異世界迷宮の最深部を目指そう 3
ラスティアラの死期、マリアの思い、スキル『???』の暴走、全てを清算すべく、様々な思惑が絡み合った聖誕祭が幕を開ける。
web版既読済みで面白いことは分かってたけど、何度読んでも面白い。
もやは不穏な空気しか感じないところからの希望そして……。
なんだろう文章の重さというか、陰鬱とした雰囲気というか、大好きすぎるんだよね。
怒涛の展開。ここまでたたみかけてくるとかほんと厳しい世界。
マリアがとにかく可愛い。マリアのこの弱さと強さ。ああほんと幸せになってほしい。
パリンクロンにしろアルティにしろ本当に他人をそそのかすのが上手い。特にパリンクロンは上手く心のすきを突いてくるな。
イラストも最高だな。表紙のマリアの表情たまらない。笑顔に血涙でも良かったんよ。
今後どうなるか分からない素晴らしく楽しみな引き。まあweb版読んでるから知ってるんだけど、そして次回予告にもちょろりと載ってるし。
ここからのスノウが最高に可愛いんだよな、というわけで次巻も待ち遠しい。
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