記憶を操作されたカナミはマリアの兄として冒険者ギルド『エピックシーカー』のギルドマスターとして竜人のスノウと平和に過ごしていた。記憶が封じられたまま過ごすカナミにラスティアラとディアが接触するも記憶は戻らない。何かがおかしいと分かりながらも、腕輪が大事だと植え付けられてるカナミは動けない。そんな中、武闘大会が始まろうとしていた。やっぱりスノウが可愛い。この強いのに弱くてめんどくさがりで依存していて、ああ可愛くて可愛くて仕方ない。次巻も楽しみ。鵜飼さんのイラストもほんと素晴らしい。
読了日:8月5日 著者:割内タリサ
ノーゲーム・ノーライフ7 (MF文庫J)ノーゲーム・ノーライフ7 (MF文庫J)感想
神零種に挑む空たちなわけだが、前巻というより前々巻の内容は抜けてるし、ややこしいわでかなり苦労した。続くのか……また次には抜けてそうだな。いちいち表現が分かりにくいんだよな。そのせいもあってかイマイチ乗り切れない。とにかくクラミ−とフィーが可愛い。ジブリールも相変わらずいい感じ。次巻どうなるか楽しみ。
読了日:8月5日 著者:榎宮祐
緋弾のアリアAAII (MF文庫J)緋弾のアリアAAII (MF文庫J)感想
アリアのスピンオフ漫画の小説版第二弾。本編の最近とに比べると微笑ましくなるレベルの中スケールアクション。ライカと麒麟の戦姉妹云々だったり、穂麗との対戦。そして大きな事件へ。白雪と志乃の戦姉妹の話はらしさが出ていて好き。ついでに言うとキンジがもうちょいと出て欲しく感じる。まあしょうがないんだけどチラチラ出てくるけど全然絡んでこないのが残念。そして妹の危機にあかりが本領を発揮するのか。次巻も楽しみ。
読了日:8月6日 著者:赤松中学&チームアミカ
IS<インフィニット・ストラトス>10 (オーバーラップ文庫)IS<インフィニット・ストラトス>10 (オーバーラップ文庫)感想
修学旅行。京都いったりうんぬんかんぬん。フォルテとダリルって前から出てたんだな、完全に新キャラかと……。いつものラブコメ。唐突な裏切り、物足りない戦闘。今回は何が良かったってのほほんさん。のほほんがすげえ可愛かった。真のヒロインはのほほんさんだったんや。作中でヒロインたちのことヒロインズっていうのやめて欲しいw ヒロインズの仲だとやっぱり鈴がいいかな。次巻ものほほんさんオナシャス!
読了日:8月7日 著者:弓弦イズル
東京戦厄高校第72討伐班 2 (ダッシュエックス文庫)東京戦厄高校第72討伐班 2 (ダッシュエックス文庫)感想
リゾート地で行われる合宿に参加する廻人たち。そこで行われる課題でチーム平均45点以上を目指す。前巻に引き続き安定していて面白い。いろんな課題をこなしつつ、廻人たちのチームの絆が深まっていく。ついでに月佳、アリス2人も恋心を自覚し面白くなってくる。乃愛先輩も良いキャラで可愛かった。チームの連携もしっかりとれてきて安定して強くなってきた廻人たちのこれからの活躍も期待。廻人の目的にも近づいてきたし順調だが、気になるのは月佳の父親の件。次巻も期待。
読了日:8月7日 著者:三上康明
ジンクスゲーム 3 (GA文庫)ジンクスゲーム 3 (GA文庫)感想
表紙こいつでよかったのか感ある。という訳でなんとか生き残ったかなめが再び動く。割とあっさりした結末というか、ここまでしといてそこで引くかという感じはあった。まあとにかく真奈が可愛い。主人公は最後までいまいち決まらずw その分鈴蘭が決めてくれたけども。まあそれがこの作品か。いろいろ問題が残ってる気もするが、ハッピーエンドでよかった。
読了日:8月7日 著者:アダチアタル
逆道の覇王戦記2 (ダッシュエックス文庫)逆道の覇王戦記2 (ダッシュエックス文庫)感想
次なる国へと向かうリョウマ、アイリス、ガーネットはその国シュトルライデンの姫ライラに出会う。彼女はかつてリョウマと旅した1人だった。という訳で天真爛漫な少女ライラと共に彼女の国の協力を取り付けるため試練に挑むことに。皆可愛いけどガーネットが一番好きかな。そんなこんなで優しい国だった今回。次巻も楽しみ。
読了日:8月8日 著者:空埜一樹
グランクレスト戦記 (5) システィナの解放者 (上) (富士見ファンタジア文庫)グランクレスト戦記 (5) システィナの解放者 (上) (富士見ファンタジア文庫)感想
アルトゥーク条約が締結され、その盟主と認められんがためにテオは故郷へと乗り込む。テオの故郷システィナの状況は思ってたより悪いな。そんな中でテオの村で状況は動く。さてこれからというところ。う〜んレベッカいい感じだったんだけどな。テオとシルーカのいちゃいちゃは素晴らしい。最後の外伝が、テオとマリーネの会談を見た後だとなんとも悲しくなる。どうにか彼と彼女が幸せになれる未来が……。次巻も楽しみ。
読了日:8月8日 著者:水野良
魔法科高校の劣等生 (17) 師族会議編 (上) (電撃文庫)魔法科高校の劣等生 (17) 師族会議編 (上) (電撃文庫)感想
波乱の師族会議編上巻。達也と深雪の婚約で腫れ物に触るような状態になる2人。そんな中、一条、七草は動き出し、師族会議が始まる。一条家が将輝を深雪へと送り込もうとする一方、七草家も真由美さんを達也と婚約させようとする。さらにほのか達也への思いを諦めないと深雪に宣言したりと恋愛模様は乱れてる。個人的に真由美さんには頑張ってもらいたいけどどうなるのやら。師族会議では当主たちのやりとりが面白い。どんどん事態は動いていきどんどん面白くなっていく。いろんな思惑が絡まり合って面白いな。次巻も楽しみ。
読了日:8月8日 著者:佐島勤
美少女とは、斬る事と見つけたり (電撃文庫)美少女とは、斬る事と見つけたり (電撃文庫)感想
異能バトルだった。いやあらすじに異能バトルって書いてるからそうなんだが、予想よりガチな異能バトルだった。なかなかサイコパスな内容だった。相手の異能によって透明になるとか新しいな。しかもその対処法を相手は持ってないとw にしてもこの透明化の能力の使い方は面白い。陽の異能が何かというのも気になるが、最後に落とされた爆弾の詳細も気になる。そんな感じで次巻も楽しみ。
読了日:8月9日 著者:入間人間
仮面魔女の解放戦記《レジスタンス》 (GA文庫)仮面魔女の解放戦記《レジスタンス》 (GA文庫)感想
面白い。異世界に飛ばされた魔術師の少年秋輔は、そこで帝国に追われる王国の姫に出会い彼女を助けることになる。秋輔の他人の願いを叶えるという誓約なせいか、優しくもありしかし魔術師らしく冷酷でもあるという面白い性格。カティアもただ優しいだけでなく、しっかりと帝国と敵対すると決める辺り好感度高い。マリカに恐怖を上書きさせる方法好き。さて、これからは元の世界の魔術師との戦いがネックになってくるのかな。次巻も楽しみ。
読了日:8月10日 著者:すえばしけん
聖剣士VSブラック企業 ~ラノベ作家、社畜エルフを救う!?~ (電撃文庫)聖剣士VSブラック企業 ~ラノベ作家、社畜エルフを救う!?~ (電撃文庫)感想
三木さあああああんw 異世界社畜ラノベ。エルフの国のブラック企業で働いていたカレナはある日聖剣士によってブラック企業から救い出される。エルフの国のブラック企業怖えわ、蘇生できるからって殺しにかかってくるとは。なんだかんだでラノベ作モノでもあって面白い。いろいろ抜けてるカレナ可愛い。フィンも甲斐甲斐しくて可愛い。しかし嫌なら逃げればいいってほんとそうだよな。
読了日:8月10日 著者:弘前龍
俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している (11) (角川スニーカー文庫)俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している (11) (角川スニーカー文庫)感想
何だこりゃ……。あっさり誰が好きかの答えが出たと思いきや、そこからの超展開。奏の思いの強さが試される。そんな訳で空さん大暴走。素直は相変わらずかわいいし、四葉紙も可愛いんだけども、この展開はなんとも言えない。まあ次で最後だしシリアスに入ってるからしょうがないんだけど、この作品の魅力があまり出てなく感じた。レッツ真理ちゃんブラコン可愛い。そんなこんなで次巻最終巻。次巻はもっとのうコメらしいやり取りが見れますように。
読了日:8月10日 著者:春日部タケル
姉ちゃんは中二病6 邪神復活で今度こそ人類滅亡!? (HJ文庫)姉ちゃんは中二病6 邪神復活で今度こそ人類滅亡!? (HJ文庫)感想
表紙のあんた大して出番なかったよなw神器争奪戦が始まり、敵にも大物っぽいのが出てきて盛り上がってくる。にしてもキャラがどんどん増えて段々把握しきれなくなってくるとこある。千春は痩せ過ぎで誰状態。まあモテまくる雄一、色んなとこでいろんなフラグ立ててんな。雄一の強さの秘訣はやっぱり姉ちゃんか。雄一のあっさりとした俺TUEEEがすごく好き。亜妃さん可愛い。さてさて、雄一のソウルリーダーが奪われ、姉ちゃんと引き離そうとするエンデも動き出しどうなっていくのか楽しみ。姉ちゃんの言うとおり戦えないヒロインは存在感が……
読了日:8月11日 著者:藤孝剛志
アルティメット・アンチヒーロー3 東方大征伐 (講談社ラノベ文庫)アルティメット・アンチヒーロー3 東方大征伐 (講談社ラノベ文庫)感想
統一世界政府は大天使ミカエルを現世に受肉させ、ミカエルを旗頭に東方大征伐が行われる。いくら焔が個として強くとも守るものがある以上どうしよもない状況はあるよな。ミカエルがいかにも天使らしくて割と好き。天使は人間の事情なんて何も考えてないってのがいいよな。さて、分かりやすい構成になった状態で次巻楽しみ。
読了日:8月11日 著者:海空りく
神話大戦ギルガメッシュナイトⅡ (HJ文庫)神話大戦ギルガメッシュナイトⅡ (HJ文庫)感想
ディーナの騎士として共に戦うことになった星一郎。そんな中星一郎の元に幼なじみが現れ修羅場に。う〜ん悪くないんだけどキャラの魅力がないな。やたらと風呂に入らせる、まあエロくていいんですけど。刀羽華が星一郎を姉の呪縛から解き放とうと頑張る姿は良かった。クレイジーサイコレズさんはちょっと……。この面白くなりそうでならない感じ。
読了日:8月11日 著者:翅田大介
彼女がフラグをおられたら ここは修学旅行生に任せて、早く枕投げに行くのよ (講談社ラノベ文庫)彼女がフラグをおられたら ここは修学旅行生に任せて、早く枕投げに行くのよ (講談社ラノベ文庫)感想
修学旅行! 京都だ、フランスだ。敵ともぶつかりながら、再開を果たしほんとうの意味でクエスト寮へと戻ってきた颯太。そんな訳で白亜と再会。今回はなんといっても瑠璃が可愛い。アンドロイド瑠璃と人間の瑠璃のギャップが凄くいい。やっぱり甘々が根底にあるから瑠璃とか鳴とかのツンツンした感じが可愛く見えるな。すっかりポンコツに成り下がった神楽好き。敵の存在も見え次巻も楽しみ。
読了日:8月13日 著者:竹井10日
人類最強の初恋 (講談社ノベルス)人類最強の初恋 (講談社ノベルス)感想
人類最強の請負人こと哀川潤の最強のラブストーリー。強くなりすぎた彼女に世界が降伏するしかし、運命は彼女を置いていかない。未知との遭遇ということで宇宙人との出会い。初恋の相手は宇宙人というまさに規格外。そして宇宙へと飛び出し月へ。もうなんというかスケールがすごい。もはや人類ではお話にならない潤さんのこれからの活躍も楽しみ。才能がない人が才能をないものねだりするように才能がある人が努力をないものねだりしてるんじゃないかという考え方おもしろいな。とろみさん可愛い。
読了日:8月13日 著者:西尾維新
黒き英雄の一撃無双<ワンターンキル!>6.淫獄の宴 宴も酣 (HJ文庫)黒き英雄の一撃無双<ワンターンキル!>6.淫獄の宴 宴も酣 (HJ文庫)感想
ウルティマリアによってキングダムの面々はバラバラにされてしまう。そんな中ウルティマリアに連れ去られた雪羽はウルティマリアから衝撃の事実を知らされる。相変わらずの一王の主人公感がすごい。こいついつもボロボロだな。個人的にはゼラすごい好きだったんだがな。悠里が出てきた時の安心感はすごいが、ジュリアスやウルティマリアとか変わった時にどうなるか心配でもあり楽しみでもある。さらに孤独感を増す悠里は心配でもある。そんな訳で下巻も楽しみ。
読了日:8月14日 著者:望公太
ランブルフィッシュ〈4〉伝説崩壊編 (角川スニーカー文庫)ランブルフィッシュ〈4〉伝説崩壊編 (角川スニーカー文庫)感想
いよいよ沙樹たちはガンヒルダは蒼威のゲイボルグに挑むことになる。戻ってきた祭理や現れた沙樹の妹が状況をさらにかき乱す。香夜可愛い。沙樹も周りが騒がしくなって、段々主人公らしくなって来た(失礼。いろんな思惑が渦巻く中、これからどうなっていくのか楽しみ。次巻も楽しみ。
読了日:8月14日 著者:三雲岳斗
路地裏バトルプリンセス 3 (GA文庫)路地裏バトルプリンセス 3 (GA文庫)感想
プールだ水着だとテンションを上げていたら、女装がないだと!? 女装ラノベの名折れ。しっかし恋もバトルも波乱の第三弾。第二位に第三位第四位とトップランカーが軒並み登場。小町は日月と來未の関係に危機感を覚え、プールに誘う。しかしそこでイモって來未も一緒に誘っちゃう辺り可愛い。プールでは結構頑張ったほうだと思うし可愛かったけどもうひと押し。來未は順調に下極上戦挑み、日月は相変わらずのお人好しを発揮し第二位に挑むことに。さて、日月の師匠が現れ、日月の正体をばらさないといけない状況になり、次巻どう転がるのか楽しみ。
読了日:8月16日 著者:空上タツタ
青雲を駆ける (ヒーロー文庫)青雲を駆ける (ヒーロー文庫)感想
野鍛冶の技術を持つエイジはある日異世界に記憶を失って飛ばされてしまう。技術レベルが未熟なその村を知識を活かして豊かにしていく。技術チートというか知識チートというか。未亡人を妻にもらうというなんともエロスティックな展開。タニアさんいいっす。カタリーナも離婚済みとかなかなか主人公の周りの女性から漂うエロさ。過ぎた技術を見せると面倒なことになるという王道展開。なんとか難を逃れたエイジだがこれからどうなるのか楽しみ。
読了日:8月16日 著者:肥前文俊
小悪魔どもが俺の部屋を溜まり場にしている (一迅社文庫)小悪魔どもが俺の部屋を溜まり場にしている (一迅社文庫)感想
主人公の部屋に押しかけて遊ぶ義妹とその友達たちの話。掌編連作。可愛い。麗韻がよかった。可愛いもの好きでヤバイんだが、妙にネガティブなとこがあっていい。
読了日:8月17日 著者:むらさきゆきや
セントレイン戦記 2 ~七戦姫と禁忌の魔剣士~ (オーバーラップ文庫)セントレイン戦記 2 ~七戦姫と禁忌の魔剣士~ (オーバーラップ文庫)感想
第七州を服従させたジルスは、南の第二州北の妖魔たちに挟まれ危機に、そんな中ジルスが取った策とは。という訳で第二弾。ジルスが妖魔の血を引いているという設定が活きてくる。ナターシャがすごい可愛い。クランベルがジルスをもとに戻すためキスするの最高すぎる。そんな中でのクランベルの王都への帰還がどうなるのか。他も動きがあるようだし次巻も楽しみ。
読了日:8月17日 著者:森田季節
二線級ラブストーリー (講談社ラノベ文庫)二線級ラブストーリー (講談社ラノベ文庫)感想
素晴らしい。生徒会に所属する家之助は、書記の月本紗姫の事が好きだった。だが月本は生徒会長で家之助の親友である秋のことが好きなようで……。登場人物がいい感じに頭おかしくて素晴らしい。見事に頭がオカシイ三角関係。恋は戦争とは言ったものでw 個人的には月本が好きだった。あの家之助に取り引きを持ちかけるとこ死ぬほど好き。最後も可愛かった。ストーカーも可愛い女の子なら可愛いよね(錯乱 次巻も出るのなら楽しみ。
読了日:8月17日 著者:持崎湯葉
さて、異世界を攻略しようか。4 (MF文庫J)さて、異世界を攻略しようか。4 (MF文庫J)感想
ネコ耳幼女!次なるクエストはネコ耳幼女を攻略せよ。ゲームガルドの住民たちはネコ耳幼女を討伐しようとする中義弥はそれに違和感を感じていた。好奇心旺盛な天真爛漫ネコ耳幼女可愛い。今更感あるんだが、こいつら格好みんなエロすぎんだろ。今回はダリルがすごい可愛い。ネガティブでドジだけど頑張り屋でいいよね。今回も光一郎らしきフードの人物が現れかき乱してくる。しかしその目的が何なのかは分からずモヤモヤした状態が続く。次なるクエスト、そして謎のメッセージ、次巻も楽しみ。
読了日:8月18日 著者:おかざき登
未踏召喚://ブラッドサイン (3) (電撃文庫)未踏召喚://ブラッドサイン (3) (電撃文庫)感想
あらゆる乙女を自在に操る少女使いというデバイスをばら撒く復讐者が現れ恭介はそれに対抗することに。しっかりとヤバさを見せつけてきてくれる女王。恭介の出自も少し見えてくる。これは他にもヤバイのがいっぱいいそうだな。ビヨンデッタは恭介と正反対でありながら似てる部分も多くて面白い。にしてもヒロインもとい依代は完全に入れ替え方式になるのかな。ん〜イザベル可愛い。
読了日:8月18日 著者:鎌池和馬
俺の教室にハルヒはいない (角川スニーカー文庫)俺の教室にハルヒはいない (角川スニーカー文庫)感想
面白い。学園モノアレルギーのユウは幼なじみが声優を目指すのを応援し、ひょんな事から出会ったアニメ脚本家との付き合いを続ける。ん〜この何とも言えない感覚。ユウは相手に興味があるのかないのか、でも割りと直球に褒めてれ相手の話を聞くってモテる要素はバッチリな主人公。マナミが最初の印象とはうって変わって凄く可愛らしい。何だこの可愛い生き物は。そんな中でマナミとカスガ、両方にオーディション頑張れと言ってしまったユウ。この結果がどうなるのか次巻非常に楽しみ。
読了日:8月18日 著者:新井輝
巡ル結魂者5 (講談社ラノベ文庫)巡ル結魂者5 (講談社ラノベ文庫)感想
完結。メイマスモゴリアの復活に動揺を隠せないメイ。そして最後の決戦へと。最後までなんだかフワフワした感覚があった作品。ずっと流されるような感じだった航斗も自分から動き主人公っぽくなった印象。テイカもすごい可愛かったな。
読了日:8月19日 著者:秋田禎信
俺の教室にハルヒはいない2 (角川スニーカー文庫)俺の教室にハルヒはいない2 (角川スニーカー文庫)感想
第二弾。オーディションが重なったマナミとカスガ。その結果にユウはどうするのか。何も選べない人はすべてを失う。そんな感じで煮え切らない感じのユウだったが、カスガへの強い思いを見せていて意外に感じた。にしてもユウは心乱されすぎに感じた、今までひょうひょうとしてただけにね。生徒会長もまあ変な人だね、個人的には結構好きだけど。ユウの好みかと思って髪型変えるカスガいじらしいな。さてさて、次巻は海ということで楽しみ。
読了日:8月20日 著者:新井輝
俺の教室にハルヒはいない (3) (角川スニーカー文庫)俺の教室にハルヒはいない (3) (角川スニーカー文庫)感想
海回。カスガに誘われ海に向かう一行。カスガは何とか役を貰え、マナミは学校に登校する前の日にユウの家に泊まりたいという。ユウとマナミ、カスガの関係性はなんかいいな。そしてどちらかと言うと周りの方が恋愛的に盛り上がってる感じか。妹はマナミとくっつけようとし、神楽坂先輩は割りとストレートな好意を見せる。近かったカスガが離れていくように感じ不安になるユウ。しっかしユウはカスガの事で揺れるな。清澄もなんだかんだ可愛いんだよね。提案もあれだしな〜どうなんだろ。次巻も楽しみ。
読了日:8月20日 著者:新井輝
いづれ神話の放課後戦争〈ラグナロク〉 ―魔眼の王と屈服女神― (富士見ファンタジア文庫)いづれ神話の放課後戦争〈ラグナロク〉 ―魔眼の王と屈服女神― (富士見ファンタジア文庫)感想
かつての七つの神話の争いで妹を奪われた雷火は絶海の孤島の学園で行われる神話代理戦争に巻き込まれることになる。そして神への復讐が始まる。主人公の能力の魔眼は余りにも便利すぎないか。制約はあるが色々種類あるしな。神話代理戦争についてはいろいろ分かってきているが、まだ謎の多い。割りとエロいというかブリュンヒルデさんが辱められてて最高。にしても妹うんぬんが早速明らかになったな、次巻どうなっていくのか楽しみ。
読了日:8月21日 著者:なめこ印
神槍の光姫と覇刃の従者 アスガルド武皇戦記 (富士見ファンタジア文庫)神槍の光姫と覇刃の従者 アスガルド武皇戦記 (富士見ファンタジア文庫)感想
五種族が覇権を争う世界でかつて世界を滅亡の危機に追いやった亜神が復活する。争っていた五種族は協力して戦うことができるのか。すでに好感度MAX(かどうかは微妙なのもいるが)な5人の戦姫たちをまとめる事ができるのかって所。人間のカグヤに肩入れしてる状態でどこまで周りを巻き込めるかというところかな。なんかタイガだけで勝てそうな気もしないことはないw にしても戦姫を強化する方法が割りとエロい。大きな危機を前にしても内部で争うことを止めれないってのは悲しいな。次巻も楽しみ。
読了日:8月22日 著者:鏡遊
魔法医師(メディサン・ドゥ・マージ)の診療記録 (ガガガ文庫)魔法医師(メディサン・ドゥ・マージ)の診療記録 (ガガガ文庫)感想
魔術で病気を治す魔法医師のクリミアは、看護師であり患者でもあるヴィクターと共にヴィクターの治療法を探し旅をしている。吸血鬼がはびこる街で教会とぶつかりながらも治療をしていく。教会が腐敗しているという割とありがちな展開の中、クリミアは人々を救うため動き続ける。クリミアの真っ直ぐな所凄くいいな。普段は抜けてておちゃめなところあって可愛い。吸血鬼とかも病気として考え治療するのはなかなか面白かった。
読了日:8月22日 著者:手代木正太郎
七星のスバル (ガガガ文庫)七星のスバル (ガガガ文庫)感想
陽翔はMMORPGで幼なじみに再会する。その少女旭姫はかつてそのMMORPGの前身であるゲームの事故で死んだはずだった。キャラ配置がものすごく既視感あったが、やはりこういう関係性いいな。咲月可愛いなぁ、頑張って欲しい。貴法はヤバそうだな、完全にこじらせてる。もめる未来しか見えない。まずは3人んでかつての約束を確認し合った。謎もあるし、旭姫の6年間もなにやらヤバそうで次巻も楽しみ。にしても七星のスバルか……。
読了日:8月22日 著者:田尾典丈
我がヒーローのための絶対悪(アルケマルス) 2 (ガガガ文庫)我がヒーローのための絶対悪(アルケマルス) 2 (ガガガ文庫)感想
ヒーローとして生きる宿命のミアのタメイ悪として戦い続ける武尊の悲しくも美しい愛の物語第二弾。今回は花音がかなり頑張っていた。健気で優しくて可愛い。そんな中武尊には厳しい試練が次々と振りかかるな。まあやってることは無慈悲なことで悪ではあるからあれなんだけど信用できる仲間が花音くらいな現状を何とかしてあげたい。ミアもガイムーンの代わりはいて切り捨てられてもおかしくない状況でどんどんと武尊とミアの平穏な日々は遠ざかる一方。最後はなんともせつない。次巻も楽しみ。
読了日:8月23日 著者:大泉貴
災厄戦線のオーバーロード (3) (富士見ファンタジア文庫)災厄戦線のオーバーロード (3) (富士見ファンタジア文庫)感想
綺麗に完結。最強が最弱を育てるバトルファンタジー最終巻。グラフの女王と言われている存在が攻めてきて未曾有の危機に陥るホワイトキャンバス。視点切り替えのややこしさは相変わらずあったものの、むしろそれが魅力になっている感じがあった。いろんな視点でいろんな人の考えが覗けるのはいい。やはり最後に銀の全力を琴音が受け止めるのいいな。そんな中、琴音を助けたり一緒に戦う中で銀にも琴音に対する恋心が……。という訳でしっかり告白まであって素晴らしかった。次回作も非常に楽しみ。
読了日:8月23日 著者:日暮晶
EX-PHAZER (MF文庫J)EX-PHAZER (MF文庫J)感想
別位相のエーテルを使用して行使する魔法のような術位相術、そのエーテルをエネルギーとして利用する実験都市に帰ってきた北斗は位相術士たちの戦いに巻き込まれていく。現時点ではサポートに徹する主人公というのもなかなか珍しいんではないだろうか。表紙から雰囲気漂っててどんなのになるのかと思ってたが割と普通の近未来ファンタジーと言った感じか。そうなってくるとヒロインがそんなに可愛くなかったのが痛いかな。御釜裏返してたのは良かったけど。キュウは可愛かった。最弱無敵の位相術士という訳で次巻も楽しみ。
読了日:8月24日 著者:神代創
七人の魔女と灰被りの空の御剣者(レガトゥス) (MF文庫J)七人の魔女と灰被りの空の御剣者(レガトゥス) (MF文庫J)感想
面白い。色を司る魔女たちに酔って色を奪われ灰色一色となった世界で無色透明の亡霊から街を守るアイズは色を取り戻すために戦う。色が失われた世界での色の魔女たちによる侵色、操色、奪色を使った戦いは新鮮で面白かった。グレンカ初心で可愛い。カラーイラストがいい感じに灰色の世界と魔女の鮮やかさを表していて良かった。原初の魔女とかまだまだ謎は多いし次巻も楽しみ。
読了日:8月25日 著者:真野真央
明日、今日の君に逢えなくても (MF文庫J)明日、今日の君に逢えなくても (MF文庫J)感想
3人の人格が宿っている妹に告白されファーストキスを奪われた。その相手が3人のどの人格化は分からず、彼女が普通の女の子に戻るにはそれぞれの人格の夢をかなえるしかない。俺が勝手にだけど、3人の人格どの娘に告白されたのかを探しだすラブコメ感が強い作品かと思ってたが、3人の人格が夢をかなえる青春モノだった。それぞれが自分が消えると知っていながら自分の夢のため頑張る姿は眩しい。群像劇だから統哉が最後にしか活躍しなかったのは少し残念。
読了日:8月25日 著者:弥生志郎
ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士1 (ダッシュエックス文庫)ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士1 (ダッシュエックス文庫)感想
歴史戦記、異能バトル、伝奇ファンタジーということで、ジャンヌ・ダルクを題材とした作品。歴史戦記なのでそこら辺の知識の説明が結構多く、ページ数もあったのでかなり重かった。カタカナの名前はただでさえ覚えにくいのに何世とか出てくるともう……登場人物相関図があったのが救い。主人公の立場も頭脳派でサポートしてるのいい感じ。幼なじみのシャルロットたちも立場や意見が合わずなかなかまとまらない中、ジャンヌの戦いが始まる。次巻どうなるのか楽しみ。アスタロトがモンモランシの指に頬ずりしてるの可愛すぎる。
読了日:8月26日 著者:春日みかげ
精霊医は勇者の変態を癒せるのか!? (ダッシュエックス文庫)精霊医は勇者の変態を癒せるのか!? (ダッシュエックス文庫)感想
勇者の称号を剥奪されたリッシードは素晴らしいおっぱいに出会い共に行くことに。彼女は精霊医術を行使する精霊医だった。おっぱいに興味津々な元勇者と巨乳美少女精霊医が送るファンタジー。精霊医術のリスクとしてモンスターが現れるってのは面白い。テトリアの不死の設定と相まって無茶するから、また面白い。テトリア警戒心強めなのに隙が多くてドジっ子なの可愛い。個人的にはアニスすごい好き。次巻も楽しみ。
読了日:8月27日 著者:神秋昌史
僕は友達が少ない (11) (MF文庫J)僕は友達が少ない (11) (MF文庫J)感想
完結。1巻まるまるエピローグで一気に卒業まで時が進んでいった。ゲロで始まりゲロで終わる、はがないらしくてよかったんではないでしょうか。最後まで友情がテーマな作品だった。結局恋愛より友情を取るという小鷹の選択はまあ小鷹らしくてよかった。最初からずっと友達がほしいって言ってたもんな。作中で最近のラノベ云々に言及してるのは個人的には嫌いじゃない。夜空と小鷹、理科と小鷹、幸村と小鷹はちゃんとあったが星奈と小鷹2人でってのがイマイチなかったのが少し残念。良い作品でした。
読了日:8月28日 著者:平坂読
ガガガんばるSSS集ガガガんばるSSS集感想
ガガガんばるSSS集。妹さえいればいいのハードルの上げようと言ったらw でも全体的に読んでないのも割りと楽しめた。下セカは早く原作読まないとなぁと思いました。
読了日:8月28日 著者:赤城大空,川岸殴魚,さがら総,砂義出雲,田中ロミオ,ツカサ,平坂読,水沢夢,渡航
ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士2 (ダッシュエックス文庫)ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士2 (ダッシュエックス文庫)感想
歴史戦記+能力バトル+伝奇ファンタジー作品第二弾。モンモランシはジャンヌと乙女義勇軍らを率いてオルレアンへと進軍する。良くも悪くもジャンヌが純粋で幼いからモンモランシの思惑通りにはいかない。ついでにジャンヌに心酔している市民たちも収集がつかない状態に。そんな中敵にもユリスが現れる。危機に陥ったジャンヌのためにモンモランシはカトリーヌとの結婚を認め家を継ぐことに。ラ・イルもユリス化して、モンモランシはジャンヌの嫉妬を買いまくる。いいぞ、もっとやれ!フィリップの予感は当たったな…次巻どうなっていくのか楽しみ。
読了日:8月28日 著者:春日みかげ
緋弾のアリア (21) 秋霜烈日の獅子 (MF文庫J)緋弾のアリア (21) 秋霜烈日の獅子 (MF文庫J)感想
いよいよ緋緋色金との決着が付く第二十一弾。しかし緋緋色金の話は前半で終わり後半では早くも次の話が始まってるというこの持続性すごい。そんな訳でキンジついに宇宙へ。スケールはどんどん大きくなっていく。そして何より今回はラブコメ成分が多くて非常に満足。最近バトルが多かったからこういう日常的なラブコメが凄く良かった。アリアの母親なんだこの可愛さは……っ!エロい。ああ理子死ぬほど可愛い。しかしこの勘違いどう影響してくるか。そしてこの引き、次巻どうなるのか非情に気になる。次巻も楽しみ。
読了日:8月28日 著者:赤松中学
CtG ─ゼロから育てる電脳少女─ (角川スニーカー文庫)CtG ─ゼロから育てる電脳少女─ (角川スニーカー文庫)感想
ゲームの世界で気軽に結婚したユウとミハル。すうると娘のハルハが生まれ、現実のユウのもとにミハルとハルハが現れる。突然始まった父親としての生活とゲームの世界で起きる殺人事件。ユウとミハル、そして冬風の三角関係がなかなか良さそうな感じで、これから楽しみ。
読了日:8月29日 著者:玩具堂
デート・ア・ライブ アンコール (4) (富士見ファンタジア文庫)デート・ア・ライブ アンコール (4) (富士見ファンタジア文庫)感想
いつもの短篇集。やはり短篇集になってくると十香が強いな。そして四糸乃の圧倒的可愛さ。よしよしよしのんしたくてたまらない。話としては琴里のフラクナシスの話が良かった。フラクナシスの面々の個性豊かな姿が見れたし。他には狂三の話も可愛かった。やはり短編集はヒロインごとの魅力がしっかりと出ていて良い。
読了日:8月29日 著者:橘公司
愚者のジャンクション-side friendship- (角川スニーカー文庫)愚者のジャンクション-side friendship- (角川スニーカー文庫)感想
復讐は悪いことなのか、復讐ははしてはいけないのか。これは復讐者の物語である。期待通りの面白さ、いや期待以上。side friendshipということで、飼育部の友情をメインで送る。LINE的なSNSも上手く組み込みつつエーミールからの声明を皮切りに起きた復讐の行方が描かれている。この作者が書く登場人物はみんなぶっ飛んでてほんといいな。個人的に赤坂のストレートさ好き。最後の真相というか正体は割と意外だったというか、黒幕がってのは考えてたけどそことつながるのかという感じ。次巻は別視点で物語を追うのかな楽しみ。
読了日:8月30日 著者:耳目口司
セブンスターズの印刻使い 1 (HJ文庫)セブンスターズの印刻使い 1 (HJ文庫)感想
web版未読。伝説の冒険者集団七星旅団のイチ員であるアスタは、呪いを受けその解呪方法を得るために魔術学院に通っていた。実は有名人だが事情があって実力出せない系好きだな。仲間も強くそれほど危機感はなかった今巻だが、敵の正体は知れずこれからという感じで顔見世の意味合いも強かったのかな。ピトス可愛い。次巻も楽しみ。
読了日:8月30日 著者:涼暮皐
俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件8 (一迅社文庫)俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件8 (一迅社文庫)感想
安定と安心のクオリティ。ツンピュアさん本領発揮か、という訳で清華院を退学になった愛佳は公人の家に居候することに。本当の庶民の生活に驚くお嬢様方。特に麗子たちが宅配ピザや通販にはまっていく姿ホント好き。相変わらずみゆき可愛い。黒江さんも可愛かったな〜。なんだかんだ言いつつ戻ってこれてよかった、次巻も楽しみ。
読了日:8月30日 著者:七月隆文
東京侵域:クローズドエデン 02.Enemy of Mankind (下) (角川スニーカー文庫)東京侵域:クローズドエデン 02.Enemy of Mankind (下) (角川スニーカー文庫)感想
臨界区域に戻ってきた蓮次と叶方だったが、救務庁の待ち伏せにあって危機に陥る。2人は大切な人を取り戻せるのか。という訳で第二弾。EOMという敵だけでなく、救務庁、更にはレイダーにも狙われることになる。そんな危機的状況の中、救務庁が失踪者を探してないと明らかになり、蓮次たちは更なる絶望へと叩き落とされる。そしてついにハーメルンとぶつかることに。綺麗な終わりだったが、次巻も期待したい。このシリーズをここで終わらせるのは流石にもったいなさすぎるしな。
読了日:8月31日 著者:岩井恭平
筺底のエルピス 2 -夏の終わり- (ガガガ文庫)筺底のエルピス 2 -夏の終わり- (ガガガ文庫)感想
白鬼に憑依された結を保護する門部だったが、第三のゲート組織THE EYEが結の引き渡しを求めてくる。前半は割りと結、叶の学校関係との交流でほのぼのしているかと思えば、後半の絶望感とのギャップがなかなか。にしても敵が強すぎるな、圭や叶とはレベルが違う感じ。しかし圭は冷静さもあるし、正確無比な行動力があって強いな。壊滅的な被害を受ける中、門部がこれからどうなっていくのか。圭たちはどうするのか次巻も楽しみ。
読了日:8月31日 著者:オキシタケヒコ
魔技科の剣士と召喚魔王<ヴァシレウス>5 (MF文庫J)魔技科の剣士と召喚魔王<ヴァシレウス>5 (MF文庫J)感想
総生徒会長統一戦も決勝戦。その決着後すぐに日本は危機に見まわれ、元生徒会長たち3年生が学院に帰還してくる。この作品はイチャコラが結構がちなイチャコラだし、ハーレムだけどそれぞれの時間があって邪魔もそんなに入らないのが素晴らしい。順調にハーレム拡大してるしねw そんな中で一樹たちは学園を飛び出し戦う。いよいよ王として活躍しだした感じかな。次巻、一羽先輩と2人での潜入楽しみだな。
読了日:8月31日 著者:三原みつき
放浪勇者は金貨と踊る (2) (富士見ファンタジア文庫)放浪勇者は金貨と踊る (2) (富士見ファンタジア文庫)感想
完結してしまった……。もっと広げられた内容なだけに残念。元勇者のヨルに心を閉ざしたシャノワールは次なる罠を仕掛けてくる。前半は普通の商人の詐欺を解決し、後半はシャノワールの罠を解決する。シャノワール可愛い。やっぱり詐欺にたいして同じように穴を突いて騙し返すっての面白いな。もっとかつての仲間とかいろいろ知りたかったが残念。しかし面白い作品でした。
読了日:9月1日 著者:むらさきゆきや
フレイム王国興亡記 4 (オーバーラップ文庫)フレイム王国興亡記 4 (オーバーラップ文庫)感想
異世界内政モノ第4弾。ソニアの裏切りでテラ港湾整備事業は頓挫しそうになる、しかしノエルの一言でなんとか状況は保留になる。コータはテラに発展をもたらすことができるのか。そんな訳で危機的状況からの脱却を狙うコータ。しかしノエルが良い活躍をしたな。コータが酔ってエミリさんに迫るの大好き。エミリさんかわいすぎな。結局のところ自分を人質にしてなんとか状況を打破した訳だが、ロッテやカルロス1世にも評判が悪い感じだな。にしてもコータはみんなで幸せになろうという思いが強すぎてそれがどうなってくるかだな。次巻も楽しみ。
読了日:9月1日 著者:疎陀陽
サクラ×サク03  (ダッシュエックス文庫)サクラ×サク03  (ダッシュエックス文庫)感想
面白い。公女殿下が結婚することになりハイジはその随行員としてともに赴くことに。姫様の嫁入りに荒ぶるハイジ最高です。しかし公女殿下の嫁入りは何やらきな臭く刺客が次々と現れる。やっぱり出てくるキャラみんな個性的だよな。まああそこまで気持ち悪いキャラにしたもんだ大王太子。ハイジの独白最高だよな。混乱に乗じて逃げようというところで幕切れ次巻も楽しみ。ハイジ・バラン、生きさせていただきます!
読了日:9月2日 著者:十文字青
チートな僕のアホの娘育成論 (2) (MF文庫J)チートな僕のアホの娘育成論 (2) (MF文庫J)感想
チートな主人公による規格外アホの娘育成モノ第二弾。音葉の哲史へのアプローチがなかなかうまくいかない中哲史の親戚の温泉旅館に行くことになる。音葉も晴斗に依存しだして2人の関係もギクシャクする。音葉が哲史の前でまともに喋れないの致命傷だよな。女の子みんな可愛い。黒兎可愛いな。やはり晴斗は最強だよな、運命に愛されてるの強い。次巻出るのか出ないのか分からないけど出てほしいな。
読了日:9月2日 著者:小山タケル
はてな☆イリュージョン3 (ダッシュエックス文庫)はてな☆イリュージョン3 (ダッシュエックス文庫)感想
はてなと真は自分の力不足を痛感していた。そんな中屋敷にマライアと衛の師匠グレゴリーが訪れる。はてなと真、そして夢未が成長する物語。しかしこの大人たちは面倒くさいな。グレゴリーが分かりやすくて好きになるわ。一応ははてなも認められ、真もグレゴリーに弟子入り出来てよかったという感じだが、これからが重要だよな。次巻も楽しみ。
読了日:9月3日 著者:松智洋
対魔導学園35試験小隊 (11).魔女狩り戦争 (下) (富士見ファンタジア文庫)対魔導学園35試験小隊 (11).魔女狩り戦争 (下) (富士見ファンタジア文庫)感想
颯月の正体が明らかになり三つ巴の戦いも佳境を迎える。幻想教団の襲撃を受ける学園に急行したタケルたちはオロチとマザーグースに挑む。タケルもいよいよ人外の領域もいいとこだな。強くなりすぎだw 颯月の正体を知っても揺るがないタケルは精神的にも強くなったなぁと。マリさんかっこいい。ここでキセキ登場、次巻どうなるのか楽しみ。ホーンテッドも出てきて嫌な予感しかしない……。
読了日:9月3日 著者:柳実冬貴
カボチャ頭のランタン03  (ダッシュエックス文庫)カボチャ頭のランタン03  (ダッシュエックス文庫)感想
異世界迷宮ファンタジー。今回は迷宮には潜らず敵の襲撃を誘い出しを行う。テス、ルーとともに巨大な組織を相手取る。毎度の事ながら密度の濃い戦闘。リリオンが事ある毎にランタンに甘えるの可愛い。しかしこの世界闇は色々と深そうだな。次巻も楽しみ。
読了日:9月4日 著者:MM
この素晴らしい世界に祝福を! (7) 億千万の花嫁 (角川スニーカー文庫)この素晴らしい世界に祝福を! (7) 億千万の花嫁 (角川スニーカー文庫)感想
ダクネス可愛いよダクネス! という訳でパーティを抜けると書き置きして姿を消したダクネスが領主と結婚するという噂が流れ出す……。やっぱりダクネスヒロイン力高いよな。今回はダクネスを救うために割りと頑張ってたカズマ。もうゲスマ、クズマなんて呼ばせない。でもあれだな、花嫁姿のダクネスも可愛いけどやっぱり鎧姿のダクネスがいいな。アクアとかめぐみんも安定の活躍。そしてゆんゆんが今回割りと出番あってよかった。次巻はアクシズ教団VSエリス教団とか面白い予感しかしない。
読了日:9月4日 著者:暁なつめ
六畳間の侵略者! ?20 (HJ文庫)六畳間の侵略者! ?20 (HJ文庫)感想
この作品読んでるとほんと優しい気持ちになるな。という訳で短編集。ゆりかとコスプレ研究会の話に、ルースと早苗が孝太郎の夢に入る話に、真希が消えた資金の行方を追う、そして文化祭での料理コンクールの話。ゆりかはやはり凄く可愛い。そして料理コンクールではしっかりとやれば出来ないこともないという頑張りも見せててよかった。真希も可愛い。この控えめなところが堪らない、ティアと一緒にちょっと冒険する姿最高。次巻はフォルト―ゼ編ということで非常に楽しみ。
読了日:9月4日 著者:健速
愛だ恋だを取り締まる俺に、春がやってきたので無秩序 (3) (角川スニーカー文庫)愛だ恋だを取り締まる俺に、春がやってきたので無秩序 (3) (角川スニーカー文庫)感想
最終巻。完結しちゃったな。統吾たちの馬鹿らしいやりとりをもっと見ていたかったな。という訳で逮捕されたりなんやかんやで騒がしい3巻。菫子が統吾と婚約者だとわかった途端手の平返しを決めて積極的になるの好き。にしてもこの世界火星だったんかという純粋な驚き。もとい後半の超展開からの閉幕は見事。天音、恋姫、菫子そして潤に統吾のやりとりは秀逸。竹井10日さんらしい文章も満載で大満足な作品でした。
読了日:9月5日 著者:竹井10日
俺の教室にハルヒはいない (4) (角川スニーカー文庫)俺の教室にハルヒはいない (4) (角川スニーカー文庫)感想
完結。カスガが声優として活躍して自分から離れていく夢を見て心配になるユウだったが、学級委員長の麻布さんから学校に呼び出され……。ハルヒを避けていたユウがハルヒを読むまで。しかし、結局優柔不断な感じで終わったが、少しは自分のことを大切に考えられるようになってたかな。しかしカスガにはおっぱい見せようかと言われ、マナミさんにはキスしてもいいと言われ、神楽坂先輩には体だけの関係になろうと言われ……ユウ許すまじ! これ神楽坂先輩が圧倒的有利なんだが、自分で自分の可能性を失ってる気がして残念w いい作品でした。
読了日:9月5日 著者:新井輝
現代魔法のいらない魔術師 下僕と生きる第二の伝説 (講談社ラノベ文庫)現代魔法のいらない魔術師 下僕と生きる第二の伝説 (講談社ラノベ文庫)感想
人類で最初に魔術を生み出したロウエンは現代魔法が主流の世界に召喚され、召喚主のマリアに支配魔術をかけられそうになるが手違いでマリアがロウエンの下僕になってしまう。古代の魔術師ロウエンが突然現代に召喚され戸惑いつつも現代の技術に興味津々で可愛い。さらに古代と現代の常識の違いでずれた言動をするとこも時代の違いが感じられてよかった。古代魔術と現代魔法の利点欠点がいい感じに現れてたがいかんせんロウエンが規格外すぎてなんとも言えない状況に。いろいろ気になることもあるし次巻も楽しみ。
読了日:9月5日 著者:三河ごーすと
ランブルフィッシュ〈5〉凶天使襲来編 (角川スニーカー文庫)ランブルフィッシュ〈5〉凶天使襲来編 (角川スニーカー文庫)感想
盛り上がってきた。他校を招いて過激な競技SRを行うことになった恵里谷は強力な相手を前に蒼威がいない状況で対抗できるのか。まりあや要たちが精神的にやられる中、参加できなかった沙樹。沙樹の過去を知る相手もいるしどうなっていくのか楽しみ。最後のミスコンに関してはやはり女装が最強……。将利の秘密も明らかになり、戦いも激しくなる中、沙樹がいよいよ参戦できるかという感じで次巻も楽しみ。
読了日:9月5日 著者:三雲岳斗
異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術3 (講談社ラノベ文庫)異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術3 (講談社ラノベ文庫)感想
アウトー!はいアウト! 魔王ロールプレイのディアブロによる異世界冒険譚第三弾。レムの中の魔王を復活させることになり、魔王VSロールプレイ魔王という状況に。魔王復活の儀式がやばすぎる、それはいろいろアウトだとと思ったがやりたい放題だなw 幼い魔王様いいな。ロールプレイ魔王は本物の魔王を奴隷魔術で従えるまでに。魔族たちの内部構成が見れたり、アリシアの内面にも少し変化が出てきたようで次巻も楽しみ。
読了日:9月6日 著者:むらさきゆきや
虐殺器官〔新版〕 (ハヤカワ文庫JA)虐殺器官〔新版〕 (ハヤカワ文庫JA)感想
「心臓や腸や腎臓がそうあるべき形に造られているというのに、心がそのコードから特権的に自由であることなどありえないのだよ」
読了日:9月6日 著者:伊藤計劃
スフィアの死天使: 天久鷹央の事件カルテ (新潮文庫nex)スフィアの死天使: 天久鷹央の事件カルテ (新潮文庫nex)感想
メディカルミステリー初の長編。鷹央と小鳥もとい小鳥遊の出会いを彩る宇宙人と宗教団体。小鳥が鷹央に出会って鷹央に振り回されながらも彼女のことを少しずつ知っていき、そして2人はいいコンビになっていく。今回の事件は長編だけあってボリュームがあり、二重三重に謎が広がっていってそれを次々解き明かしていくのは面白かった。小鳥が外科から内科に移ってきた理由はなかなか考えさせられるな、ただ救えばいいという話でもないという。さて、次巻、また短編集になるのか長編になるのか分からないけど楽しみ。
読了日:9月7日 著者:知念実希人
ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (電撃文庫)ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (電撃文庫)感想
再読。
読了日:9月7日 著者:宇野朴人
ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (2) (電撃文庫)ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (2) (電撃文庫)感想
北域へと遠征することになったイクタたち。暇をもてあそぶはずの遠征は戦場へと姿を変える。2巻にしてかなり壮絶な戦いとなる。ぬるくない戦記モノ。かつしっかり戦記してる。無能な上官ほど嫌なものはないな。イクタがその才能を発揮して危機を脱していくのだが、それでも危機は終わらない。次巻も非情に気になる。ああ戦争に犠牲は付きものか……。
読了日:9月8日 著者:宇野朴人
ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (3) (電撃文庫)ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (3) (電撃文庫)感想
撤退戦。アルデラ神軍を前に撤退の時間稼ぎを行うイクタたち。アルデラ神軍には不眠の輝将と呼ばれる軍人がいてイクタとぶつかり合う。最初からなかなか衝撃的。イクタの覚悟ほんとすごいわ。味方の上官が無能で相手の上官が割りと柔軟なのは痛いな。それだけにイクタの凄さが出る。次巻も楽しみ。
読了日:9月8日 著者:宇野朴人
吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(1) (ファミ通文庫)吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(1) (ファミ通文庫)感想
吸血鬼になってしまった詩也は打ち込んでいたバスケも止め転校した先で綺麗な先輩にスカウトされる形で演劇をすることになる。演劇を通して吸血鬼になってしまった詩也の悩み苦しみを綾音が取り除いていく。吸血衝動の代償として女の子にキスしてしまうのいいぞ。吸血鬼になってしまった詩也が吸血鬼の役をして見事にハマったが、次巻以降もしっかりやれるのか楽しみ。
読了日:9月9日 著者:野村美月
ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (4) (電撃文庫)ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (4) (電撃文庫)感想
溜め回とでも言うべきか。マシューの実家に向かい内政の闇を見たり、海軍へ援軍に向かい海戦を経験したり。少しのんびりとした雰囲気な今巻。軍人に全てのしわ寄せが来ているという帝国の状況は思ったより悪そうだな。皇族が出ても批判すら受けないほど期待されてないとは。新たな海戦という舞台でイクタたちがどう戦っていくのか楽しみ。
読了日:9月9日 著者:宇野朴人
太陽のチャンネル2 smile (講談社ラノベ文庫)太陽のチャンネル2 smile (講談社ラノベ文庫)感想
姿を消してしまった舞香をなんとか探し出し再会出来た一式だったが、杏樹をさらわれ、さらに杏樹を連れ戻しに来たメイドも現れる。混沌とした状況の中杏樹を守ることができるのか。舞香先輩どうにか幸せになってほしいな。しかし全体的に同時に色々起きて、過去の情報も入ってくるからまあ情報量が多い。戦闘の顛末的にはそれでいいのか感はあったが、概ねハッピーエンド。というかこれで終わりそうな勢いなんだけどどうなんだろう。
読了日:9月10日 著者:漆原雪人
ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (5) (電撃文庫)ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (5) (電撃文庫)感想
凄く良い。海戦で敗北を喫したイクタたちは爆砲に対する策を練り再戦する。マシュー大活躍の第5弾。という訳で海戦。しかしその海戦をすべて吹き飛ばしてしまう後半の展開。レミオン大将によるクーデター、それに伴いヤトリはイグセムとして呼び戻される。帝国の危機にイクタはバダ・サンクレイの息子、イクタ・サンクレイとして立ち上がる。いいぞ熱い! 次巻も楽しみ。
読了日:9月10日 著者:宇野朴人
魔導書作家になろう! >ではダンジョンへ取材に行きますか?(はい/いいえ) (電撃文庫)魔導書作家になろう! >ではダンジョンへ取材に行きますか?(はい/いいえ) (電撃文庫)感想
勇者によって魔王が討伐されて5年魔導書ブームが巻き起こっていた。魔導書作家としてデビューすることになったアジロは元勇者の編集者ルビと共に魔導書作家として生活していく。ラノベ作家の生活がファンタジー世界での魔導書作家へと上手いこと変換されてて面白い。魔術にも改善点はいろいろあるとして、魔導書を工夫して出す世界観いいな。アジロは編集者のルビ、イラストレーターのネイム、校閲のクーチェさんたちみんな個性豊か。最後は割といい話で感動も出来た。次巻も非情に楽しみ。
読了日:9月11日 著者:岬鷺宮
フェイクゲーム 未来強奪 (電撃文庫)フェイクゲーム 未来強奪 (電撃文庫)感想
予知能力者VS予知能力者。ふとしたことで予知能力を得た陽太は美登利に出会い、重大な事件を起こそうとしている予知能力者と戦うことに。裏の裏をかく頭脳戦が始まる。予知能力者と予知能力者という能力で未来を見るだけでは勝てない戦いで、予知能力の特性を利用し先の先を読むという頭脳戦はすごい良かった。
読了日:9月11日 著者:岩関昂道
エロマンガ先生 (5) 和泉紗霧の初登校 (電撃文庫)エロマンガ先生 (5) 和泉紗霧の初登校 (電撃文庫)感想
クリスマスにバレンタイン、そしてついに登場マサムネと紗霧の保護者。2人の生活は守れるのか。相変わらず読みやすく面白い。にしてもマサムネモテすぎ事件。今回はめぐみが大活躍かな。しかしあざとい。まああざといよね、可愛いけど。んで智恵も良かった。可愛い、僕っ娘可愛い。実妹じゃなくて義妹になったと思えばまさか叔母(自主規制 アニメ化の複雑な思いはどこも同じ。次巻も非情に楽しみ。
読了日:9月12日 著者:伏見つかさ
東京ストレイ・ウィザーズ 3 (GA文庫)東京ストレイ・ウィザーズ 3 (GA文庫)感想
俺たちの戦いはこれからだ! 一番悪どい敵を残したまま終了か。主人公最後には制約取れたがなんともすっきりしない感じ。
読了日:9月12日 著者:中谷栄太
りゅうおうのおしごと! (GA文庫)りゅうおうのおしごと! (GA文庫)感想
すごく良かった! 若くして竜王になったプロ棋士の八一は家に押しかけてきた小学生の女の子あいを弟子に取り弟子とともに成長していく。なかなかに熱かった!将棋という動きが少ない中で素晴らしく感情を動かされた。あいの幼いそして真っ直ぐな思いは眩しい。竜王になって負けるのが怖くなり、守りの戦いしかできてなかった八一があいのおかげで熱い思いを取り戻していく姿には感動。将棋で教官モノをするという発想はいい感じでこれからのあいの成長、そして八一の戦いも気になる所。次巻も楽しみ。
読了日:9月12日 著者:白鳥士郎
夜桜ヴァンパネルラ (電撃文庫)夜桜ヴァンパネルラ (電撃文庫)感想
吸血種の存在が認められた世界で、吸血種対策に作られた捜査第九課に新人として配属された紅郎はたった一人の上司倫子と吸血種相手に戦う。バカな紅郎とクールだけど可愛いところもある倫子のコンビはいい感じにバランスとれてた。紅郎の馬鹿さ加減はこの世界での救いになるな。紅郎が筑摩川に道場で稽古つけてもらうとこは泣けた。吸血種に対する世間の風当たりだったり組織間での取り合いだったりと吸血種には生きにくい世界で倫子は頑張り、紅郎は自然と彼女を助ける。次巻も楽しみ。
読了日:9月13日 著者:杉井光
姉(かのじょ)と妹(カノジョ)の下着事情。 (GA文庫)姉(かのじょ)と妹(カノジョ)の下着事情。 (GA文庫)感想
面白かった。胸を愛するあまり下着作りに青春を捧げ、全ての女性の胸を支えることを夢見る彰人は、服部三姉妹に出会い彼女らの複雑な関係に巻き込まれていく。主人公のおっぱいへの愛が素晴らしい。変態だけど。彰人にしろ七緒にしろ夢を目指すということへの真剣さがあり、その思いはすごく良かった。変態だけど。ラブコメとしても混沌としていて楽しい。七緒が可愛かった。俺もおっぱい揉みたいです……!
読了日:9月13日 著者:柚本悠斗
青春ブタ野郎はおるすばん妹の夢を見ない (電撃文庫)青春ブタ野郎はおるすばん妹の夢を見ない (電撃文庫)感想
泣いた。咲太は初恋の人翔子さんからの手紙にどうしようかと悩んでいるかと思えば、かえでが学校にいくと言い出してんてこ舞い。この展開は卑怯だわ、こんなん泣くに決まってるやん。予想は出来た、どうなるかは分かってたでもだからこそ泣いた。咲太はほんといい兄貴だ。かえでは本当にいい子だ。いよいよ翔子さんの話に入るのか次巻楽しみ。にしても最後の修羅場はどうなるか楽しみすぎる。いいかげんそろそろ咲太は麻衣さんに捨てられそう。
読了日:9月14日 著者:鴨志田一
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか9 (GA文庫)ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか9 (GA文庫)感想
第三部突入。上下巻構成の上巻。人の言葉を話す怪物竜の少女に出会い、ベルたちはダンジョンの秘密へと迫る。まさに新境地という感じで、一気に面白くなってくる。異端児と呼ばれる知性を宿し心を持つ怪物が登場し、彼らは人間との共存を望む。それを知ったベルたちはどうするのか。今まで謎だったウラノスがこんな秘密を抱えてたとは。ウィーネは子供みたいで可愛いな。春姫の母性が出ていてよかった。怪しい影がうごめく中次巻も楽しみ。
読了日:9月14日 著者:大森藤ノ
吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(2) (ファミ通文庫)吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(2) (ファミ通文庫)感想
次の演目は『マイ・フェア・レディ』その役の難しさに苦戦する詩也しかしチームべがのアイドルとの恋愛スキャンダルが持ち上がる。吸血鬼の吸血衝動のせいで、色々と問題が起きて面白い。綾音さんが表面上は繕ってても内心ではすごく嫉妬して不安に思ってるのすごく可愛い。なんやかんやで詩也もモテモテになって来てこれからの展開非常に楽しみ。
読了日:9月15日 著者:野村美月
レオ・アッティール伝 (2) 首なし公の肖像 (電撃文庫)レオ・アッティール伝 (2) 首なし公の肖像 (電撃文庫)感想
ヘイデンに宣戦布告したレオは、戦うために様々な策を繰り出す。本格戦記第二弾。烙印の紋章でもそうだったが、なかなかヒロインの出番が少ない。まあヒロインがフロリーだとするとだけど。もうちょっとフロリーとレオのやりとりが欲しかった。何もないレオが策を巡らせ見事にヘイデンに対抗するのは良かった。上手いこと立ちまわった訳だが、次は内側アトールを変えるということで楽しみ。
読了日:9月16日 著者:杉原智則
壱級天災の極めて不本意な名推理2 (ファミ通文庫)壱級天災の極めて不本意な名推理2 (ファミ通文庫)感想
スピンオフ第二弾。悪魔バアルと勝負することになった天災の推理が冴え渡る。今回は天災の内面にも迫るという感じで、何故七々々が契約できず天災が契約出来たのか。天災は名探偵になれるし、なんならすでに名探偵と言っても過言ではないくらいだが、彼女の言う名探偵はただ謎を解けるだけではないそこがネックになってくるんだろうね。なんかダルク見てるとこいつ全て計算でやってんじゃないかと邪推したくなる。妃凛と天災の関係性も好き。バアルの娘というニケも出てきて面白くなってきた次巻も楽しみ。
読了日:9月16日 著者:鳳乃一真
中古でも恋がしたい! 3 (GA文庫)中古でも恋がしたい! 3 (GA文庫)感想
こいつらいつまで噂と戦ってんだと思わざるを得ない学園ラブコメ第三弾。生徒会長がついに牙をむく。落ち着いていたと思えばまた変な噂が流れ始める。この学校噂が広まる勢いが並じゃない。レズ生徒会長が動き、なんか結局同じような展開な気が……。まだ噂の主は特定されないまま次巻へ。いつまでこれを引っ張るのだろうか。いい加減別の展開も見たいな。しかし古都子はすっかり普通に可愛くなった。
読了日:9月17日 著者:田尾典丈
吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(3) (ファミ通文庫)吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(3) (ファミ通文庫)感想
文化祭が近づき、4つの演劇部合同での劇が上映されるという。詩也はそのメンバー―に選出され各チームのトップたち相手に奮起する。ああ、永遠の愛を考えそっちに行ってしまったか。すれ違う詩也と綾音がもどかしい。凪乃とか理歌も頑張りだしていい感じ。カレナの出番は……しかし次巻はカレナがメインになって来そうで期待。
読了日:9月19日 著者:野村美月
青雲を駆ける 2 (ヒーロー文庫)青雲を駆ける 2 (ヒーロー文庫)感想
異世界にトリップした鍛冶師のエイジの異世界生活第二弾。迎える冬、そして青銅鍛冶職人が現れエイジに勝負をふっかける。こういう娯楽が少ない村ではリバーシとか流行るだろうな。ノンビリと平和な日常、そして自然の厳しさ。そんな中でエイジの知識が活躍する。さて、エイジに弟子入りするというレオやカタリーナたち。これは波乱の予感がして次巻も楽しみ。
読了日:9月19日 著者:肥前文俊
魔術楽譜(グリモワール)の盾2 (MF文庫J)魔術楽譜(グリモワール)の盾2 (MF文庫J)感想
最終巻。雰囲気がすごく良くてこれから楽しみという感じだったのだが残念。アリスとリオナの兄レオンがやってきて春樹のテストをするという。バトルは盛り上がりに欠けたな。リオナがメインヒロインでいいのかな。話の流れ的に綾の出番があまりなかったな。アリス可愛い。
読了日:9月19日 著者:花間燈
ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (6) (電撃文庫)ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (6) (電撃文庫)感想
イグセム、レミオン、そして旭日連帯三つ巴の戦いが始まる。今回はトルウェイが成長する回。トリスナイが皇帝を連れ逃げたため皇帝の身柄を確保しようと動き出す。イグセム元帥とレミオン大将相手に渡り合うイクタすげえな。そしてトルウェイはレミオンと相対しながら、兄たちそして自分と向き合う。最後までトルウェイらしくてよかった。ヤトリは心理的に結構ヤバそうだが、どうなるのか次巻も楽しみ。そしてイクタとトリスナイの因縁とは。
読了日:9月19日 著者:宇野朴人
戦艦学園のグラムリッター 問題児な魔道士と愚劣な指導官 (ファンタジア文庫)戦艦学園のグラムリッター 問題児な魔道士と愚劣な指導官 (ファンタジア文庫)感想
人類が空飛ぶ戦艦に移住した世界で軍を退役した蒼真は学園でグリムリッターの教官となる。設定的には割りとありがちなパターン。ヒロインたちも実力が足りないというよりは意識的な問題で、基本的に元から強い。機体の性能は大きそうだけど。嫉妬義妹可愛い。戦龍は皇国最強だから負けない負けたなら使用者に失態があるだから愚劣な敗者でなければならないってのはなかなかおもしろいな。
読了日:9月20日 著者:手島史詞
ボーパルバニー (ガガガ文庫)ボーパルバニー (ガガガ文庫)感想
素晴らしく破滅的。罪を犯した6人の仲間が次々とバニーガールに襲われて殺されていく。まあこいつらはまごうことなき悪人な訳だが、龍童とか憐華とかは結構好きだな。思っていたより格闘戦だったり戦闘に力が入れられてて面白かった。バニーガールがガッチガチの格闘戦するってのはなかなかシュールでいい。
読了日:9月20日 著者:江波光則
ワールド・ティーチャー 異世界式教育エージェント 1 (オーバーラップ文庫)ワールド・ティーチャー 異世界式教育エージェント 1 (オーバーラップ文庫)感想
web版未読。かつてエージェントだった男が異世界に転生し、そこで後継者育成を目標に知識と経験を生かしていく。基本的には転生モノらしい幼少期。その分盛り上がり的には少し物足りないが、エリナを筆頭にした従者たちの温かさが感じられてよかった。あとエミリア可愛い。表紙はそれでいいのかって感じはあるけどな。次巻からは学園編かな、非情に楽しみ。
読了日:9月22日 著者:ネコ光一
東京レイヴンズEX3 memories in nest (ファンタジア文庫)東京レイヴンズEX3 memories in nest (ファンタジア文庫)感想
短編集。春虎たちの思い出と過去の夜光、飛車丸、角行鬼の思い出。賑やかな日常に寂しさを感じてしまうのが悲しい。コンの話可愛すぎた。コンのダンス見たい。鈴鹿に追われてる姿には懐かしさが。ソシャゲの話は夏目らしくて好き。夜光たちの話も非情に良かった。本編次巻すごく楽しみ。
読了日:9月23日 著者:あざの耕平
ようこそ実力至上主義の教室へ (2) (MF文庫J)ようこそ実力至上主義の教室へ (2) (MF文庫J)感想
本格的に他クラスとぶつかり始め面白くなってきた。今回も危機に陥った須藤を助けることに。一番謎なのが主人公ってのもなかなかおもしろいな。その実力の一端が見えた感じ。ジト目堀北さんは最高と言わざるをえない。櫛田も魔性っぽくていいな好き。綾小路がいろんな女の子にフラグを立ててこれから楽しみ。他クラスの頭が切れる奴らも見えてきて次巻も楽しみ。
読了日:9月23日 著者:衣笠彰梧
オレと彼女の萌えよペン (4) (ファンタジア文庫)オレと彼女の萌えよペン (4) (ファンタジア文庫)感想
読みやすい良いラブコメ。今回はサイン会に、アシスタントとやめると言い出したエミリちゃんの話。エミリちゃん可愛い。可愛すぎる。取材という名の遊園地デートとか最高かよ。ポロッと漏れる本音最高。茉莉も相変わらず頑張って泉に萌えを教えるもといベタなラブコメイベント繰り出してきてて良い。サイン会先では一ノ瀬さんともいい感じになっててよかった。いいラブコメだ。ホント好き。次巻も待ち遠しい。
読了日:9月23日 著者:村上凛
ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (7) (電撃文庫)ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (7) (電撃文庫)感想
ああああああああ。知ってはいたけど辛い。
読了日:9月24日 著者:宇野朴人
学戦都市アスタリスク (9) 悠日戦啾 (MF文庫J)学戦都市アスタリスク (9) 悠日戦啾 (MF文庫J)感想
ヒロイン、クローディア降臨。という訳でクローディア回。ついに銀河に追われる事になったクローディア、彼女の願いとは。獅鷲星武祭の中、脇道にそれるような形でのこのエピソード。まあそれだけにしっかりやってくれてよかった。自分の死を感じすぎるとそうなるか。こじらせた恋するお姫様。紗夜につづいてクローディアと恋愛面でも面白くなってきている。次巻獅鷲星武祭もどうなるのか楽しみ。
読了日:9月26日 著者:三屋咲ゆう
さて、異世界を攻略しようか。5 (MF文庫J)さて、異世界を攻略しようか。5 (MF文庫J)感想
段々と秘密に近づき盛り上がってきた。みんな可愛いが、ダリルがたまらない。
読了日:9月26日 著者:おかざき登
できそこないの魔獣錬磨師 (3) (ファンタジア文庫)できそこないの魔獣錬磨師 (3) (ファンタジア文庫)感想
アリカに転校話が持ち上がり、彼女は悩むことに。そんな中謎の組織『楽園』の襲撃にアリカとレインは巻き込まれる。諦めないレインがかっこいい。にしてもモテまくりやがってからに鈍いレイン。いいぞもっとやれ。恋愛面の反応も少しは良くなってる気はするから期待して待つべきか。今回はアリカ回でアリカが可愛かったんだが、エルニアもかなり良かった。ジナはガリアを挑発するという足を引っ張るような行為を……。まあ『楽園』についても正体が見えてきて次巻も楽しみ。
読了日:9月26日 著者:見波タクミ
オーバーロード 王の使者 SPECIAL EDITION The emissary of The kingオーバーロード 王の使者 SPECIAL EDITION The emissary of The king感想
アニメ第一巻の特典小説。アインズがこの世界に来てから間もないころ、守護者たちにいろいろ質問すべく奮闘する話。各階層守護者の特徴が出ていてすごく良かった。やはりアウラ、マーレ姉弟は癒やし。コキュートスも完全にじいやにww デスナイトがすごく可愛い。そんなこんなで最後に結構な爆弾が。アルベドこれは完全にアカンやつや……。不安が残るが、最高でした。
読了日:9月27日 著者:丸山くがね
WEB小説家になろうよ。 (ダッシュエックス文庫)WEB小説家になろうよ。 (ダッシュエックス文庫)感想
俺も美少女と一緒に小説書いてみてえええ。webで小説を書いてた主人公がいろいろあって同じ学校の美少女と一緒に小説を書くことになるというもの。にしてもこの制服のスカートのデザインエロすぎないか。パロとかネットスラングとかのネタが山程。まあそれは置いておいて自分もなろうで少しは書いたりしてたもんだからいろいろ共感できたりと非情に面白かった。そしてまた書きたいと思った。読者TUEEEにはなるほどなと。女の子たちも可愛かったし次巻も出るなら楽しみ。
読了日:9月27日 著者:早矢塚かつや
七日の喰い神 (ガガガ文庫)七日の喰い神 (ガガガ文庫)感想
ダークファンタジーということで薦められて。ダークとしてはコメディ成分も割とあって薄めではあったが、そのバランス感はなかなか良かった。個人的には2つ目の話が好き。結論は嫌いだけどなんというか流れが好き。かなしみを守る会のメンツ殺されねえかなとか思ってた。マガツカミの設定が面白くこれからもどんなマガツカミが出てくるか楽しみ。
読了日:9月28日 著者:カミツキレイニー
さくらコンタクト route A 小河桃子 (このライトノベルがすごい!文庫)さくらコンタクト route A 小河桃子 (このライトノベルがすごい!文庫)感想
春彦の幼なじみの桃子は未来予知ができるようになった。その能力で見た桃子や春彦の死を回避しいく。いいラブコメだった。しかしこの能力嫉妬深さが高じて発現してるだろww桃子可愛い。こんな幼なじみ欲しかった。
読了日:9月28日 著者:七月隆文
緋弾のアリアAA (3) (MF文庫J)緋弾のアリアAA (3) (MF文庫J)感想
百合百合しいレズレズしい感じな中スケールアクション第三弾。夾竹桃との決着に、あかりたちの日常そして、ランク昇格の試験と盛りだくさん。ちらりと登場するキンジとレキ好きw こいつらガチが多くてやばい(やばい 可愛いもの好きなライカすごく可愛い。アリアと理子の会話もなんかいいな。
読了日:9月29日 著者:赤松中学&チームアミカ
魔技科の剣士と召喚魔王<ヴァシレウス>6 (MF文庫J)魔技科の剣士と召喚魔王<ヴァシレウス>6 (MF文庫J)感想
大和の主神と直接対決すべく一羽とともに大和に侵入した一樹はアマテラスの斎王を名乗る少女に出会う。しかし巻を重ねるごとにエロくなってきてるのは気のせいではないはず。とうとう本番まで行くのかとドキドキしたわ。そんな感じでいつも通りながら他国も介入してきていよいよ盛り上がってきて次巻も楽しみ。
読了日:9月30日 著者:三原みつき
文句の付けようがないラブコメ  4 (ダッシュエックス文庫)文句の付けようがないラブコメ 4 (ダッシュエックス文庫)感想
今回はこれまで敵だった九十九機関に属することになったユウキとセカイの物語。なんともセカイのことをセカイと呼ばず神と呼ぶ辺りほんとつらい。そして最後のは……。ああほんと早く救われてくれないだろうか。ああセカイ可愛い。
読了日:10月2日 著者:鈴木大輔
ランブルフィッシュ〈6〉亡霊殲滅編(上) (角川スニーカー文庫)ランブルフィッシュ〈6〉亡霊殲滅編(上) (角川スニーカー文庫)感想
上下巻の上巻。準備回。それぞれのキャラ悩みやら問題が浮き彫りに。下巻も楽しみ。
読了日:10月3日 著者:三雲岳斗
聖樹の国の禁呪使い 4 (オーバーラップ文庫)聖樹の国の禁呪使い 4 (オーバーラップ文庫)感想
ノンビリとした休息も終わりついに四凶災が王都に姿を現す。本格的にバトルが始まって一気に盛り上がってくる。それぞれがバラバラに四凶災とぶつかる。今巻ではクロヒコの戦いとキュリエの戦いが描かれた。しかしなによりセシリーが心配だな。クロヒコの覚悟は異様とすら思えるな。誰も死ななないためにそれほど躊躇せず自分の眼球をえぐるとは。次巻残りの四凶災がどうなるのか楽しみ。
読了日:10月3日 著者:篠崎芳
のうりん (GA文庫)のうりん (GA文庫)感想
農業学園ラブコメディ。パロやら下ネタやら満載でギャグ的な要素が強い。農業部分も割りとしっかりしてて面白い。次巻も楽しみ。
読了日:10月4日 著者:白鳥士郎
魔法少女育成計画 (このライトノベルがすごい! 文庫)魔法少女育成計画 (このライトノベルがすごい! 文庫)感想
魔法少女たちによるバトルロワイヤル。この救われない感。能力バトルモノとしてかなり面白い。もうスノーホワイトの心を折るのはやめたげてと言いたくなった。それぞれキャラが特徴的でよかった。個人的にはスイムスイムがかなり好きだった。次巻も楽しみ。
読了日:10月4日 著者:遠藤浅蜊
吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(4) (ファミ通文庫)吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(4) (ファミ通文庫)感想
チームデネブを脱退したカレナをいち子が連れて来て共に公演をすることになる。しかし詩也に距離を置かれた綾音は調子が出ず苦戦する。ついにいろいろ進展する感じ。今回雫がすごい可愛かった。そしてカレナ先輩やっぱいい。
読了日:10月5日 著者:野村美月
魔法少女育成計画 restart (前) (このライトノベルがすごい! 文庫)魔法少女育成計画 restart (前) (このライトノベルがすごい! 文庫)感想
魔法少女サバイバル第二弾。賞金が用意されたRPGに囚われた魔法少女たち。そこで再び悪夢が始まる。これまた個性的な娘が多いな。個人的にはマスクドとかラピス、@娘々とか好き。
読了日:10月8日 著者:遠藤浅蜊
ハロー・ワールド2 ――Hello World 2―― (講談社ラノベ文庫)ハロー・ワールド2 ――Hello World 2―― (講談社ラノベ文庫)感想
主人公は純だったのか。という訳で瑠璃とか純とかがメインになって来て朋生や麗奈の影が薄くなっていた。
読了日:10月12日 著者:仙波ユウスケ
さて、異世界を攻略しようか。6 (MF文庫J)さて、異世界を攻略しようか。6 (MF文庫J)感想
この世界の秘密が明らかになりゲームガルド自体の存続の危機に直面する。その対策にとりかかる一方学院祭を楽しんだりすることに。やっぱりダリル可愛い。他の子も可愛い。義弥たちが帰るというのが現実的になって来て積極的になってるのもまたいい。そんな中で最大の敵が現れる。次巻も楽しみ。
読了日:10月12日 著者:おかざき登
魔法少女育成計画 restart (後) (このライトノベルがすごい! 文庫)魔法少女育成計画 restart (後) (このライトノベルがすごい! 文庫)感想
後編。魔法少女たちの戦いは激化していき、魔法少女たちが次々と命を落とす中魔王城へと到達した彼女たちだったが……。という訳で魔法少女サバイバル第二弾完結。マスターのあっけなさはあれだったけど信じてたものが根幹から裏返ればそうもなるか。しかし、魔法少女たちの能力を使って互いに殺しあわせるのがほんと上手い。やはりラピス・ラズリーヌだけが救い。ホント好き。最初から最後までスタンスの変わらなかったプフレもかなり良かった。メイヴィルに関しては最初からクラムベリーと関係があるんだろうなとは思っていたが、やはり。
読了日:10月12日 著者:遠藤浅蜊
魔技科の剣士と召喚魔王<ヴァシレウス>7 (MF文庫J)魔技科の剣士と召喚魔王<ヴァシレウス>7 (MF文庫J)感想
シャルロッテ回。可愛い天使でしかない。しかしこの作品巻数を重ねる毎に過激になってくな。いろいろアウトな気もするがw バトルも盛り上がってきて他国の王たちが訪れ一樹は自分の実力不足に悩むことになる。シャルロッテの好感度も150を超えてこれからどんどん強くなってくかな。にしても小雪より先にシャルロッテが来たかという感じ。次巻は小雪か、輝夜先輩か。楽しみ。
読了日:10月12日 著者:三原みつき
スカイ・ワールド (10) (富士見ファンタジア文庫)スカイ・ワールド (10) (富士見ファンタジア文庫)感想
ギルドを一時的に追放されかすみ、エリ、ユーカリア、ヒカルとクエストに挑むことになったジュン。ジュンが冷静さを取り戻すのと、ハーレム要員とのいろいろ。しかし見事なハーレム。エリが相変わらず可愛い。あとアミリィも良かった。キスされた時の反応可愛い。さてさて第一軌道へと至る道もあと少しになる中、スカイ・ワールド自体が大きな危機に晒される。次巻どうなるのか非情に楽しみ。
読了日:10月12日 著者:瀬尾つかさ
魔法少女育成計画 episodes (このライトノベルがすごい! 文庫)魔法少女育成計画 episodes (このライトノベルがすごい! 文庫)感想
短編集。魔法少女育成計画無印とrestartで出てきた魔法少女たちの過去や日常のお話。魔法少女たちの繋がりがいろいろとあって面白い。本編後でこれを読まされるとあんなことになるなんてと思って切なくなる。短編で印象変わったのはルーラ。すげえ可愛いじゃないか。しかしやはりラピスは可愛いな。次巻も楽しみ。
読了日:10月14日 著者:遠藤浅蜊
10歳の保健体育8 (一迅社文庫)10歳の保健体育8 (一迅社文庫)感想
最終巻。いつも通り暴走してて安心。頭おかしい(褒め言葉 ついに付き合うことになった静姫とはみる。しかしながらカオスでいいな。いざというときの翠蓮のいい女感がすごい。結局乙海が可愛かった。
読了日:10月15日 著者:竹井10日
やりなおし魔術機工師の再戦録 (電撃文庫)やりなおし魔術機工師の再戦録 (電撃文庫)感想
人類が敗北した世界をやり直すため過去に戻り、人類の敵を倒すべく戦う物語。かつての歴史をなぞり確実に確かな未来を目指すのか、今目の前で死にそうな人を救うのかに迷う。題材的には面白いししっかりしててよかったが、主人公がイマイチ魅力的ではないのがな。女の子は可愛いけど。次巻も楽しみ。
読了日:10月15日 著者:十階堂一系
龍ヶ嬢七々々の埋蔵金9 (ファミ通文庫)龍ヶ嬢七々々の埋蔵金9 (ファミ通文庫)感想
第二部開幕。ということで今回は準備回とでも言うべきか。しかしながらすごく面白い。重護の実家云々そして、天災は七々々殺害の犯人を探すためGREAT7と接触する。天災の秘密やらそこら辺の込み入った関係性も気になるところながら、大物も少しずつ顔見せしてきてる。これはテンションが上がる。ユリシーズと空音が引っ越してきてまた騒がしくなりそうで楽しみ。最後の爆弾も気になるところで次巻も楽しみ。
読了日:10月17日 著者:鳳乃一真
魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉8 (MF文庫J)魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉8 (MF文庫J)感想
行方不明になったティグル、サーシャは海賊たちに決死の戦いを挑み、ジスタート国内でも不穏な動きが……。サーシャの戦いそして最後には涙が出そうになる。ティグルの記憶喪失でまた物語は盛り上がっていくな。エリザヴェータもイメージしてた正確と少し違ってすごく可愛い。記憶喪失のティグルはどうなるのか次巻も楽しみ。
読了日:10月17日 著者:川口士
ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (8) (電撃文庫)ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (8) (電撃文庫)感想
もう許してくれよ……。そんな感じの第8巻クーデターから2年騎士団それぞれの様子、そしてキオカのジャンたちの様子、さらには新たな火種が。まさにマシューの叫びが心に響く。誰か助けてあげて……。次巻早く読みたいが読むのが怖い。
読了日:10月17日 著者:宇野朴人
超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです! (GA文庫)超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです! (GA文庫)感想
それぞれがある分野で超人的な能力を持つ高校生7人組が異世界に転移してその世界で色々やっていくという話。それぞれがすごいんだが、7人もいることでちょっとごちゃごちゃした感じはあった。まあそれぞれに見せ場があってよかったし、1巻時点ではまだまだこれからという感じかな。次巻からは本格的に国相手に戦うようだし、どう展開していくのか楽しみ。
読了日:10月18日 著者:海空りく
落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)8 (GA文庫)落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)8 (GA文庫)感想
準決勝。紅蓮の皇女と風の剣帝、そして無冠の剣王と凶運。ステラが恐ろしいほど強くなってるな。なるほどステラの能力は炎ではなかったという訳か、面白い。しかし王馬もなんだかんだ真っ直ぐでステラとの勝負は見応えがあった。やはり落第騎士のバトルは良い。天音の能力はちょっと反則過ぎると思っていたが、一輝の人間やめました感のがすごかった。そして最高の決勝戦への繋ぎ。次巻非情に楽しみ! 待ち遠しい。
読了日:10月19日 著者:海空りく
ハイスクールD×D 15    陽だまりのダークナイト (富士見ファンタジア文庫)ハイスクールD×D 15 陽だまりのダークナイト (富士見ファンタジア文庫)感想
短編集。リアスと朱乃の出会いだったり木場の過去だったり、そしてイッセーたちの日常。魔法少女の話がよかった。あと女王様な朱乃さん最高。
読了日:10月20日 著者:石踏一榮
グラウスタンディア皇国物語0 (HJ文庫)グラウスタンディア皇国物語0 (HJ文庫)感想
クロムの過去編。壮絶だな。にしてもこういう傭兵団の温かさは卑怯。
読了日:10月22日 著者:内堀優一
さくらコンタクト route B 真智ありす (このライトノベルがすごい!文庫)さくらコンタクト route B 真智ありす (このライトノベルがすごい!文庫)感想
ルートBという訳で春彦がかつて遊んだ神社の巫女のありすルート。しかしまたなかなかに壮大な世界観だな。ありす可愛い。
読了日:10月22日 著者:日日日(あきら)
デート・ア・ライブ (13) 二亜クリエイション (ファンタジア文庫)デート・ア・ライブ (13) 二亜クリエイション (ファンタジア文庫)感想
いつものクオリティ。今回はようやくと言うか大きく動き出した感じがあってよかった。いつも通り女の子はみんな可愛い。最後の精霊達の真実、そしてウェストコットの動きも気になる中次巻も楽しみ。
読了日:10月23日 著者:橘公司
アクセル・ワールド (17) ―星の揺りかご― (電撃文庫)アクセル・ワールド (17) ―星の揺りかご― (電撃文庫)感想
白のレギオンとの決戦のため準備をすすめるハルユキたち。ネガ・ネビュラスも賑やかになってきたな。なんとなく大きなストーリーの下で生徒会選挙とか小さなストーリーが入ってくるのが好き。むしろソッチのほうが気になるレベル。メタトロン大好き。
読了日:10月23日 著者:川原礫
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア5 (GA文庫)ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア5 (GA文庫)感想
本編4巻5巻の裏側。裏側と言っても今回はベルたちと関わる部分も多くて、今までと少し色合いが違う。今回はレフィーヤが主役という感じ。裏でレフィーヤとベルあんなことしてたのか。ベルを外側から見るの楽しいな。でもやっぱりベルってズルく感じるよな。あの成長速度は。本編外伝ともに次巻も楽しみ。
読了日:10月24日 著者:大森藤ノ
そんな世界は壊してしまえ ‐クオリディア・コード‐ (MF文庫J)そんな世界は壊してしまえ ‐クオリディア・コード‐ (MF文庫J)感想
いいぞもっとやれ(ビキニプレイ)プロジェクトクオリディア第三弾。さがら総の東京編。人類を愛しすぎてポジティブクズと化してる主人公朱雀とドM天使の青春ラブコメ(?)まあ青春ラブコメではないような気もするが……。さすがのさがら総女の子は可愛い。特につぐみが最高。飛行能力がなければ戦闘科に入れない都市で、飛行能力を持たないながら有能な朱雀。そして人類を愛しすぎている朱雀が感じた世界への違和感。タイトルのそんな世界は壊してしまえというところへと至るのか、これからどうなっていくのか非常に楽しみ。
読了日:10月25日 著者:さがら総(Speakeasy)
世界で2番目におもしろいライトノベル。 (ダッシュエックス文庫)世界で2番目におもしろいライトノベル。 (ダッシュエックス文庫)感想
メタメタしく最近のラノベディスる最近のラノベ。主人公が4人の英雄係数をもらってわちゃわちゃする系かと思えば残念系ラブコメというかそんな雰囲気だった。折角手に入れた英雄係数を早速抑えるとは何事かと思ったけどねw なんかいろいろガバガバな気もしたが普通に面白かったので問題なし。出来れば最後までラノベ叩きブログをやってるという設定を活かして欲しかった。
読了日:10月25日 著者:石原宙
緑陽のクエスタ・リリカ 魂の彫塑 (MF文庫J)緑陽のクエスタ・リリカ 魂の彫塑 (MF文庫J)感想
魔術師の学校を退学したジゼルは、冒険者になるべく冒険者たちが集まる酒場に向かいすげなく追い返されるも、半妖の少女と出会う。半妖、所謂ハーフエルフが重要になってくるな。まあエルフとかが差別されるのはファンタジーのテンプレとでも言うべきだが。インビジビリティの戦い方があれだなというのはすぐ分かったり生け贄の適格者もすぐ予想できたりしたが、全体的に完成度が高く面白かった。アルミラージ可愛い。
読了日:10月25日 著者:相沢沙呼
戦華の舞姫 戦華ノ姫君ハ汚レナイ (オーバーラップ文庫)戦華の舞姫 戦華ノ姫君ハ汚レナイ (オーバーラップ文庫)感想
良くも悪くもテンプレ的な作品。国王となった主人公のもとに花嫁候補として2人の舞姫がやってくる。1人は暗殺を目的にもう1人は誘惑して骨抜きにしようと。エロを絡めた戦記風ファンタジーと言う感じなのかな。シリアスな場面でシリアスになりきれないのが痛かった。全体的に軽く感じた。奴隷を解放するだけでは何も解決しないという感じのこと言ってる時は期待したけどその奴隷たちのノリも軽くて……。全ページに模様(?)が入っていて気合が入ってるなぁとは思った。
読了日:10月27日 著者:岸根紅華
運命に愛されてごめんなさい。 (3) (電撃文庫)運命に愛されてごめんなさい。 (3) (電撃文庫)感想
ここまでいけば神作品と言わざるを得ない。完結っぽい雰囲気だが、最初から最後まで主人公が小悪党を通してて好印象。やりたい放題言いたい放題、こんな主人公は他にいない。最後にとんでもない設定ぶっこんできたが、それでもなんか綺麗にまとまった気がするのはすごい。シイナのなんとも言えない空気感も最後まで崩れず好きだった。新人賞らしい勢いを残したまま突っ走った感があってよかった。
読了日:10月28日 著者:うわみくるま
熾界龍皇と極東の七柱特区 3 (ガガガ文庫)熾界龍皇と極東の七柱特区 3 (ガガガ文庫)感想
人間と幻類の物語第三弾。今回は第四特区へと呼ばれ源仙と会うことに。そこで、再び目にする人間と幻類の差、咲良の見る未来は訪れるのか。そんな訳で第四特区。ここもまた面白い仕組みで運営されている。皆に同じく機会が与えられることこそが平等だと、そこで努力を止める奴らは知らないと。そして源仙自体がその運営に殆ど関わらずその環境を与えるのみ、その泰然とした感じがすごい好き。咲良の記憶も戻り、秘密も分かり面白くなってきた。次巻も楽しみ。
読了日:10月29日 著者:ツカサ
魔技科の剣士と召喚魔王<ヴァシレウス>8 (MF文庫J)魔技科の剣士と召喚魔王<ヴァシレウス>8 (MF文庫J)感想
一樹たちは西の王候補と神器の奪い合いへと突入する。一樹の成長もそうだが、強い者同士の戦いが巻き起こったり、いろいろな思惑が重なったりと面白くなってきている。この作品のエロはどこかタガが外れてる感じもするがw
読了日:10月30日 著者:三原みつき
空戦魔導士候補生の教官 (8) (ファンタジア文庫)空戦魔導士候補生の教官 (8) (ファンタジア文庫)感想
主人公回とでも言うような少し番外編の様な感じ。教皇陛下のつくる隠れ都市に匿われたカナタはそこで自分の力の元と相対する。教え子をほっぽって強くなる回。しかしこのカナタは所々でイラッとするな。次巻はミソラたちの戦いが見れそうで楽しみ。
読了日:10月30日 著者:諸星悠
ランブルフィッシュ〈7〉亡霊殱滅編(下) (角川スニーカー文庫)ランブルフィッシュ〈7〉亡霊殱滅編(下) (角川スニーカー文庫)感想
霧の亡霊との戦い下巻。ガンヒルダ復活。そして祭理は恵里谷の地下で衝撃の真実を知る。スケールが大きくなってきて面白い。個人的にはまりあの復活がすごく良かったな。
読了日:10月31日 著者:三雲岳斗
愚者のジャンクション -side evil- (角川スニーカー文庫)愚者のジャンクション -side evil- (角川スニーカー文庫)感想
-side evil- ということで上巻の裏側。あの事件の事実が明らかになる。灰賀が語り部だとは思わなかったな。まさに悪党の物語。悪党ばっかり出てくる。事件は複雑に絡みすぎていて十文字が見ていたのはほんの一端だとよく分かる。控えめに言って最高の作品だった。こういう作品が他にも増えることを祈りつつ。
読了日:10月31日 著者:耳目口司
Lady!? Steady,GO!! Special Edition (ファミ通文庫)Lady!? Steady,GO!! Special Edition (ファミ通文庫)感想
思ったよりコメディじゃなかった。超巨大複合企業の次期当主になろうという先輩とそんな彼を支える教育係の圭の後継者争いが始まる。最初からぶっ飛んだバカをやっている訳でまたコメディで飛ばしていくのかとおもいきや、案外まともに後継者争いが行われていきそうで楽しみ。やってることは規格外なんだが。華凛の気苦労が絶えなさそうで心配w 次巻はおバカなコメディになるということで期待。
読了日:11月2日 著者:井上堅二
さすがです勇者さま! (講談社ラノベ文庫)さすがです勇者さま! (講談社ラノベ文庫)感想
安定のあさのハジメ。異世界学園ラブコメ。勇者として異世界に召喚されたらすでに平和になっていた世界で魔王たちと学園生活を送る。あさのさんの書く女の子はほんとかわいい。ルチアがすごく好み。構成的にぶつ切り感があった。いろいろありそうな設定も割りとあっさり言っちゃう感じね。来月の新作も楽しみ。
読了日:11月4日 著者:あさのハジメ
アブソリュート・デュオIX (MF文庫J)アブソリュート・デュオIX (MF文庫J)感想
表紙詐欺の橘回。《666》の催す宴に闘士として参加することになった透流たち。そんな中橘は自分の過去に出会う。この世界のスタンスが相変わらずイマイチ分かりにくい。慣れ合いなのか、殺伐としているのか。それぞれ目指す場所があるんだろうが把握できない。そんなことは置いておいてリーリス可愛い。そしてみやびも積極的になってきたから非情に楽しい。バトル的にはトールのレベルを早々に上げすぎてこれ以上どうするんだ感はある。音羽に関してはなかなかままならないな。次巻も楽しみ。
読了日:11月5日 著者:柊★たくみ
シュガーシスター1/2 (電撃文庫)シュガーシスター1/2 (電撃文庫)感想
お前男かよパターンは割と珍しい気がする。
読了日:11月6日 著者:鷹野新
99番目の吸血姫 ~最後の吸血鬼~ (MF文庫J)99番目の吸血姫 ~最後の吸血鬼~ (MF文庫J)感想
この終わり方めちゃくちゃ好き。という訳で都市伝説モノ再び。前作途中までしか読んでないなと思い出し、ちゃんと最後まで読もうと思いました。時雨が良かった。いやほんと。綾瀬も可愛いな〜。まあ割りと清々しめのハーレム主人公でよろしい。次巻も楽しみ。
読了日:11月6日 著者:サイトウケンジ
終わりのセラフ6 一瀬グレン、16歳の破滅 (講談社ラノベ文庫)終わりのセラフ6 一瀬グレン、16歳の破滅 (講談社ラノベ文庫)感想
最高。もう最高という感想しか出てこない。いよいよ終わりに向かう世界怒涛の展開。美十可愛い。次巻も待ち遠しい。
読了日:11月7日 著者:鏡貴也
この世界がゲームだと俺だけが知っている 6この世界がゲームだと俺だけが知っている 6感想
トレインちゃんマジヒロイン。猫耳猫最大のトラウマイベントである結婚イベントを発動させたソーマ。彼はトレインちゃんを救えるのか。相変わらずのバグ満載の楽しい戦闘。今回はシリアスだったがイマイチ締まらないのはらしくて好き。最後の外伝はソーマのリアルでの生活が垣間見れてよかった。
読了日:11月7日 著者:ウスバー
異世界迷宮の最深部を目指そう 5 (オーバーラップ文庫)異世界迷宮の最深部を目指そう 5 (オーバーラップ文庫)感想
カナミは自分の記憶を取り戻すためにラスティアラに協力を要請する。そして舞闘大会も始まる。やはりここは盛り上がるよな。そしてこのヤんでる人が多い世界。記憶を取り戻したカナミはスノウ、ローウェン、リーパーを救うことはできるのか。次巻も楽しみ。
読了日:11月8日 著者:割内タリサ
SとSの不埒な同盟2 (ダッシュエックス文庫)SとSの不埒な同盟2 (ダッシュエックス文庫)感想
やきもきさせやがって! なんにせよお似合いですね。美園はほんといい子。
読了日:11月8日 著者:野村美月
サクラ×サク04 (ダッシュエックス文庫)サクラ×サク04 (ダッシュエックス文庫)感想
ハイジぃぃぃぃ!!やりやがったな! ハイジとかサクラじゃないところでいろいろ起きすぎてて、むしろ彼らの状況が単純で楽に見えてしまう。さて、いろいろとまずい状況でどうなっていくのか楽しみ。表紙は誰かよと思ってたけどお前か。
読了日:11月8日 著者:十文字青
この恋と、その未来。 -一年目 冬- (ファミ通文庫)この恋と、その未来。 -一年目 冬- (ファミ通文庫)感想
ああ、三好さんいい子だな〜。あと二胡可愛い。
読了日:11月11日 著者:森橋ビンゴ
いでおろーぐ! (3) (電撃文庫)いでおろーぐ! (3) (電撃文庫)感想
進んだ様で進んでない。こいつらめっちゃ青春してるじゃねえか。という訳でアンチ恋愛ラブコメ第三弾。相変わらずの素晴らしさ。後輩ちゃんが入ってきてのゴタゴタ。瀬ヶ崎は揺るがない。最早カッコいいレベル。部活メンバーの分かってる感がすごくいい。しかしこの矛盾した活動はいつまで続くのか、なまじ大性欲賛会が実在するだけに。
読了日:11月11日 著者:椎田十三
新約 とある魔術の禁書目録 (14) (電撃文庫)新約 とある魔術の禁書目録 (14) (電撃文庫)感想
いやぁ良かった。幻想殺しの対極の理想送りが現れ、バードウェイ姉妹も入り乱れる。やっぱり上条当麻すごい好き。この貫禄な、格が違う。やはりここまでの積み重ねがあるからこその説得力。上里さんはまだまだ役不足だね。上条さんが犠牲を出してしまうってのも割りと珍しくなくなってきてる印象だな。脳幹と唯一の木原も良い。アレイスターも段々と見えてきてる感じで次巻も楽しみ。
読了日:11月12日 著者:鎌池和馬
魔法科高校の劣等生 (18) 師族会議編 (中) (電撃文庫)魔法科高校の劣等生 (18) 師族会議編 (中) (電撃文庫)感想
この引きは気になる。真由美さん相変わらず可愛い。一条はもう見てられねえ……。次巻も待ち遠しい。
読了日:11月14日 著者:佐島勤
ストライク・ザ・ブラッド (14) 黄金の日々 (電撃文庫)ストライク・ザ・ブラッド (14) 黄金の日々 (電撃文庫)感想
浅葱がアイドルに!? ということで聖殲の真実、さらには雪菜の異変。浅葱はなんか毎回微妙にのけ者にされてるんだよな。まあ全然出番ないヒロインたちよりはいいんだけど。そんな感じで雪菜が非情に戦うヒロインって感じで良かったが、苛々させられる部分も多かった。気持ちは分からんでもないが。次巻で第一部終了か……。この感じだと第二部は厳しそうかな、アスラクラインも結局第二部なかったしな。
読了日:11月15日 著者:三雲岳斗
一刀両断のアンバー・キス (GA文庫)一刀両断のアンバー・キス (GA文庫)感想
第7回GA文庫大賞“奨励賞”受賞作。所謂エロを絡めた異能バトルという所。女の子にキスすることで女の子が持っている武器を抜き放ち戦う。テンプレを抜けきれなかった印象。女の子が武器庫になるだけではなく一緒に戦えるってのは良かった。主人公を正気に戻すためにパンツを見せるのは流石に笑った。
読了日:11月16日 著者:三萩せんや
天空監獄の魔術画廊 (3) (角川スニーカー文庫)天空監獄の魔術画廊 (3) (角川スニーカー文庫)感想
スライム凌辱やっほい! という訳で第三弾。次期副署長の座をかけた戦いにエントリーされたリオンは、魔王の左手を持つというハイネに出会う。相変わらず面白い。エロさと、バトルと駆け引きと。アネットはホントいい女だな。リオンの心の枷も解き放たれて面白くなってきた。次巻も非情に楽しみ。
読了日:11月16日 著者:永菜葉一
銃皇無尽のファフニール10 インビジブル・サクセサー (講談社ラノベ文庫)銃皇無尽のファフニール10 インビジブル・サクセサー (講談社ラノベ文庫)感想
男2人表紙いいね。因縁のロキ少佐との決着。シャルロットと悠の関係すごくいい。順調にハーレムも築かれていてよろしい。これでひと安心かと思いきや安心させてくれない。次巻も楽しみ。
読了日:11月18日 著者:ツカサ
マンガの神様 (3) (電撃文庫)マンガの神様 (3) (電撃文庫)感想
今回は楪葉の内面に迫るということで、アイドル漫画家と勝負することになった楪葉。大事なのは売り上げか面白さか。伊織の主人公らしいところも見れてよかった。妹は大丈夫なのかと心配になるが、ばか可愛い。恋愛的には進みそうでだが進まない。そしていよいよ伊織の漫画家としての本格的な戦いが始まろうという所で次巻も楽しみ。
読了日:11月19日 著者:蘇之一行
さて、異世界を攻略しようか。(7) (MF文庫J)さて、異世界を攻略しようか。(7) (MF文庫J)感想
完結。大団円。やっぱりダリルが可愛すぎた。
読了日:11月21日 著者:おかざき登
異世界魔法は遅れてる! 5 (オーバーラップ文庫)異世界魔法は遅れてる! 5 (オーバーラップ文庫)感想
水明は幼なじみにして勇者な初美に出会うも彼女は記憶を失っていた。そんなこんなで段々と登場人物が増えてきていろんな勢力が見え隠れする。人物紹介が欲しいと思った。誰が誰やらということが割りと。
読了日:11月22日 著者:樋辻臥命
イレギュラーズ・リベリオン 2. 氷炎共鳴 (GA文庫)イレギュラーズ・リベリオン 2. 氷炎共鳴 (GA文庫)感想
いやはや面白い。シスリーネ回。ハンティスかっけえ。バトル盛り上がるし、女の子かわいいし最高。
読了日:11月22日 著者:尾地雫
君から受け継ぐ英雄系譜<ブレイブ・クロニクル> (オーバーラップ文庫)君から受け継ぐ英雄系譜<ブレイブ・クロニクル> (オーバーラップ文庫)感想
この結末は案外予想してなかった。いや良かった。妹かわいいぴょん!
読了日:11月22日 著者:熱井拳也
ギルド〈白き盾〉の夜明譚 (MF文庫J)ギルド〈白き盾〉の夜明譚 (MF文庫J)感想
傭兵に憧れる主人公がギルドに入り何だかんだで運営職としてギルドを経営していく話。序盤はイライラさせられる部分も多かったが、主人公が本領を発揮しだしてからはその分気持ちよかった。
読了日:11月28日 著者:方波見咲
妹さえいればいい。3 (ガガガ文庫)妹さえいればいい。3 (ガガガ文庫)感想
ラノベ作家の日常第三弾。恋愛的にひと波乱という感じだがルート的には確定されてる雰囲気。しかし京可愛い。伊月はラノベ作家としても大きく進みそうで次巻も楽しみ。
読了日:11月28日 著者:平坂読
ゲーマーズ! (3) 星ノ守千秋と初恋ニューゲーム (ファンタジア文庫)ゲーマーズ! (3) 星ノ守千秋と初恋ニューゲーム (ファンタジア文庫)感想
面白い!! 前回の不意打ちエンドから面白くならないわけがない。まあそんな訳で段々と複雑な勘違いは解けつつあるようだが、またも爆弾投下な引き。千秋の妹も出てきて面白くなってきた。そして前作との接点も。
読了日:11月28日 著者:葵せきな
三日間の幸福 (メディアワークス文庫)三日間の幸福 (メディアワークス文庫)感想
寿命を一年につき一万円で売った男の残りの人生。人生について考えさせられるな。
読了日:11月28日 著者:三秋縋
対魔導学園35試験小隊Another Mission (ファンタジア文庫)対魔導学園35試験小隊Another Mission (ファンタジア文庫)感想
短編集。マリ可愛い。うさぎかわいい。斑鳩可愛い。という訳で35小隊の日常が描かれていた。酔いどれのマリ好き。貧乳可愛いよ!! そして何よりタケルの中学時代の話がホント好き。斑鳩との関係いいよな〜。最後の斑鳩可愛すぎた。
読了日:11月28日 著者:柳実冬貴
僕が七不思議になったわけ (メディアワークス文庫)僕が七不思議になったわけ (メディアワークス文庫)感想
素晴らしい。そういうことだったのか。真相が明らかになるところで、震えた。
読了日:11月28日 著者:小川晴央
命がけのゲームに巻き込まれたので嫌いな奴をノリノリで片っ端から殺してやることにした1 (HJ文庫)命がけのゲームに巻き込まれたので嫌いな奴をノリノリで片っ端から殺してやることにした1 (HJ文庫)感想
他人の幸せがリア充が気に入らなくて仕方ない主人公がデスゲームに巻き込まれたのをいいことに率先してクラスメイトたちを殺していく話。主人公が喜々としてクラスメイトたちを手玉に取る様子が面白かった。それだけに最後はいらないな。萎えた。
読了日:11月29日 著者:中田かなた
正直バカはラブコメほど甘くない青春に挑む (ダッシュエックス文庫)正直バカはラブコメほど甘くない青春に挑む (ダッシュエックス文庫)感想
ロリかわ。
読了日:12月2日 著者:慶野由志
イキシアノ戦物語 黒狼卿と天眼の軍師 (ファミ通文庫)イキシアノ戦物語 黒狼卿と天眼の軍師 (ファミ通文庫)感想
戦場でいちゃいちゃしやがって!
読了日:12月5日 著者:鳳乃一真
白蝶記 ―どうやって獄を破り、どうすれば君が笑うのか― (ダッシュエックス文庫)白蝶記 ―どうやって獄を破り、どうすれば君が笑うのか― (ダッシュエックス文庫)感想
なんてところで終わらせるんだ。これだから。
読了日:12月6日 著者:るーすぼーい
転生従者の悪政改革録 (角川スニーカー文庫)転生従者の悪政改革録 (角川スニーカー文庫)感想
アグレッシブな先輩かわいい。
読了日:12月6日 著者:語部マサユキ
楽園への清く正しき道程 0番目は北国産のツンドラ王妃? (ファミ通文庫)楽園への清く正しき道程 0番目は北国産のツンドラ王妃? (ファミ通文庫)感想
素晴らしい。
読了日:12月6日 著者:野村美月
MONUMENT あるいは自分自身の怪物 (ダッシュエックス文庫)MONUMENT あるいは自分自身の怪物 (ダッシュエックス文庫)感想
これは大作。続刊が望まれる。
読了日:12月6日 著者:滝川廉治
学年トップのお嬢様が1年で偏差値を40下げてギャルになっていた話 (講談社ラノベ文庫)学年トップのお嬢様が1年で偏差値を40下げてギャルになっていた話 (講談社ラノベ文庫)感想
偏差値の掘り下げはない。タイトルインパクト重視。良ラブコメ
読了日:12月7日 著者:あさのハジメ
最強勇者の弟子育成計画最強勇者の弟子育成計画感想
こんなんだっけな。あんまり覚えてないけどすげえ面白かった印象あるんだが、なろうで。まあ面白かったけど。
読了日:12月7日 著者:栖原依夢
雛菊こころのブレイクタイム1 (講談社ラノベ文庫)雛菊こころのブレイクタイム1 (講談社ラノベ文庫)感想
お悩み相談をしているお雛様にコーヒーを入れるという役割を仰せつかった主人公。心理用語も出てきつつ様々な悩みを解決していく。こころさん可愛い。なんだろうこの安心する感じ。
読了日:12月9日 著者:ひなた華月
おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! (13) 大学生編 (ファンタジア文庫)おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! (13) 大学生編 (ファンタジア文庫)感想
柏田ぁあああ貴様ぁあああ!何度やったら気が済むんだ!(歓喜 もうベッタベタのベタだけどそれがまたニヤニヤできていいんだよな。長谷川さん可愛いなオイ。次巻も楽しみ。
読了日:12月9日 著者:村上凛
マグダラで眠れ (7) (電撃文庫)マグダラで眠れ (7) (電撃文庫)感想
完結するかと思った。クースラすっかり丸くなったな。だが、相変わらず錬金術師らしさは残っていてよかった。
読了日:12月12日 著者:支倉凍砂
棺姫のチャイカ (12) (富士見ファンタジア文庫)棺姫のチャイカ (12) (富士見ファンタジア文庫)感想
ラスト、後日談とドラマがでの短編。後日談の結末は個人的にすごくよろしかった。トールらしい。
読了日:12月12日 著者:榊一郎
スカイ・ワールド (11) (富士見ファンタジア文庫)スカイ・ワールド (11) (富士見ファンタジア文庫)感想
素晴らしいハーレムでした。完結。『帰還』のところは泣きそうになってしまった。
読了日:12月12日 著者:瀬尾つかさ
アウトロー×レイヴン (電撃文庫)アウトロー×レイヴン (電撃文庫)感想
宇宙を舞台に賞金稼ぎが姫と宇宙を救う。最初はこの主人公大丈夫かと思ってたが、最後にはしっかり成長していてよかった。しかし最後のシーンは控えめに言っても最高だな。
読了日:12月13日 著者:長月渋一
サ法使いの師匠ちゃん (GA文庫)サ法使いの師匠ちゃん (GA文庫)感想
新人賞らしい勢いがあって非情に良かった。異世界の魔法使いが主人公で女子高生を召喚するってのはなかなか新しい。この師匠ちゃん自由すぎる。しかし◯日新聞のくだりは卑怯だろ、あんなん笑うわ。
読了日:12月13日 著者:春原煙
落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)9 (GA文庫)落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)9 (GA文庫)感想
エロ小説かと思った。いやバトルも非情に良かった。何だかんだ言って刀華が一番かっこいい気がする。
読了日:12月13日 著者:海空りく
俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件9 (一迅社文庫)俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件9 (一迅社文庫)感想
この短編形式ほんと読みやすいな。運動会最後のみゆきと麗子の顔にはクソ笑った。しかしやっぱり可憐が乙女だよな。白亜はマジ父親感覚なるなこれ。次巻は恵理回ということで期待。
読了日:12月15日 著者:七月隆文
乙女な王子と魔獣騎士 (2) (電撃文庫)乙女な王子と魔獣騎士 (2) (電撃文庫)感想
お前隠す気ねえだろと思ってしまうほど乙女。許されない恋、よろしい。
読了日:12月15日 著者:柊遊馬
路地裏バトルプリンセス 4 (GA文庫)路地裏バトルプリンセス 4 (GA文庫)感想
完結しちまった。綺麗にまとまっていた。しかしこの女装格闘バトルもっと見ていたかったな。いや〜女装だから締まらないなw しかしこのルートは結構意外でもあり嬉しくもあった。
読了日:12月16日 著者:空上タツタ
冴えない彼女の育てかた (9) (ファンタジア文庫)冴えない彼女の育てかた (9) (ファンタジア文庫)感想
お前、お前なぁ…。にしてもほんとめんどくさいやつだな。それはそれとして、加藤いいぞ〜。
読了日:12月19日 著者:丸戸史明
成り上がり英雄譚 屑星皇子の戦詩2 (HJ文庫)成り上がり英雄譚 屑星皇子の戦詩2 (HJ文庫)感想
例のアレ、3巻でもオナシャス。実行段階に移ってくれるならそれでもいいけれども。マリーベルが良すぎるんだよな。
読了日:12月19日 著者:ハヤケン
エイルン・ラストコード ~架空世界より戦場へ~ (3) (MF文庫J)エイルン・ラストコード ~架空世界より戦場へ~ (3) (MF文庫J)感想
いきなり急展開で驚いたが、ほんと胸糞を上手く熱さへと繋げるな。やっぱりメインヒロインはエルフィーナやないすか。そして間に漫画を挟むのは廃止したのかな。
読了日:12月19日 著者:東龍乃助
大伝説の勇者の伝説 (16) 昼寝男の結婚 (ファンタジア文庫)大伝説の勇者の伝説 (16) 昼寝男の結婚 (ファンタジア文庫)感想
ここまで来たかという感じ。まあそうなるんだろうが……しょうがないよな〜悲しいな。ライナがかっこいいとは(失礼
読了日:12月19日 著者:鏡貴也
ロクでなし魔術講師と禁忌教典 (5) (ファンタジア文庫)ロクでなし魔術講師と禁忌教典 (5) (ファンタジア文庫)感想
システィーナ回。グレンの過去が関わってきて面白い。しかし禁忌教典に関しては未だ情報はあまりない状態。グレンの過去はもっと見てみたい。セラが素晴らしい。
読了日:12月20日 著者:羊太郎
僕の文芸部にビッチがいるなんてありえない。5 (講談社ラノベ文庫)僕の文芸部にビッチがいるなんてありえない。5 (講談社ラノベ文庫)感想
突然の無人島。こんな世界観だっけという感じで合成獣が出てくる。えっちイベントのためには仕方ないよね。みんな可愛かった。ただただ育野が羨ましい。にしても先に攻勢仕掛けるヒロインは負けるというあれがあってだな……。
読了日:12月25日 著者:赤福大和
ウロボロス・レコード1 (ヒーロー文庫)ウロボロス・レコード1 (ヒーロー文庫)感想
異世界に転生し、もう二度と死にたくないと不老不死を目指す作品。そのためには手段を選ばない主人公で、人体実験、洗脳とやりたい放題。面白い。しかしなろうはこういうダークな作品がやっぱり光るよな。
読了日:12月25日 著者:山下湊
オーバーロード プロローグ 上 SPECIAL EDITION Overlord Prologueオーバーロード プロローグ 上 SPECIAL EDITION Overlord Prologue感想
Blu-ray4巻の特典小説。プロローグということでゲーム時代の話。それもギルドアインズ・ウール・ゴウンが誕生する時まさにその時。思っていたよりギスギスしていた部分もあって意外だった。楽しそうでいいな〜。
読了日:12月25日 著者:丸山くがね
ざるそば(かわいい) (MF文庫J)ざるそば(かわいい) (MF文庫J)感想
ざるそば(かわいい)。ざるそばのざるそばがざるそばでざるそば(感想)
読了日:12月26日 著者:つちせ八十八
東京レイヴンズ (14) EMPEROR.ADVENT (ファンタジア文庫)東京レイヴンズ (14) EMPEROR.ADVENT (ファンタジア文庫)感想
ついにここまできたかという感じ。第二部も佳境に入ってきた。またここで大きな仕掛けが。やっぱり春虎は春虎なんだよな。次巻も楽しみ。
読了日:12月26日 著者:あざの耕平
最強勇者の弟子育成計画 2最強勇者の弟子育成計画 2感想
エルフと人間の確執が描かれているが、なんというかエルフが人間に失望したという感じなのはなかなか面白い。カグラの過去とかはちょっと雑すぎやしませんかね。
読了日:12月26日 著者:栖原依夢
汚れた赤を恋と呼ぶんだ (新潮文庫nex)汚れた赤を恋と呼ぶんだ (新潮文庫nex)感想
第三弾にして捨てた側の話。こちらはこちらでいろいろやっていたという話。正しさとは何なのだろう。こうやってこっち側を見ると階段島の方は七草も真辺も分かりやすいそんな気がするな。安達が階段島にやってきて一体何が起きるのか楽しみ。
読了日:12月28日 著者:河野裕
スクールライブ・オンライン (このライトノベルがすごい! 文庫)スクールライブ・オンライン (このライトノベルがすごい! 文庫)感想
ユマ可愛い。一気に主人公の状況が変わるが、アイテムとギルドとしての経験値だけで基本的な戦力はプレイヤースキルという地道に磨いてきたものというのはいいな。このお膳立てされたような状況にやはり作為のようなものを感じてそこも気になる。
読了日:12月28日 著者:木野裕喜
俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している (11.5) (角川スニーカー文庫)俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している (11.5) (角川スニーカー文庫)感想
最終巻前の短編集。いつも以上にカオス。記憶を消したという前提があるからやりたい放題。やっぱりふらのとのやり取りが好き。来月の最終巻も楽しみ。
読了日:12月29日 著者:春日部タケル
この素晴らしい世界に祝福を! (8) アクシズ教団VSエリス教団 (角川スニーカー文庫)この素晴らしい世界に祝福を! (8) アクシズ教団VSエリス教団 (角川スニーカー文庫)感想
いつもの。いやいつも以上にわちゃわちゃしてた。まあアクシズ教団が関わってくるとしょうがないよね。今回はエリス回という感じで彼女の魅力が詰まっていた。しかし、ダクネスといいめぐみんといい積極的になってきたな。過剰な期待は出来ないようだがw
読了日:12月31日 著者:暁なつめ
クロニクル・レギオン4 (ダッシュエックス文庫)クロニクル・レギオン4 (ダッシュエックス文庫)感想
第四弾。ミスコン回および初音回。しかしこの主人公ハーレムまっしぐらに躊躇がない。状況も動いてきて次巻も楽しみ。
読了日:12月31日 著者:丈月城

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