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晦日の夢でラノベを読む

ライトノベルの感想をだらだら書いていきます。

夜桜ヴァンパネルラ

夜桜ヴァンパネルラ (電撃文庫)

夜桜ヴァンパネルラ (電撃文庫)

 

人の血を啜る怪物の存在が科学的に認められた近未来。人々を“吸血種”から護るために設立された『捜査第九課』の唯一の課員は、美しき“真祖”の少女、櫻夜倫子―吸血種を狩る吸血種だった。彼女の相棒として第九課に配属された、バカだが熱心な新人・桐崎紅朗の仕事は、倫子に血を吸われることだけ!?それでも二人は少しずつコンビの絆を深め、吸血種感染を広める組織“王国”を追い詰めていく―血塗られた夜を疾るイノセント・ヴァンパイア・アクション開幕!

 

杉井光の新作。ヴァンパイア・アクションということで相変わらずこの人は上手いな。

吸血種が認められた世界で吸血種対策の捜査第九課の吸血種を狩る吸血種倫子とそこに配属されたバカな紅郎が吸血種相手に戦う。

紅郎が本当にバカ、だがそれより空気よめないのがヤバイ。しかし、その真っ直ぐな姿勢と無知ながら物事の本質を見抜くようなところは倫子にとって救いになっている。

吸血種に対する世間の風当たりの強さに、組織間での取り合いとかもあり、倫子には暮らしにくい世界だろうな。

紅郎のズレた受け答えとそれに対する周りの反応が面白かった。

矢神も最初はいけ好かない野郎登場かと思ったが、結局萌えキャラだった。可愛い。

次巻も楽しみ。