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晦日の夢でラノベを読む

ライトノベルの感想をだらだら書いていきます。

命がけのゲームに巻き込まれたので嫌いな奴をノリノリで片っ端から殺してやることにした1

新井和馬は気が付くと見知らぬ空間にいた。突如現れた『ナナシ』により、クラスメイトや教師たちと生き残りを懸けたゲームをさせられることを告げられた和馬は、そんな絶対絶命の状況を心底歓迎していた。気に入らない奴を、全て殺してやれると。彼は超高校級の女優・鉄山徹子をパートナーに、その悪辣な頭脳を武器としてゲームに臨むのであった―。HJ文庫大賞受賞作。

 

評価:79

 

閉鎖された空間でデスゲームを行う、頭脳バトル。

主人公の潔さというか、クズに振り切ったその考え方がある種心地よく余計な葛藤とかはすっ飛ばして頭脳バトルの面白さが前面に出ていた感じがあってよかった。

ゲームはシンプルでそれほど驚きな仕掛けがあった訳ではなかったが、主人公のクズさがいい具合に作用していて面白くなっていた。

それだけに最後のはいらなかったな。あれは正直興ざめ。入れたくなる気持ちも分かるが……。

それでも最後まで和馬が和馬だったのは良かった。

ナンバリングが付いているが、次巻どうするのか非情に気になる。