晦日の夢でラノベを読む

ライトノベルの感想をだらだら書いていきます。

戦華の舞姫 戦華ノ姫君ハ汚レナイ

戦華の舞姫 戦華ノ姫君ハ汚レナイ (オーバーラップ文庫)

戦華の舞姫 戦華ノ姫君ハ汚レナイ (オーバーラップ文庫)

 

かつてこの世界は戦女神に救われた。美しくも儚く、可憐で力強いその姿はまさに戦場に咲く戦華で―そして時は過ぎ、魔王が封印された現代。かの女神の力を受け継ぎし少女達は、人々に畏敬の念を込め“舞姫”と崇められていた。大国に挟まれる占領間近な弱小国の新米国王・アルノアは防衛戦からの帰還直後、突如、姉のセシリアから二つの隣国の舞姫シャロン、レスフィーナとの、それぞれ一ケ月ずつのお見合い話を持ち掛けられる。気乗りしなくもこれは政治。一国の王として花嫁候補を迎え入れることに。そして時は訪れ、一人目の姫君を迎えに城門へ行くと、そこには何の手違いか花嫁候補が二人同時に来てしまい…!?

 

良くも悪くもテンプレ的な作品。国王になった主人公の元に花嫁候補として2人の舞姫がやってくる。1人は暗殺目的、もう1人は誘惑して骨抜きに。エロを絡めたファンタジーというような感じ。

シリアスな場面でシリアスになりきれないのが痛かった。何と言うか締まらない。

奴隷は解放されればそれで幸せなのかとか言われてる所は結構期待してたんだが、結局奴隷たちのノリも軽いし拍子抜けというか。

謎多きリリシアは可愛い。

しかし新人賞ながら次巻へ続くという空気感がすごいな。

あと全ページに華が印刷されてるデザインはすごいと思った。