晦日の夢でラノベを読む

ライトノベルの感想をだらだら書いていきます。

ロクでなし魔術講師と追想日

ロクでなし魔術講師と追想日誌 (ファンタジア文庫)

ロクでなし魔術講師と追想日誌 (ファンタジア文庫)

 

アルザーノ帝国魔術学院には、生徒もあきれるほどの一人のロクでなし魔術講師がいた。男の名はグレン=レーダス。授業では、蛇で女生徒たちを怖がらせて遊ぶも、その蛇に頭を噛みつかれたり…。図書館で失踪した女生徒の救助へ向かうも、怪異に怯えて、破壊呪文で図書館を吹き飛ばそうとしたり…。授業参観で珍しく真面目に授業をしようとするも、すぐにボロが出てしまう…そんな、ロクでなしな学園の日々。グレンの師であり育ての親セリカ=アルフォネアとの衝撃の出会いが綴られる『ロクでなし』シリーズ初の短編集!

 

ロクでなし初の短編集。 という訳でグレンのロクでもない部分も、講師らしい部分も見れる短編だった。

1つ目と2つ目の短編はシスティーナとルミアの構図が逆でそれぞれのグレンとの関係性が面白い。ルミアは1人で触媒を探しに行ってグレンに助けられる。システィーナはグレンに助けを求めグレンに振り回される。なんからしくて好き。

無謀編と虚栄編はグレンが講師として頑張る回。グレンの原点が見えたり、参観ではしゃぐセリカが可愛かった。

グレンとセリカの出会いはこんな感じだったのか。というかグレンにこんな過去があったのな。そしてグレンを見る時のセリカの変わらぬ微笑みが素晴らしい。

アニメ化うまくいくことを祈っています。次巻も楽しみ。