2015年8月 オススメラノベ
いつものごとく8月の新刊からオススメを数点ご紹介します。
7月の新刊は38冊読了。
そのうち新作は15冊。
夏休みなのにそれほど読了数が伸びるわけでもなかったのが辛いところですが、早速。
ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士1 (ダッシュエックス文庫)
歴史戦記、異能バトル、伝奇ファンタジー三位一体巨編開幕。
ということで1巻2巻同時発売したこの作品。どちらも400ページ超でハードルは高いかも知れませんが、是非読んで欲しい作品。
魅力的なキャラで展開される歴史そして伝奇を取り入れたストーリーはまさに壮大で素晴らしい。
いづれ神話の放課後戦争〈ラグナロク〉 ―魔眼の王と屈服女神― (富士見ファンタジア文庫)
神話の代理戦争に巻き込まれた主人公が、神々への復讐を果たすべく手に入れた魔眼で戦っていく。
魔眼を使って隷属させたヒロインの服を脱がせるって最高だよな。
代理戦争もいろいろとルールに穴がありそうでこれからどうなっていくのか楽しみ。
七人の魔女と灰被りの空の御剣者(レガトゥス) (MF文庫J)
色が奪われた灰色の世界で、色を取り戻すために戦う話。
口絵で描かれた灰色の世界が色鮮やかな魔女を際立たせて美しかった。
この世界観が素晴らしい。色を使った戦闘も面白い。
僕は友達が少ない (11) (MF文庫J)
大人気残念ラブコメシリーズ完結。
これに関しては賛否両論結構あったが、個人的にははがないらしい終わりで非情に良かった。
やっぱ友情なんだよな。
筺底のエルピス 2 -夏の終わり- (ガガガ文庫)
SF異能バトル第二弾。
表紙から漂う詐欺臭がすごい。しかし序盤はしっかり表紙の感じでワイワイしてた。
後半の展開は絶望的で、次巻どうなるのかと楽しみでならない。
以上5作品。
参考にしていただけたら幸いです。
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