晦日の夢でラノベを読む

ライトノベルの感想をだらだら書いていきます。

魔法科高校の劣等生 (16) 四葉継承編

四葉の一族の有力者が揃う新年の集い「慶春会」への招待が深雪の元へと届く。それは次期当主の指名が迫っていることだった。深雪は達也のために後継者に選ばれたいという思いと、後継者になれば婚約者が付いてくるという思いの間で苦しんでいた。

 

深雪さんは、貴方の

実の妹ではありません。

深雪さんの婚約者は──

この帯の煽りの威力は凄い。早く読みたくて仕方なくなる。

2年に進級してから少し落ち気味に感じていたこのシリーズだが、序盤のような面白さを感じた。主に驚きという点でそれが少なくなっていたのが、今巻超特大の驚きがあったのが大きいか。

変わらぬ設定の緻密さはやはり魅力的。四葉の家系図を眺めているだけで楽しいもの。

四葉の内部事情、そして達也、深雪の出生の秘密が明らかとなる。

深雪が四葉の後継者に選ばれるのは思ったよりあっさりといった。にしても分家の大人たちが、達也が世界を破壊する力を持っているからと排除しようとするのは逆効果じゃないかな。達也の言うとおりセンチメンタルな罪悪感か。

達也と深雪が婚約するとは、なんとなくそういう感じにはならないと思っていたから驚いた。実妹でも遺伝子的に調整されていたら関係ないよね! にしても深雪が達也のために生まれてきたとは……。

そして全てを知った深雪の感情の暴露は凄く良かった。深雪を可愛と思うとは(失礼 なんにせよ深雪が思いを伝えられ良かった。

次巻、深雪が四葉の次期当主、そして深雪と達也が婚約したと知った他の人達の反応が楽しみすぎる。特に真由美さんの反応が楽しみだが、真由美さんは十師族だから先に知ってしまうかな。なんにせよ楽しみ。

一条が出張ってきてクリプリがどういう反応を見せてくれるかも楽しみ。

素晴らしかった次巻も待ち遠しい。

 

 

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