美少女作家と目指すミリオンセラアアアアアアアアッ!!

久々の大当たり。めちゃくちゃ面白かった。

主人公が新人ラノベ編集者の業界モノ。

まず、コメディ部分というかギャグは完全に脳コメのノリ。これを待ってた。事前に公開されてたオーディオドラマを観て、このノリだと期待してたが損はなかった。

 


【スニーカー文庫】美少女作家と目指すミリオンセラアアアアアアアアッ!!【特製オーディオドラマその1】

 

これを観て頂ければ分かると思います。その4まであって本の帯のQRコードからその5が見れます。その5はすごくエロかったです()

テンポの良いボケとツッコミは読んでて楽しい。

ブコメとしてもかなり良かった。個人的にはひよこが好きなんだけど、それを差し置くほど今回のメインの天花が素晴らしく可愛かった。

そしてラノベ業界モノとしては割りとバッサリ言ってる感じが良かったし、主人公がラノベ業界を変えてやるぜみたいなのもワクワクした。特に最後の最後はゾクゾクして、次巻に期待せざるを得なかった。

銃皇無尽のファフニール14 レインボウ・ピース

銃皇無尽のファフニール14 レインボウ・ピース (講談社ラノベ文庫)

銃皇無尽のファフニール14 レインボウ・ピース (講談社ラノベ文庫)

 

決戦前夜ということで状況整理とイチャイチャ。

にしてももう14巻なんだな。次で本編最後とは感慨深い。とは言えこの作品、正直言うと女の子の可愛さがメインだから後日談とかの方が楽しみな説はある。

吹っ切れた深月が積極的で素晴らしいとしか言えない。

恋するヴリトラさん破壊力ありすぎますよね、これ。普段とのギャップが凄まじい。

個人的にはリーザにもっと出番が欲しい。

モノノベには是非とも素晴らしいハーレムを築いて頂きたい所存。

IS<インフィニット・ストラトス>11

IS<インフィニット・ストラトス>11 (オーバーラップ文庫)

IS<インフィニット・ストラトス>11 (オーバーラップ文庫)

 

ほぼ2年ぶりの新刊。間空きすぎてて、こいつ誰だっけみたいなのもぽつぽつ。

いつものようにイチャイチャしながら話が進んだような進んでないような。

セシリアメイン。そして幼馴染2人が冷遇されている。いや、箒はいい束さん関係やら最後のとかで出番見せ場は多いから。しかして鈴……不遇すぎませんかね。なんとかなりませんかね。

そしてのほほんさんは前巻に引き続きヒロインズ(作中でこの書き方されてるのすごく違和感あるんだけど)に加わろうかというくらいの急接近している。可愛い。

次巻は早く出ることを祈ってます。

 

始まりの魔法使い1 名前の時代

始まりの魔法使い1 名前の時代 (ファンタジア文庫)

始まりの魔法使い1 名前の時代 (ファンタジア文庫)

 

素晴らしい作品。

転生モノとしての完成度がすごい。転生モノのつまらない部分をなくしてサクサク進んでる感じで、1巻で綺麗に面白いと思えてる様になっている。だけでなく続きも気になる。

異種族間での寿命の違いだとか、なにもないところから魔法を調べて教えていくとか、異世界らしくてすごい好き。

言葉から始まり、魔法から考え方から暮らし方と、世界を形作っていく感じがどうしようもなくワクワクする。

ニナの長命種らしい考え方がすごいいい。あと母親竜ののんびりしてる感じも良かった。

人間のなんとも儚いことよ。

 

カクヨム作品を開拓してみるのもいいかもしれないと思った。

物理的に孤立している俺の高校生活 2

良くも悪くも普通に面白い。

ぼっちモノのなんだけど、前巻でできた小さいコミニティ内でのことがメインになってるから普通のラブコメだった。

問題自体が小さくて、エリアスと業平の関係も何だそれはって感じだった。

女の子たちが可愛いからそれで十分という説もあるけど、ぼっちモノというかそのたぐいの系統という期待を持って読んでたからその部分で残念に感じてしまった。ただ女の子は可愛い。

要件言う前に暇かどうかを聞いてくる誘い方は困るよな。あれは禁止されるべき。

リンドウにさよならを

リンドウにさよならを (ファミ通文庫)

リンドウにさよならを (ファミ通文庫)

 

良い。美咲の成長がただただ尊い

読んでる途中でオチというかタネは察しがついた。だから驚きはなかったけど、すっと受け入れて読めた。

こう序盤の美咲にだけ知られている状態で2人で過ごしているのがすごい好き。2人だけの秘密は最高としか。

というか普通に物理的影響を与えていたけど幽霊はそれでいいのか。ポルターガイスト的なあれなのかな。

神田がイケメン過ぎるよなぁ。

こういう頑張ろうと思える作品を高校時代にいろいろ読みたかったよね。