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晦日の夢でラノベを読む

ライトノベルの感想をだらだら書いていきます。

ウロボロス・レコード2

感想 ヒーロー文庫
ウロボロス・レコード2 (ヒーロー文庫)

ウロボロス・レコード2 (ヒーロー文庫)

 

錬金術に没頭し、凄惨な実験を繰り返していたトゥリウス。彼はある日、兄・ライナスによって、領主就任の名目で王都から追い出されてしまう。与えられた領地は痩せ、民は困窮し、統治に当たっていた代官たちは私腹を肥やしている、伯爵家領のお荷物のようなものだった。トゥリウスは、荒れ果てた領地の改革に手を尽くす。彼に付き従うのは、奴隷の少女・ユニ、剣士・ドゥーエ、そして不思議な運命に導かれ、彼の下に加わる新たな仲間たち。追放されたはずの片田舎の土地で、トゥリウスは着々と力を蓄えていく。ただ生き残りたいだけの弟と、その所業を許せない兄。二人の対立は伯爵家の中の問題を飛び越えて、更なる波乱を起こす。

 

不老不死を目指すトゥリウスの外道な研究はとどまることを知らない。

という訳で領主就任の名目で王都から追い出されたトゥリウスだが、洗脳手術であっさり掌握したその領地で研究を続ける。

兄からの刺客にもっと大きく広がった対立、トゥリウスはそれに強力な配下たちとその錬金術もとい洗脳手術の力で立ち向かう。

しかしどんどんと狂気は増していくな。恐ろしいまでの不老不死への執念、人を人と思わぬ所業。いくら1度死んでるからといってこうもなるのかという感じだな。

ドライも結構好きな感じ。ドゥーエの自我の残り方が今後どう影響してくるかな。正直ドゥーエ自身が持ちそうにないよな。シャールはこの作品に似つかわしくないと思ってしまうほどのテンションだなw

敵として強力そうな貴族が動き出そうと言うところで次巻以降も楽しみ。