晦日の夢でラノベを読む

ライトノベルの感想をだらだら書いていきます。

MONUMENT あるいは自分自身の怪物

MONUMENT あるいは自分自身の怪物 (ダッシュエックス文庫)

MONUMENT あるいは自分自身の怪物 (ダッシュエックス文庫)

 

人類が火を熾すよりも先に、発火の魔術に目覚めた世界。旧ソ連出身の孤独な少年工作員ボリス・カルノフは、とある少女の護衛依頼を受ける。少女の名前は千種トウコ。一億人に一人といわれている『賢者』の魔力資質を持った魔術師らしい。ボリスの任務は彼女が『ピラミス魔法学院』を卒業するまで、あらゆる危険から護り抜く事だという。どうにも不透明な依頼を怪しむボリスだが、訪れたピラミス島の地下に眠る超古代魔法文明の遺跡『モニュメント』をめぐる戦いに巻き込まれて、自分自身と世界に秘められた真実に邂逅する!!絶望からはじまり、未来に挑むネオ・ファンタジー、開幕!!

 

評価:84

 

魔術があるが結局は同じような歴史を歩んだ世界。

これはすごい作品。圧倒的な世界観とスケール。ファンタジーだけどSFな雰囲気を感じ取った。

主人公が悪人。まあ悪人と簡単に断じていい感じはしないが善人ではない。隙がなく完璧そうに見えるのに抜けてるとこが多くてめんどくさがっての失敗も多い。

ナナコがちょろすぎて可愛い。これはお姉ちゃんも心配になりますわ。

個人的にはもう少しのんびりやっても良かったように思った。ボリスの学園生活とか見てみたかった。

しかし1巻でここまでやったからというのもあるのかもしれない。次巻も楽しみ。出してください待ってます。

 

すべてを知ったボリスは神を殺すことを決意した。