晦日の夢でラノベを読む

ライトノベルの感想をだらだら書いていきます。

スフィアの死天使: 天久鷹央の事件カルテ

スフィアの死天使: 天久鷹央の事件カルテ (新潮文庫nex)

スフィアの死天使: 天久鷹央の事件カルテ (新潮文庫nex)

 

外科医を辞め、内科医としての修業を積むべく、天医会総合病院の門を叩いた小鳥遊優は、そこで運命的な出会いを果たす。天久鷹央。空気を読めず、人とのコミュニケーションに難がある彼女は、しかし日本最高峰の頭脳を持つ天才女医だった―。宇宙人による洗脳を訴える患者。謎の宗教団体。そして、院内での殺人。鷹央と小鳥、二人の出会いを描いた長編メディカル・ミステリー。

 

メディカルミステリー初の長編。鷹央と小鳥の出会いを彩る宇宙人と宗教団体、そして殺人事件。

小鳥が鷹央に出会い、彼女に振り回されながらも彼女のことを知りいいコンビになっていく姿は素晴らしい。

今回は長編だけあって事件も大きく、二重三重に出てくる謎を解き明かしていくのは面白かった。毎度のごとく医療知識がいるけど、それも割りと分かりやすく説明してくれるので理解しやすい。

カラテマン小鳥を見て、こんな武闘派だったっけと思ってしまった。

小鳥が外科をやめ内科に移ってきた理由はなかなか考えさせられる。救えば救われるわけじゃない。

小鳥がやめようとしたら不安そうに悲しそうにする鷹央が凄く可愛かった。普段とのギャップで。

次巻は短編集かまた長編か分からないけど楽しみ。

 

 

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