物理的に孤立している俺の高校生活 2

良くも悪くも普通に面白い。

ぼっちモノのなんだけど、前巻でできた小さいコミニティ内でのことがメインになってるから普通のラブコメだった。

問題自体が小さくて、エリアスと業平の関係も何だそれはって感じだった。

女の子たちが可愛いからそれで十分という説もあるけど、ぼっちモノというかそのたぐいの系統という期待を持って読んでたからその部分で残念に感じてしまった。ただ女の子は可愛い。

要件言う前に暇かどうかを聞いてくる誘い方は困るよな。あれは禁止されるべき。

リンドウにさよならを

リンドウにさよならを (ファミ通文庫)

リンドウにさよならを (ファミ通文庫)

 

良い。美咲の成長がただただ尊い

読んでる途中でオチというかタネは察しがついた。だから驚きはなかったけど、すっと受け入れて読めた。

こう序盤の美咲にだけ知られている状態で2人で過ごしているのがすごい好き。2人だけの秘密は最高としか。

というか普通に物理的影響を与えていたけど幽霊はそれでいいのか。ポルターガイスト的なあれなのかな。

神田がイケメン過ぎるよなぁ。

こういう頑張ろうと思える作品を高校時代にいろいろ読みたかったよね。

物理的に孤立している俺の高校生活

異能ぼっちモノ。

ブコメとしてなかなか面白かった。というか愛河が好きすぎる。

ぼっちモノとしては異能という前提ありきだから、それを除けば割りとまともなのが悲しいところ。早弁して昼休みに教室から出ていくっていうエピソードとか分かりみすぎて辛い。

これ異能的には便利なのに性格ぶっ飛んでるエリアスが一番やばい気が……。

愛河好きだわ。多分人間関係築いていく上で一番不便なのは愛河の能力だよな〜。

ラノベのプロ!2 初週実売1100部の打ち切り作家

どうもビッチな読者です。

今回は打ち切りが題材。

打ち切りの話はすごい心にくる。なんであの作品が売れなかったのかとか、なんであの作品が打ち切られたとか言い出したらキリがない。ままならんよな。

陽太と結麻ラブコメは可愛いな。あまりにも順調すぎる。しかし2巻でプロポーズ受け入れて貰うって今後ラブコメとしてはどうすんだろう。

最近この手の業界モノが増えてると感じる。個人的に好きだし嬉しいのだけど、割りとどれがどれだかごちゃごちゃになってる感は否めない。

ラノベ作家の専属契約ってのは面白いかもしれない。最近はレーベルの色も薄れてきたように感じるしな〜。新人が伸びにくい今、専属で新人をしっかり育成するレーベルがあってもいいかもしれない。

弱キャラ友崎くん Lv.4

弱キャラ友崎くん Lv.4 (ガガガ文庫 や 2-4)

弱キャラ友崎くん Lv.4 (ガガガ文庫 や 2-4)

 

変にリアリティがあるせいか読んでると辛い。でも面白い。

あんまり空気とか意識したこと無い俺ですら、ああこのいやな感じ分かるというのが表現されててすごい。こういう集団の空気とかいう暴力怖いよね。

友崎くんが弱キャラなりに自分のやりたいこと自分のやり方を見つけていってる感じはすごくいい。たまちゃんが変わると決め、友崎くんに教わるというのはその部分にいい影響を与えそうで楽しみ。

ただ今回で確信したことは日南が好きじゃないということ。いやそれは前から分かっててたんだけど、多分何があっても好きになることはないなと思った。平林さんを助けるかを友崎くんと話しているところで、『だってあのくらいのいやがらせなら、いじめとは違って、本人で解決できるレベルでしょう?』とか、いじめられて何もやり返さないし解決しようとしないのが悪いみたいな、まるでいじめる側の考え方がすごい嫌い。

今回も菊池さんがすごい可愛かったですね。あと個人的にはぐみちゃんの考え方好き。

最後に。いじめイクナイ。ダメ、ゼッタイ。

アカシックリコード

アカシックリコード (Novel 0)

アカシックリコード (Novel 0)

 

小説投稿サイトであり、あらゆる書物がデータ化されていると言われる悪魔の書架に召喚されて物語を蝕む紙魚と呼ばれる存在と戦う話。

イラストレーター数人用意して豪華だなと思ったけど、これ口絵と帯にしかイラストないんだよな。もったいなく感じてしまった。

面白かったんだけどなんというか爆発力はあんまり感じなくて、個人的には少し物足りなさを覚えた。後半の設定とか展開はすごく好きだったんだけど如何せんあっさり気味というか、もっとじっくりやってほしいと思っちゃったな。

以下ネタバレ

 

続きを読む

劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女を観てきた

劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女を観てきました。

舞台挨拶中継付きのやつで観ました。うっかりはやみん可愛かった。

感想やら思ったことを少々。ネタバレ含むかもしれませんので注意。

 

 

 

 

 

 

続きを読む