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晦日の夢でラノベを読む

ライトノベルの感想をだらだら書いていきます。

不戦無敵の影殺師 6

感想 ガガガ文庫
不戦無敵の影殺師 6 (ガガガ文庫)

不戦無敵の影殺師 6 (ガガガ文庫)

 

 「異能力制限法」により異能力者はすべて社会から管理され、戦う機会が奪われた現代。相棒である小手毬を救うため、朱雀は規格外の能力を持つ集団『天上』の一員となった。しかし、何かを得るためには、何かを失う。その理はいつの時代も変わらない。『天上』のように浮き世離れした存在になるのだ、当然失うものも大きいはず。そしてその予想は当たっていた。失雀は今までの生き方を変えなければいけなくなったのだ―。誰もが幸せになれるなんて幻想だ!新たな展開をみせる異能力リアルアクション第6弾!

 

評価:84

 

相変わらず陰鬱としているというか、なかなか明るい気分にはならない作品。この妙に現実味のある悩みはこの作品にしかないように感じる。

そんなこんなで天上の一員となった朱雀。確実に強くなっているはずなのにそれをあまり感じられないのは流石だな。甘いというか油断があるというか。

みぞれは口絵見た時から嫌な予感しかしなかったが、やはりこうなってしまうのね。純粋さ故にという感じなのかな。

恋愛的にも色んな所でいろんな事が。個人的には舞花にチクチク責められる朱雀という関係が好き。滝ヶ峰に関してはかなり意外だった。

小手毬は人間に戻ることを選択するのかどうなのか非常に楽しみ。

次巻は最終巻ということなので、個人的には朱雀VS万里という構図ができて欲しいというかそういう未来が見えたがどうなるのだろうか。まあそうなった場合あまりいい結末にはならなさそうだが……。とにかく次巻も楽しみ。